英会話クラスでも、「映画」は、ポピュラーな話題ですね。
「どんな映画だった?」そんな、感想を話すときに、
あなたも今日の例文を、ぜひ、使ってくださいね。
(日本語を読むときも、英語を想像しながら読むと効果的です)
A: その映画はどうでしたか?
B: その映画はあなたの度肝を抜きますよ。
A: ひどい駄作!
B: その映画は変な意味で私を怖がらせたわ。
A: その映画は気にいりましたか?
B: 期待した以上に良かったよ。
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど~ぞ~
【英文+解説】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本語を読むときに、「自分だったらどんな英語を話すかな?」と
想像しましたか?英文が違ってても気にすることは全くありませんよ。
A: What did you think about the movie?
B: The movie will blow your mind.
What did you think
日本語では、「どう思いますか?」と言いますが、
どう ⇒ How do you think ~
ではないですね。
似たような感じで、
How did you like the movie?
映画はどうでしたか
という言い方がありますね。
慣れないうちは、混乱するかもしれませんので、
得意な方から、ゆっくり慣れていくと良いですね。
blow your mind
blow は、「吹く」という動詞ですが、
会話でも頻繁に使われますね。
吹くものには、「風、息、笛、そして爆弾」なんかありますが、
会話では、比喩的に使うことも多いですね。
例文では、「こころ」を吹いた(吹き飛ばした)という感じですが、
「とてもすごかった、びっくりした」なんて時に良く使われます。
そして、blow は、前置詞(副詞)とも、とっても相性が良いですね。
blow が出てきたら、「何を吹くか」「吹かれてどうなるか?」を
前置詞(副詞)からイメージしてくださいね。
blow away
吹かれて飛んで行ったり、
blow in
吹き入れたり、吹かれて入ったり、
blow off
これも、吹き飛ばされたり、
blow out
吹かれて消えたり、飛び散ったり、
blow up
吹いて膨らましたり、
比喩のような使われ方が多いので、「日本語訳」でなく、
前置詞(副詞)から推測するのが「カギ」ですね。
前置詞は、「日本語訳」で覚えるのでなく、
基本のイメージを捉えることが、英語の理解を助けます。
こちらは図解の説明で分かりやすいですよ。
こちらです ⇒ 英文法解説
A: What trash!
B: The movie scared me so much in a funny way.
trash
trash は、「くず、がらくた」という意味ですが、
このように、映画、作品、芸術などの評価でも使われますね。
ごみ入れは、
trash can(米)、(dust)bin(英)などよく聞きます。
litterbin の litter もごみ、がらくたという意味がありますね。
ちなみに、1リットルは、liter と、「 t 」が一つですね。
in a funny way
way は、「道」ですが、「方法、やり方」という意味もありますね。
in this way このやり方で
in a different way 異なったやり方で
in a polite way 丁寧なやり方で
こちらも似ていますが、日本語訳はちょっと変わってきますね。
in every way あらゆる面で、点において
in some ways いくつかの面で、点において
参考:New College English-Japanese Dictionary,
6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998
A: How did you like the movie?
B: It was much better than I expected.
much better than I expected
会話では、「思ったより、期待したより良かった」という感想は
よく言いますよね。覚えておくと便利です。
それから、比較の強調は、much を使いますね。(more じゃないですね)
「 思ったより 」という言い方に似た、
「今までより」、「以前より」、「いつもより」
なんていうのも、丸覚えしておくと便利ですよ♪
「今までより:ever」、「以前より:before」、「いつもより:usual」
The park has become cleaner than before.
その公園は以前よりもきれいになった.
He came earlier than usual.
彼はいつもより早く来た.
それから、
「どっちかって言うと」、「って言うか」
なんて感じの「 rather (むしろ)than 」も、便利ですね。
He is a singer rather than an actor.
彼は役者というよりはむしろ歌手だ。
参考:New College English-Japanese Dictionary,
6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998
こちらでは、様々な比較の表現を、とても分かりやすく解説しています。
こちらです ⇒ 英文法解説
【編集後記】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
来月、新しい英会話講座が東戸塚でスタートします。
今回は、ネイティブの講師と一緒に行うので、ちょっと楽しみです。
これまで、たくさんの「英会話初心者、初級者」の方々に
英会話のレッスンを行って来ました。
そして、不思議な話なのですが、
レッスンで、ほぼ毎日、私自身が「救われた」気持ちを感じます。
暮らしの中では、悲しいことやつらいこともあります。
朝から、ちょっとブルーな日もあります。
そんなときでも、生徒さんから「不思議なパワー」を
受けていることを、最近、とても意識するようになりました。
レッスンが終わって、家に帰る頃には、
すっかり気持ちが明るくなっているんですね。
「感謝」です♪
さて、
私は、レッスン中に一つだけ「意識」していることがあります。
それは、、、
「生徒さんが英語を話しているときは遮らない」
ということです。
そして、それはとても単純な理由からなんですね。
実は、
「話を聞きたい」
からなんです。
優先順位は、
まずは、「どんなお話なのか?」
そして、「分かりやすく話してくれるか?」
最後に、「英語表現、単語?」を気にします(ちょっとだけ)
そして、
きっと、これは「ネイティブ」があなたの話を聞くときも
同じだと思うんですね。
まずは、お互いの「信頼」があって、
そして、「安心して、話が出来る」と思います。
話す前から、
「英語を間違わないか?」、「間違っていないか?」
そんなことばかり気にしていたら、
「楽しい話、面白い話」なんて出来ないですよね!
分かりやすく話をするには、いくつかのコツがあります。
簡単、分かりやすいものでは、
・ 短い文で話す。
・ 適した接続詞で、上手に、文脈、流れを作る。
・ 時系列で話す。
・ 出来事・理由・感想をうまく織り交ぜる
そして、もう一つ、
「ネイティブが良く使う会話の表現をあなたも使う」
ということですね。
「日本語」を無理やり「英訳」しても、良く分かりません。
でも、そんな時、あなたが「ネイティブが良く使う表現」使えば、
あなたの話も一発で通じると思いますよ。
ネイティブが良く使う英語表現に慣れるには、
自然に英会話表現に慣れてしまうスピードラーニングがオススメです。
「英語の知識」と「英語が口から出てくること」は、別モノです。
スピードラーニングは、耳からだけで、
英会話表現 + (日本語での)意味 + 英語圏の生活観
の3つを同時に習得できます。
一度、ストーリーを把握すれば、
細切れの時間でも、一つ一つの英語表現を集中学習できますので、
ちょっと空いた時間でも、英会話学習が出来るんですね。
コツコツ「ネイティブの英語音声を聴く」ことが、
英会話上達の一番近道なんですね♪
詳しくは →スピードラーニング体験談
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