as I used to be「以前、~だったように」

● 今日の表現:「以前、~だったように」

○ 例文:
僕は、昔のようには若くないさ。

=====【Thinking Time】=====(注:イメージを膨らませ、英文を作ります)

今日の例文は...
どうしたの?元気ないじゃない。大丈夫よ、きっとあなたなら出来るわ!
「以前、~だったように」は、暗に昔と今(の状態)は違うと言っています。

今日のイメージは...
助動詞のイメージで捉えてみてください。
「英語袋」の中から、自分の「イメージの単語」を探してみてくださいね。
(-.-;)y-~~~

=====【Thinking Time】=====(注:英文が出来るまで、下を見ちゃダメよ!)
(英語の例文は、表現の一例です。あなたのイメージした文が一番ですよ!)

● 今日の表現:「以前、~だったように」
as I used to be

○ 例文:
I'm not as young as I used to be.
僕は、昔のようには若くないさ。

以前にも似たような文面を carry on という表現で紹介しました。
「(もう、)俺も、昔みたいには、(続けることは)出来ないなぁ...」
今日はその続きにもなります。
I used to は、「昔は~だった、~した(今は~でない、~しない)」です。
形や位置は、used to 一式で「助動詞」とイメージすると良いでしょう。
昔の話、若かった頃の話(今も若いですよ!)をするときに、このフレーズは絶
対かかせません。簡単なので、ぜひ使って下さいね。

それから、否定で使う時は、(例)
I didn't used to (I didn't use to) ~
I usedn't to (I used not to)~
と、2つの形があるみたいです。どうしても否定で話すときは試してみてくださ
い。その時に、必ず「言いっぱなし」ではなく、「相手の確認」をとりましょう。
会話の基本は「相手が自分の言っていることを理解しているか確認する」です。
(個人的な意見ですが、used to は、他の have to や need to などのように「
言葉の変化」が起きている最中だと感じます。言葉って時代や国でさまざまに変
化するものですからね)

それから、I'm used to は、似ていますが意味が違います。こちらは助動詞の位
置ではありませんね。形容詞の位置です。
used で形容詞「慣れている」で対象を、to ~ で指します。ですから、to の後
ろある対象は「名詞」になりますね。(上の例は to の後ろは「動詞」ですね)
be used to, get used to, の形が多いですよ。こちらの否定は、通常通りです
ね。(例)
I'm not used to ~ 、I can't get used to ~
助動詞の位置、形容詞の位置は見えましたか?どちらも会話では欠かせません。
混乱をなくす方法はただ一つ!会話で実際に使って練習するだけです。

それでは、今日も、例題でイメージをつけるトレーニング!
「簡単・短い・会話で良く使う」フレーズ
日本語を英語に訳すのではなく、シーンに合ったフレーズを思い出せるようにし
ましょうね。それには、例題でイメージをつけるのが一番ですね!

旧友 A:あれ、やつって小学校の時、随分、背が高いと思っていたんだけど?
旧友 B:He's not as tall as he used to be.

先輩 A:俺の同期の双子の兄弟、今じゃすっかり変わっちゃたよ。
後輩 B:Aren't they as thin as they used to be?