laugh at 「笑いものにする」

● 今日の表現:「笑いものにする」

○ 例文:
子供は笑われものになるを嫌がる

=====【Thinking Time】=====(注:イメージを膨らませ、英文を作ります)

今日の例文は...
太郎は今日、みんなに笑われてしょげているのよ、あなたからも「気にすんな!
」と、声を掛けてくれない?
「~になるのを嫌がる」は、hate to be を使いました。

今日のイメージは...
「続ける+前置詞(そこ)」です。イメージしました?
「英語袋」の中から、自分の「イメージの単語」を探してみてくださいね。
(-.-;)y-~~~

=====【Thinking Time】=====(注:英文が出来るまで、下を見ちゃダメよ!)
(英語の例文は、表現の一例です。あなたのイメージした文が一番ですよ!)

● 今日の表現:「笑いものにする」
laugh at

○ 例文:
Kids hate to be laughed at.
子供は笑われものになるを嫌がる

今日も at です。場所や時間で、in > on > at という図式を見たことがある方
もいらっしゃると思います。at は、「点」くらいのピンポイントで対象を絞り
込みます。

笑いの対象になるのは、どうしても「笑いもの」になるようで嫌な気がしますよ
ね。(お笑い芸人さんは、コレが仕事ですから笑われないと困りますが)

laugh at の、笑い・動作にはこんなものがありました。

- みんなが気にしていることでも気にしない(笑い飛ばす)
laugh at

- その人がいないところで不誠実な態度を取る(陰で笑う)
He is the kind of person who laughs at people behind their backs.

- 自分のふるまいをまじめにせず、他の人に笑われるのが分かっている(おち
ゃらけ)
laugh at yourself

(注:異なる意味が書いてある辞書もありました)

同じ、laugh at でも、状況によってニュアンスがずいぶん変わりますね。英語
を1対1の、日本語に当てはめるのでなく、状況や文脈に合わせて感じられると
良いですね。