バスケットボールの試合を見ています。
今回は、英会話でよく使う表現がたっくさん出てきますよ!
(日本語を読むときも、英語を想像しながら読むと効果的です)
A: あぁぁぁ!あいつ、あのショットはずしたの信じられる?
B: ううん、彼は本当に悪いシーズンをおくっているけどね。
A: あぁ、Jeff、本当にそうだよ!もう一杯ソーダ要る?
B: うん、いいねぇ!ありがとう。
A: どういたしまして、すぐ戻るね。何か見逃したら教えてね!
B: もちろん!
A: あぁぁぁ!あいつまたやったぜ。
B: 何?何なの?
A: あいつ、ちょうどクリーンショットをバスケットに決めたんだよ。
スリーポイントの。
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど~ぞ~
【英文+解説】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本語を読むときに、「自分だったらどんな英語を話すかな?」と
想像しましたか?英文が違ってても気にすることは全くありませんよ。
A: Oh man! Can you believe he missed that shot?
B: No, he's been having a pretty bad season though.
Oh man!
これは、「 man = おとこ 」とは、全然関係ありません。
単なる「あ~、ふ~、おぉ~、」そんな感情を表す言葉ですね。
驚いたときや、興奮したとき、嫌なときなど、感情を表しますよね。
ぜひ、使っているシーンから、どんなときに使うか盗んでくださいね。
こんな思い出があります(以前、紹介しました)
アメリカで、真夏の遊園地。
ローラーコースターの順番を待つ長蛇の列。
あまりに暑いので、大型扇風機が列の途中に置いてありました。
やっと扇風機の前に来たご婦人が、扇風機に向かって一言、
" Ohhhh Maaaaaaannnn !"
he's been having a pretty bad season though
He has been having 現在完了進行形
pretty ずいぶん(副詞)
though ~だけど(文末に付け足し)
とても、会話っぽい要素が3つも詰まっています。
そして、どれもあなたの英会話にすぐ加えられるものばかりですね。
A: Yeah, Jeff, you can say that again! Do you want another soda?
B: Sure, that would be great! Thanks.
you can say that again!
これも、英会話ではおなじみの慣用表現ですね。
特に、相手が「ぴしゃり」と的確なことを言った時なんかに
聞きます。
あなたもぜひ使ってくださいね。
that would be great!
それはいいです That is great!
と同じ感覚で、ちょっと丁寧っぽさ、上品っぽさ、あいまいさなど
を感じさせますね。
A: No problem, I'll be right back. Let me know if I miss anything!
B: Sure thing!
Let me know if I miss anything!
let は、第5文型で、さらに、to が無い不定詞を取ります。
( You ) let me know
第5文型は、動詞の後ろに「もう一つの文」が入っているように
見えます。
You let me know ⇒ あなたは、「me know」させてください
me know ⇒ I know 私が知る
このように、to が無い不定詞はを取る動詞に make, have, help
そして、知覚動詞があります。
こちらに、英文の作り方と解説が大変詳しく述べられています。
こちらです ⇒ 英文法講座
A: Oh, my god! Here he goes again.
B: What? What is it?
A: He just made a clean shot into the basket. A three pointer.
made a clean shot into the basket
バスケットボールのシュート(shoot)は、このように
言えばいいんですね。
make を使うと、「シュート出来る、決める」そんな
雰囲気が、より出てくる気がします。
A three pointer
バスケットは、1シュート2点ですが、遠くからのシュートには、
3点が与えられます。
A successful shot is worth two points,
or
three points
if it is taken
from beyond the three-point arc (arc:円弧)
which is 6.25 meters (20 ft 6 in) from the basket
in international games
and 23 ft 9 in (7.24 m) in NBA games.
参照:wikipedia Basketball より

聴くだけで学習できる、工夫された英会話教材スピードラーニングなら、
無理に日本語を介さなくても、自然に身に付きますね。
【編集後記】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
本メルマガでご紹介している例文には、
1. テーマに沿った短い英語表現例
2. それを基にした、ストーリー
の2パターンがあります。
今回は、ストーリーのある長めの会話例文ですね。
今日の例文の日本語訳でも、もっと雰囲気を出すなら、、、
A: あぁぁぁ!あいつ、あのショットはずしたの信じられる?
B: ああ、彼は本当に今シーズン調子悪いけどね。
A: あぁ、Jeff、全くそのとおり!もう一杯ソーダ要る?
B: うん、いいねぇ!ありがとう。
A: 大丈夫、すぐ戻るから。何か見逃したら教えてね!
B: もちろん!
A: あぁぁぁ!あいつまたやったぜ。
B: 何?どうした?
英語表現と日本語表現は、1対1で対応するようなものではないので、
「英語表現の雰囲気を知る」
ことが、あなたが使うのに、とても重要になってくるわけですね!
ですから、「教科書チック」な会話例より、
こんな、普段ありそうなシーンの方が
英語が身につきやすいわけですね。(笑)
今日の例文では、英会話でおなじみの表現が、たくさん出てきました。
あなたは、一つ、一つの表現の感情・イメージを想像できますか?
Oh man!
Can you believe
pretty bad
though
you can say that again
that would be great
No problem
I'll be right back
Let me know
Sure thing
Oh my god!
Here he goes
What?
これらの表現を、あなたが感情を込めて使えるなら、
とてもネイティブっぽい英会話に役立つわけです。
ネイティブが良く使う英語表現に慣れるには、
自然に英会話表現に慣れてしまうスピードラーニングがオススメです。
「英語の知識」と「英語が口から出てくること」は、別モノです。
スピードラーニングは、耳からだけで、
英会話表現 + (日本語での)意味 + 英語圏の生活観
の3つを同時に習得できます。
一度、ストーリーを把握すれば、
細切れの時間でも、一つ一つの英語表現を集中学習できますので、
ちょっと空いた時間でも、英会話学習が出来るんですね。
コツコツ「ネイティブの英語音声を聴く」ことが、
英会話上達の一番近道なんですね♪
詳しくは →スピードラーニング体験談をご覧下さい。
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