個人トレーナーを雇ってダイエットするって?どんな風でしょうか。
ジムに入って、トレーナーがつくのとは、ちょっと違うかもしれません。
毎日の食生活や、メンタル面のサポートもあるとしたら、
日本でも、通用するかもしれませんね。
(日本語を読むときも、英語を想像しながら読むと効果的です)
A: うわぁ、Spring!(見た目)すごいわね!何したの?
B: うん、20パウンドやせちゃったの。
A: ほんと!わぁ!どうやったの?
B: 個人トレーナーを雇ったの。
A: それってすっごく高くない?
B: それ、私も思ったの、でも実はそんな悪くなかったの。
そんで確実に違いが出るの、ダイエットを続けるのを手助けするのに。
A: ホント、あなたのトレーナーの名前と電話番号をもらえる?
B: もちろん。彼のカードをあげるわ、今度会った時。後悔しないわよ。
約束する。
A: うん、もし、それであなたのように見栄えが良くなるんだったら、
私、何でもやってみるわ!
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど~ぞ~
【英文+解説】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本語を読むときに、「自分だったらどんな英語を話すかな?」と
想像しましたか?英文が違ってても気にすることは全くありませんよ。
A: Wow, Spring! You look great! What have you done?
B: Well, I lost about 20 pounds.
You look great!
とてもよく出てくるフレーズですね。
と言うことは、あなたもこのフレーズを使えば、ナチュラルな
英語が話せるということですね。
You are great に対して、断定的でない、こんな表現は、
会話ではとてもよく使われますね。
look 見える
sound 聞こえる
smell においがする
taste 味がする
feel 肌触りがする
と、seem(思われる)は、まとめて、覚えると良いですね。
I lost about 20 pounds.
lost weight ⇔ gain weight
は、前回もやりましたね。
このダイエットの項の機会に、ぜひ使えるようになってくださいね。
What have you done?
You have done something 何かやりました。
What have you done? 何をやったの?
なんでもないフレーズですが、なかなか咄嗟には、口から出てきません。
こんな、なんでもないフレーズをものにしていくことが、
ネイティブっぽいペラペラへの、一歩だと思います。
A: Really! Wow! How did you do it?
B: I hired a personal trainer.
How did you do it?
これも、先ほどの What have you done? と、同じ、ものにしたい
フレーズです。
疑問文は、会話でとても重要ですし、
すばやく口に出すことで、会話にリズムが生まれます。
簡単なフレーズこそ、大事なんですね♪
I hired a personal trainer.
hire は、お金を払って、借ります。
人なら「雇う、雇用」ですね。
車なら、ハイヤー(タクシー)と、日本語でも使われていますね。
(営業所などで予約して利用)
あなたが英単語を覚えられないと悩んでいるなら、
日本でも使われている言葉をきっかけに、覚えるのも手です。
そのときは、発音と、本当の意味を確認しましょうね。
A: Isn't that awfully expensive?
B: That's what I thought too, but it wasn't bad really.
And it sure made a difference in helping me stick to my diet.
awfully
単語は、すごそうですが、意味は very などと、同じ仲間ですね。
変わった単語を使うと、インパクトもありますね。
この単語も、会話では良く使われますが、
awfull は、発音を知らないと、off みたいに聞こえるので、
聞き逃すことがあります。
一度、発音を確認しておいた方が良いですね。
it sure made a difference in helping me stick to my diet
少し分かりにくい文です。
ちょっと分解してみましょう。
it (sure) made a difference 違いをつくる
in helping me ~ 私が~するのを助ける点において
(前置詞 + 動名詞)
(me) stick to my diet ダイエットを続ける
(stick は、原形不定詞ですね)
(次の to は、不定詞でなく前置詞ですね)
in 以降から、help、stick と、準動詞が2つも出てくるところが
難しいポイントですね。
このように、動名詞(分詞)不定詞や第5文型は、複雑な内容を表せますので
確実に理解しておきたい英文法項目ですね。
こちらで、分かりやすく解説されていますよ。
こちらです
A: Really, could I have your trainer's name and phone number?
