以前、友達の家で使った「フードプロセッサー」。
とっても便利で、「私も欲しいなぁ」と、ずっと探していたんですけど、、、
偶然、夫と一緒に見ていたテレビショッピングでなんと特売中!
(日本語を読むときも、英語を想像しながら読むと効果的です)
A: ちょっと、あのフードプロセッサー見てよ。
まさに私が探していたものだわ。
、、、
え~っ、あなた、信じられないわ。$49.99だってよ。
B: おおっ、そりゃバーゲンだな。
何ぼっとしてんの?すぐ電話したら。
A: もしもし?
ハーイ、テレビでちょうど見た B&D food processor で、電話しました。
B: はい、お客様。お名前、お電話番号、ご住所をどうぞ。
B: ありがとうございます。では、クレジットカードの番号と、
カードの有効期限をお願いします。
B: 商品は数日以内にお客様の住所に配送されます。
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど~ぞ~
【英文+解説】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本語を読むときに、「自分だったらどんな英語を話すかな?」と
想像しましたか?英文が違ってても気にすることは全くありませんよ。
A: Hey, take a look at that food processor.
That's definitely what I've been looking for.
...
Wow, you're not gonna believe it. It's priced at $49.99.
take a look
「ちょっと、見てみる」という感じですね。
look を動作の名詞「見る」として扱って、
take で、動作を選択する感じがしますね。
このような「基本動詞+動作の名詞」は、会話でよく使われますね。
そして、take は、日常の動作にもよく使われますね。
take a nap 昼寝する
take a shower シャワーを浴びる
take a bath お風呂に入る
take a medicine 薬を飲む
take a bite 食べる、一口噛む
take a bus バスで行く
take a break 休憩する
take a vacation 休みを取る
take a seat 座る
take a picture 写真をとる
That's definitely what I've been looking for
what は、「モノ」の代わりを表しますので、
もともとの文では、
I've been looking for (what)
私は「モノ」をずっと探していた
になりますね。
それが、
That is definitely what
あれが、全く、その「モノ」です
という文とつながっていますね。
関係詞は、後ろに来ている「説明文」がキーになりますね。
こちらで、とても分かりやすく解説されていますよ。
英文法解説 ⇒ 英文法解説
B: Oh, that's a bargain.
What are you waiting for? Give them a call now, honey.
that's a bargain
日本でも、「バーゲン」は使いますね。
「売り出し」は、セールsale を使いますが、
「特価品」には、このように bargain を使いますね。
what are you waiting for?
良いと分かっているんだったら、さっさと決断する、行動を起こす。
そんなときに、周りからかけられるセリフが、
この決まり文句になりますね。
「ためらってないで」
「早くしないと、さっさとしないと」
「ぐずぐず、ぼやぼやしないで取り掛かったら」
こんなセリフを言いたくなったら、思い出してくださいね。
Give them a call
先ほどお話しました、
「基本動詞+動作の名詞」
ですね。
このように、会話でよく使われる表現は、たくさんありますが、
日本語 ⇒ 英語訳 した変な英文より、
「決まり文句、表現」を使った方が、はるかにネイティブとの会話では、
有効ですね。
ぜひ、あなたもこんな表現を使う練習をしてくださいね。
あなたが横浜にお住まいなら、「日本人、ネイティブ」のどちらの
レッスンもある私たちの英会話教室で、こんな表現を一緒に学びましょう。
ボブとトシの英会話講座 ⇒ 東戸塚、保土ヶ谷で英会話スクール
A: Hello?
Hi, I'm calling about the B&D food processor I just saw on tv
B: Yes, ma'am.
May I have your name, phone number and address, please.
I'm calling about
電話をかけるときに、
「 ○○ の件で、お電話しているんですけど」
と言いたい時に、この表現は便利ですね。
I'm calling about the B&D food processor I just saw on tv
こちらも、関係詞を使った文ですね。
後ろに続く説明文がキーになるとお話しました。この文では、
I just saw (the B&D food processor) on tv
と、この位置に使われていますね。
そして実際、この例文中では関係詞は省略されていますね。
このように、説明文中で「どの品詞で使われているか?」で、
関係代名詞、関係副詞などを選ぶことになりますね。
B: Thank you. Now can I have your credit card number
and the expiration date on the card?
