get into 「興味を持つ」

● 今日の表現:「興味を持つ」

○ 例文:
あなた、最近料理に凝りだしたけど、どうしてそんなことになったの?

===== Thinking Time =====(注:イメージを膨らませ、英文を作ります)

今日の例文は...
今まで台所に近寄ろうともしなかった、ご主人が、最近、よく、料理を作るよう
になりました。嬉しいけど、ちょっと不思議。聞いてみたいですよねー。
前半部は、現在完了を使いました。後半の「どうしてそんなことになったの?」
は " how did that happen? " という表現を使っています。

今日のイメージは...
「変化+前置詞(その中へ)」です。イメージしました?
「英語袋」の中から、自分の「イメージの単語」を探してみてくださいね。
(-.-;)y-~~~

===== Thinking Time =====(注:英文が出来るまで、下を見ちゃダメよ!)
(英語の例文は、表現の一例です。あなたのイメージした文が一番ですよ!)

● 今日の表現:「興味を持つ」
get into

○ 例文:
You've recently got into cooking, how did that happen?
あなた、最近料理に凝りだしたけど、どうしてそんなことになったの?

今日は、get into です。
into は、in より、方向性や入る感じが強調されますね。料理に夢中になり始め
た感じが伝わります。

get も into も「あいまい」(特定の意味ではなく広範囲な動作)の言葉なので
状況によっては全然違う意味になります。

例えば、
「話題に入る、話し合う」
Let's not get into it now. I'm tired.
今、その話はやめましょう。疲れてるの。

「面倒を起こす」
I was always getting into trouble at school
俺は学校でいっつも面倒ばかり起こしていた。

もちろん、物理的に「中に入る」意味もありますね。
I can't get into these pants anymore.
もう、これ(小さくて)はいらないよ!

「get into = なになに」と暗記するのではなく、get の意味、into の意味、
2つ合わさったニュアンス。使われる状況などを経験していくと、とても簡単に
会話に使うことが出来ますね。

ズバリ、私はこの方法で、スラスラ英語を話しています。頭にあるのはイメージ
だけ。そのイメージをそのまま「基本動詞+前置詞」で表現しているんです。(
暗記は苦手なので、テストの点数は悪いのですが...)