B: Sure. I'll give you his card next time I see you.
You won't regret it. I promise.
You won't regret it
regret は、「後悔する」という意味ですが、うまく使えば、
「反省する」という時にも使えそうですね。
regret は、いろいろな表現を持っていますので、
編集後記でご紹介しますね。
A: Well, if it can make me look as good as you, I'll try anything!
if it can make me look as good as you,
ちょっと、分かりにくいですが、
it makes me ~ (それが)私を~にする
I(me) look good (私は)良く見える(最初にやりましたね)
I look as good / as you (look good)
(~のように良い)/ (あなたは良く見える)ように
と、3つも大事な英語表現が含まれています。
第5文型、比較、とも、理解すると、英文の理解が
早くなりますね。
あなたが、文のパーツ、単語の固まりがうまく見えないなら、
こちらで、丁寧に解説されていますよ。
こちらです
【編集後記】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
regret は、名詞では、「残念、遺憾」と、ちょっと固い使われ方が
多いですが、
動詞では、もうちょっと柔らかい感じで、
普段の会話でも使うことが多いです。
「動詞 + 名詞」
I immediately regretted my words.
自分の言った言葉をすぐその後で後悔した.
言葉や、動作など起きた事を後悔したり、悔やんだりします。
「動詞 + 動名詞」
I regret being unable to help you.
残念ですがお手伝いできません.
先ほどの「名詞」と同じイメージで「動名詞」まで、拡張してみてください。
He regretted not having done his best.
彼は最善を尽くさなかったことを後悔した.
このように、「既に起きた事(過去)」を明示したい場合は、
regret having Vpp(過去分詞)
と、have + 過去分詞 で、過去を表し、have の部分を having に
します。
「動詞 + 不定詞」
We regret to inform you
that your application has not been successful.
遺憾ながら貴下のご出願は受理されませんでした
こちらは、「これから行うことが残念、遺憾」という内容に
なります。
名詞、動名詞の場合と、意味合いがちょっぴり変わってきますね。
「動詞 + that節」
We regret that you should have been caused inconvenience.
皆様がご不便な目にあわれたことを遺憾に思います
that 以下の文を残念、遺憾に思います。
何に対して残念、遺憾に思うのか、詳しく伝えることが出来ますね。
例文参照:New College English-Japanese Dictionary,
6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998
このように、一つの動詞が、名詞、動名詞、不定詞、that節 を取るのは、
そんなに多くありません。
自ら、使い分けるのは、ちょっと難しいですが、
相手が言ったのを理解するのは、
「 動名詞、不定詞の性格 」
を押えておくと、便利です。
英文法が敬遠される理由に
「学校で習っても、良く分からなかったから」
と、皆さん言います。私もそうでした。
そして、その理由を今考えると、
・ 難しすぎたから理解できなかった
・ テストのために丸暗記した
・ バラバラな知識だった
と思います。
でも、あなたが「英文法」を避けて、英語を勉強しているなら、
とても時間をムダにしているかもしれません。
なぜなら、「たった一つの理解が、全てにつながる」そんな大事な
ポイントがとても多いからです。
「 動名詞、不定詞の性格 」
これだけでも、実は、他のいろんな英語の理解に結びつくんですね。
大人のための英文法理解にオススメなのが
「分かる!解ける!英文法!」
文法セミナー
です。
これは、通信簿2から、いきなり、TOEIC900まで伸びた、
『 英語の理解の方法 』
の、集約です。
どの項目も、初心者、学習者が、英語につまずく点を
分かりやすい工夫で解説してあります。
「理解できた秘密」の例文、解説、コツがたくさんあります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
英語の一番初歩の「品詞」と「文型」から、丁寧に進みますから、
安心ですし、
それが、魔法のように、不定詞、分詞、関係詞などへと
難しい分野への理解につながっていきます。
通常の文法書では、「バラバラの項目」になっているのに、
それが、全て一貫して説明されているので、
英語が一つの綺麗な形で理解できるわけです。
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