B: The product will be delivered to your address within a few days.
the expiration date on the card
クレジットカードには、いくつかの数字、記号が書いてありますね
card number :カード番号
card expiry date :有効期限
card verification number :セキュリティコード
最後の、「セキュリティコード」は、
カードの裏の書名欄のところにある3つの数字のことですね。
これは、
Card Security Code (CSC)
Card Verification Value or Code (CVV or CVC)
などとも呼ばれて カード詐欺:credit card fraud の対策のためだそうです。
用語を知っておくと、
英語での会話で聞かれたときにもピンと来ますよね。
英語は、「知ってる」だけでは、うまく話せませんね。
実際に、日常会話を口にしてみて、はじめて、
あなたが本当に知っている単語、言えない表現が分かります。
あなたも、出来るだけ実際に「話す」練習を増やしてくださいね。
あなたが横浜にお住まいなら、「日本人、ネイティブ」のどちらの
レッスンもある私たちの英会話教室を一度ごらんになって下さい。
無料体験レッスンもありますので、安心ですね。
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(日本人講師なら、日本語で説明が聞けるので初心者でも安心ですね)
講座の連絡先は、こちらになります。
メールアドレス: toiawase@chot.biz
【編集後記】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
以下は、A~Dのどれが適当ですか?
1. This is the hospital ------ I visited to see Kenny.
(A) which (B) where (C) when (D) why
では、こちらは?
2. This is the hospital ------ I visited Kenny yesterday.
(A) which (B) where (C) when (D) why
(「分かる!解ける!英文法!」セミナーより)
答えはこちら → 英文法解説
hospital は、場所だから where ?
visit は、他動詞だから、which ?
自己流や、勘違いをそのままにしておくと、
英語が伸び悩んでしまいます。
英語の文は、日本語の「て、に、を、は」にあたるものがありません。
生徒さんは、レッスン中に「英文の意味」を取ってもらう際も、
「各単語の日本語訳から、勝手に文を想像(創造)」
してしまうことがあります。
これは、誤訳の最もよくある原因の一つですね。
英文を読むには、
使われている単語を知っているだけではダメなんですね。
英文を読むには、
品詞、文型、不定詞、分詞、that節、前置詞+名詞の役割、
単語と単語の関連、結びつき
などの理解が必要です。
そして、
英文法は、「英語の勉強を能率的」にするために、
整理、まとめられたものです。
決して、「英語の法律」ではありませんね。
だから、最初に学習する必要があるんですね。
ただ、中学生では「難しすぎたり」
大学試験の問題が「難しすぎたり」
結局、学生の時には、「英文法」は敬遠されてしまうわけですね。
でも、一度分かれば、こんなに有難いものはありません!
私が、「分かりやすい英文法解説」としてオススメしているのが
英文法セミナー →< 英文法解説 >
です。
このセミナーでは、品詞を、ジグソーパズルになぞらえて、説明しています。
ピース、ブロックという言葉をつかい、
単語の並びを分かりやすく説明しています。
絵を多用して、ビジュアル的に分かる工夫がたくさんあります。
まずは、最初に30ページ以上にわたって、
この「品詞、文型、単語の並び」を説明しています。
そして、その後、他の章の説明でも、
「品詞、文型、単語の並び」の視点から、解説してあります。
品詞や文型について、これだけ丁寧に説明した英文法解説は
これまで見たことがありません。
そして、分かりやすいのです。
さらに、
・ 自分で確認問題を解いて、解説を使って、理解を確実に出来る。
・ 分からない事は、直接、質問が出来る。
という内容です。
だから、英文法が確実に身に付くわけですね。
そして、「受動態、分詞、関係詞、比較、倒置」
など、苦手とする分野もきちんとサポートされています。
第1、2号 品詞 第29、30号 分詞
第3、4号 文型 第31~34号 第5文型
第5、6号 副詞 第35、36号 動名詞
第7~10号 前置詞 第37、38号 準動詞の注意点
第11~18号 接続詞 第39、40号 形容詞
第19、20号 受動態 第41~46号 疑問文・疑問節
第21、22号 倒置 第46~50号 関係節
第23~28号 不定詞 第51~56号 比較
(全300ページを越えるボリューム)
しかし、私が最も良いと思う点は、この英文法の解説が、
一貫して、「品詞と単語の並び」を重要視、解説しているところです。
このような説明のしかたは、今までの英文法書では見た事がありません。
そして、このおかげで、英文法が初心者の方でも
「難解な関係詞」さえ、非常に理解しやすくなっているわけですね。
感想と受講内容 →< 英文法解説 >
私も、この英文法セミナーの手法を
英会話レッスンに取り入れるようになって、
どのレベルの生徒さんも、
「英語がとても分かりやすくなった♪」
と、とても好評です。
あなたが、英語学習がうまく進まなくて、お悩みでしたら、
全ての学習の基本である、英文法の理解をチェックして下さいね♪
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