時間を表す、前置詞、副詞は、英語を話すときに必要なことが多いので、整理して理解しておきましょう

A: いいよ。ありがとう。
Jeff、後で電話かけなおせるかい?
今、別の電話でかあちゃんと話してんだ。

A: I'm great. Thank you.
Hey Jeff, can you call back later?
I'm talking to my mom on the other line now.

later など、時間を表す表現は、英会話でとても大事ですね。

B: あらら、分かった。
15分後くらいにかけなおすよ。

B: Oh, all right.
I'll call you back in about fifteen minutes.

in about fifteen minutes
未来の「(時間)後で」は 前置詞 in を使いますね。

Hey Jeff, can you call back later?

I'll call you back in about fifteen minutes.

時間を表す、前置詞、副詞は、英語を話すときに必要なことが多いので、整理して理解しておきましょうね。

例えば、

待ち合わせや、順番ごとに受付をしているシーンをちょっとイメージしてみてください。

「何かの基準」より、前、後は、before / after が便利ですね。

Can you come here before 5 p.m.
5時より前に来れますか?

Can you come here after 6 p.m.
6時より後に来れますか?

「ある時点」から後の場合は、later も使いますね。

He came here 10 min later
彼なら(それから)10分後に来たよ

話し手、聞き手には「基準の時」が分かっていますね。

「今から」、前や後(基準が今)の時は、ago / in が便利ですね。

I came here 10 min ago.
10分前にここに来ました。

He will come here in 10 min.
10分後にここに来ますよ。

before / after / later / ago / in は、日本語訳だけで覚えてしまうと、混乱しますので、

いつ使うか?基準は何か?も合わせて確認しましょうね。

時間は、このように前置詞、副詞を使って、情報を伝えることが出来ますが、

接続詞を使うと、もっと複雑な内容を言えますね。

よく使う「時を表す接続詞」には、

when / while / until / since / before / after

などがありますね。

When:ある内容をきっかけとして、別の内容を話すときに便利ですね。

I'll tell him when he comes home.
彼が帰ってきたら言おう .

While:同時に起きている2つのことを言えます。

We kept watch while they slept.
彼らが眠っている間私たちは見張りをした.

Until:それまでずっと続いている内容の「終わり、きっかけ」が言えます。

Until you told me, I had never thought of it.
あなたに言われるまでそんなことは思いもしなかった.

Since:ある内容が始まる「スタート時」が言えます。

He has been abroad (ever) since he parted from me.
彼は私と別れて以来ずっと海外にいる.

After:2つの内容の、時間の順番を表します。

I'll wash the dishes after the video is over.
ビデオが終わってから皿洗いをします.

Before:2つの内容の、時間の順番を表します。

It was all over before I knew what was happening.
何が起こっているのかわからないうちにすっかり終わっていた.

参考:New College English-Japanese Dictionary,
6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998