今日は、頼まれたことを「断る」表現を見てみましょう。
コツは、「やんわりと♪」、でも、「しっかりと!」ですね。(笑)
(日本語を読むときも、英語を想像しながら読むと効果的です)
A: 何の仕事をやっているんですか?
B: もぉっ、やらないといけない仕事がたくさんあるんです。
A: Murryさん、今、忙しいですか?
B: はい。ミーティングの準備をしているんです。
A: それは、緊急ですか?
B: えぇ、火曜まで仕上げないといけないんです。
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど~ぞ~
【英文+解説】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
A: What are you working on?
work は、会話でよく使う言葉です。特に次の2つの意味を意識しましょう。
1.働く、仕事
2.働く、機能する
1の意味では、有名ですが、2の意味の方が、会話でよく使いますね。
The air conditioner doesn't work. エアコンが効きません。
The TV doesn't work. テレビが映りません。
こんな風に想像するとおもしろいですよ。1も、2も同じと考えると、
「エアコンが、テレビが、あの社員が」機能しません。(笑)
こう考えると「work = 仕事」という固定観念を取ることが出来ますね。(笑)
B: Wow, I have lots of work to do.
もぉっ、やらないといけない仕事がたくさんあるんです。
どうも、質問の答えになっていないようですが、こう考えてみるとどうでしょう。
「何の仕事をしてるの?」と聞かれて、改めて、自分のやっている仕事量を
見直すと、「やる事がたくさんあるなぁ~、俺」という感じ。
例文の状況を、豊かに想像するのも、「自分の表現」にするコツですね。
A: Mrs. Murry, are you busy now?
B: Yes, I am. I'm preparing for the meeting.
Are you busy now? は、危険な響きですね。(笑)
仕事を頼む「きっかけ」の表現としては、グッドです。
聞かれたら、とりあえず、「Yes」と答えましょう。(冗談)
それからでも、相手の頼みごとを聞くことが出来ますからね。
prepare は、「準備する」という意味ですね。
自分、人や、モノを ready(形)にする感じです。
prepare (人・モノ) ( for ~ )
人なら、「その人に、支度、覚悟」、
モノなら、「そろえる、整える」という感じでしょうか。
for ~ が、準備の理由、目的になります。
A: Is it urgent?
urgent は、「緊急の」という感じです。
連絡事項、ミーティング事項などで、よく聞かれますね。
an urgent message, issue, call, mail, matter, task, ...
That was stamped URGENT.
B: Yes, I have to finish it by Tuesday.
はい、「やらなきゃいけないの」という気持ちは、have to が便利です。