get around 「動き回る」

● 今日の表現:「動き回る」

○ 例文:
車無しで移動するのは、本当に大変ですよ。

=====【Thinking Time】=====(注:イメージを膨らませ、英文を作ります)

今日の例文は...
えっ、レンタカーを借りないんですか?あそこは不便ですから、車無しじゃ無理
だと思いますよ
「本当に大変」は、 really hard を使いました。

今日のイメージは...
「着く + あたり」です。イメージしました?
「英語袋」の中から、自分の「イメージの単語」を探してみてくださいね。
(-.-;)y-~~~

=====【Thinking Time】=====(注:英文が出来るまで、下を見ちゃダメよ!)
(英語の例文は、表現の一例です。あなたのイメージした文が一番ですよ!)

● 今日の表現:「動き回る」
get around

○ 例文:
It's really hard to get around without a car.
車無しで移動するのは、本当に大変ですよ。

今日の例文はいかがでしたでしょうか?
私のレッスンは一週間に一度。生徒さんがもっと「英語」に
触れられるように、このメルマガを始めて、もう一年が過ぎました。
最初にご紹介したのが、前置詞 around でした。
(a から始まってますし(笑))

Please stop beating around the bush and get to the point.
遠回しな言い方はやめて、要点を言ってよ

I always carry around my digital camera for travel.
私は、旅行にはいつもデジカメを持ち歩いているの。

I hope I go around the world someday.
私は、いつか世界一周したいわ。

I might hang around.
そのへんをブラブラしてますよ(たぶん)。

We have about three hours to look around the downtown.
(私たちは)繁華街を見てまわるのに3時間くらいあるわよ。

こうやって、見ると around という前置詞が持つ特徴がよく分かりますよね。
「~のあたりを動き回る」

こういうイメージを伝えたいときに、around をくっつければ、
何となく英語が伝わる、伝わりやすくなるわけですね。

主の動作は、「基本動詞」
従のイメージは「前置詞」

で、好き勝手に文章を組み立ててみるんです。そして、
「正しいかどうか?」を気にするのではなく、
「通じるかどうか?」を、ネイティブに試してみるんですね。

思わぬ勘違いや、意味が違うこともあります。
でも、それがまた、強烈な印象となり、
新しいフレーズを憶えることが出来るんですね。

「勉強してから使う」も良いですが、
「使ってみることから学習する」というスタイルを取り入れると、効果倍増!
恐れず、自由に自分を表現してみましょう~~~!!