call off 「中止する」

● 今日の表現:「中止する」

○ 例文:
彼らは会議を中止する以外に手立てがなかった。

=====【Thinking Time】=====(注:イメージを膨らませ、英文を作ります)

今日の例文は...
肝心の責任者が来れないんだろう。ミーティングは中止するしかしょうがないさ。
「以外に手立てがなかった」は、couldn't help but を使いました。

今日のイメージは...
「呼ぶ + 離れる」です。イメージしました?
「英語袋」の中から、自分の「イメージの単語」を探してみてくださいね。
(-.-;)y-~~~

=====【Thinking Time】=====(注:英文が出来るまで、下を見ちゃダメよ!)
(英語の例文は、表現の一例です。あなたのイメージした文が一番ですよ!)

● 今日の表現:「中止する」
call off

○ 例文:
They couldn't help but call off the meeting.
彼らは会議を中止する以外に手立てがなかった。

今日は、テストでもよく出る表現ですね。出直し英会話では、こんなイディオム
が、記憶に残りやすいようにするため、call と off の気持ちをそれぞれ考えて
みます。

call:
ここでは、複数の人がいる状況を想像してみましょう。みんなに自分の話を聞か
せるために、「大きな声」を出しますよね。すると、みんなが自分の方に注意を
向けて、話を聞いてくれます。

off:
ここでは、on と対比すると分かりやすいかもしれません。on は、電気のスイッ
チオン。通電中です。オフは?そう、お休みですね。

どうですか?「中止する」と日本語で覚えるより、
「お~い、みんな、お休みだって!」call off the meeting
こっちの方が、イメージしやすく、覚えるような気がしませんか?

それから今日の表現、あと、2つ英語っぽい大事な箇所が。
まず、can't help
これは、おなじみの「しょうがない」(日本人が好きな言葉ですね)に、とって
も近いニュアンスを持っています。会話ではとっても大事な言葉ですね。

そして、not ~ but ~
何にも出来ない、「but ~」以外は・除いては。
これも、ネイティブがとってもよく使う言い方ですね。
英会話の上達の最短コースは、
「ネイティブが会話でよく使うフレーズを覚える。そして自分もそのフレーズを
使う」
です。今日の短い文章にも3つのポイントがあってお得でしたね。ぜひ、自分で、
たくさんのインプットを得て、自分なりに調べてみましょうね。