旅行の英会話です。今日は「旅行の荷造り」
(日本語を読むときも、英語を想像しながら読むと効果的です)
今日も「対話の例文」です。ショートストーリーみたいになっていて、文章が長
いです。日本語は、かなり英文を意識して書いていますので、変なところもあり
ます。
A: ねぇ君、俺この旅行にあったかいコート持って行かないといけないかなぁ?
B: ううん、あなた、天気予報は「天気良くってあったかい」って言ってるわよ。
B: でも、セーターは詰めといた方が良いかもね、念のためにね。
(途中省略)
B: うん、だからちゃんと水着を詰めるのも確認してね。
A: オーケー。俺、(詰め)終わったみたいだと思う、手伝い、要るかい?
(途中省略)
A: オーケー。それじゃ、君一人で終わらせられるよう、俺行くから。
B: えっ何?あなた、どこ行くの?
A: 銀行だよ。お金をいくらか両替しておかないといけないから。
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど~ぞ~
=====【気になる表現をチェックしてくださいね】=====
「対話の例文」は一つの文章も長いのが出てきます。ですので、ぴったり同じ英
文になる必要は全くありませんね。ネイティブのフレーズを楽しんでください。
A: Honey, do I need to take a warm coat for this trip?
B: No dear, the weather forecast says it will be warm and sunny,
自分のことでも、"Do I need to ~"「私、~しないといけないかしら?」と聞
けますね。割とよく使う表現です。「天気予報は晴れって言ってた」という言い
方はもう大丈夫ですね。
B: But you might want to pack a sweater, just in case.
might を使った軽い提案の仕方を盗んでください。それから、「just in case」
も割とよく使う表現です。特に仕事でよく使いました。double check も。
B: Yes, so make sure you pack your swimming suit.
A: Okay. I think I'm just about done, do you need some help?
水着は bathing suit という言い方もよく聞きました。知らなかったのですが、
bathe は、「入浴する」だけでなく、「泳ぐのに水に入る」ことも意味するんで
すね。
I think I'm just about done. こんな言い方、とてもネイティブの会話っぽい
ですね。そう思いませんか? I'm done とどれくらいニュアンスが違うか考えて
みましょう。あなたが感じたその違いで、I think や、just、about を会話にぜ
ひ、取り入れてみて下さいね。
A: Okay. then I'll leave you alone to finish.
B: What? Where are you going?
A: To the bank. I need to exchange some money.
ほっといて、どこに行っちゃうのか?と思ったら銀行でした。(笑)
今日は、2人で旅行のパッキングをしてましたが、こんなシーンでの表現も割と
簡単な英語で話せるんですね。