mess up:「台無しにする」

● 今日の表現:「台無しにする」

○ 例文:
この契約は台無しにできない、でなきゃ、またやっかいなことに。

=====【Thinking Time】=====(注:イメージを膨らませ、英文を作ります)

今日の例文は...
「こんどしくじったら、、、俺、確実にくびだな。」
「やっかいなことに」は、in trouble を使いました。

今日のイメージは...
「散らかす+完全に」です。イメージしました?
「英語袋」の中から、自分の「イメージの単語」を探してみてくださいね。
(-.-;)y-~~~

=====【Thinking Time】=====(注:英文が出来るまで、下を見ちゃダメよ!)
(英語の例文は、表現の一例です。あなたのイメージした文が一番ですよ!)

● 今日の表現:「台無しにする」
mess up

○ 例文:
I can't mess up this contract or I will be in trouble again.
この契約は台無しにできない、でなきゃ、またやっかいなことに。

学校で習わない英語、そして会話でとてもよく使う英語、
それが日常生活での英語です。

学校では主に、「読み」に重点を置いて学習しましたよね。
その方が、教えやすいですし、生徒は自分自身で英語を通して
勉強できるから、将来にも有効です。

でも、日本語でも分かるように、本の言葉と、会話の言葉は違いますよね。

mess の日本語訳っておもしろいですよ。
きたならしくする、めちゃめちゃにする、ぶらぶらする、
ふざけ回る、ぐずぐずする、すったもんだ、ごたごた

とくに多いのが、
めちゃめちゃ、ぐちゃぐちゃ、むちゃくちゃ

こんな言葉は、小説には出てくるかもしれませんが、
技術書や学会レポート、調査書、報告書などには出てきそうに
ないですよね(笑)どうみても書き言葉向きではありません。

そして、日常生活ではたくさん使う機会がありそうですよね。
英語を話したいなら、ぜひ、話に使う英語も覚えましょうね。

書き言葉で話すと、ちょっと妙に聞こえることがありますよ。
(これ↑、大分控えめに言ってます)

じゃぁ、例文でちょっと練習しましょう~。

Don't mess it up.
めちゃめちゃにしないでくれ。

I'm sorry, I messed it up.
ごめなさ~い、ぼろぼろにしちゃった。

God, my hair is all messed up.
ぎょぇ、髪がボサボサ。

You messed up my weekend.
お前が、俺の週末を台無しにしたんだ。