「英語で話したいことはいっぱいあるのに、うまく話せないの」
「英語を話しているのだが、どーも通じてないような???」
「話すのだが、なぜか通じない。」ここまでくれば、かなり大丈夫です。
口から英語がでるようになれば、後は「通じる英語」の話し方をひとつひとつ身
に付けていけば良いだけですね。
この場合は、通じなかったフレーズを、ひとつひとつ後で調べてみましょう。
どこに原因がありそうか?
使っている単語、フレーズが「適当」でなかった
単語はあっているが、「発音」が間違っていた。
主な理由はこの2つです。
文法やイディオムが間違っているため、「通じない・誤解される」ことはありま
すが、「感の良いガイジン」なら、前後の文脈で判断してしまいます。もしくは、
確認のために質問してきたり、言い換えたりして判断します。
それよりも、上記の「適当でない単語」、「発音の間違い」のせいで、「英語が
通じない」ケースの方が、英会話初心者にはずっと多いです。
例えば、日本語として使われている、「カタカナ英語?」
意味が違ったり、発音が違ったり、それから、英語ではないカタカナ(ドイツ語
やオランダ語など)もありますよね。
それから、「和英辞書」から探した単語やフレーズ。これも、文脈上合わないか
もしれません。
通じない場合は次の2つを試してみてください。
まず、その場では、できるだけ、他の表現、言い回し、例えばジェスチャーで構
いませんから、相手にヒントを与えてみましょう。単なる勘違いの場合もけっこ
うありますからね。
間違っても、通じてない言葉を「何度も大きな声でがなりたてない」で下さい。
通じてないのですから、しつように繰り返しても嫌がられるだけです。
最悪、いやーなムードになってしまいますからね
そして、後で、自分の使った単語を「英和」か「英英」辞書で調べてみましょう。
自分の使った意味が、あるか?自分の発音、アクセントは合っていたか?
これは、すごくいい勉強になります。やみくもに勉強するよりも、自分が使うフ
レーズなのでピンポイントで効き目が現れます。次から、正しい言い方にすれば
ぐんと英会話が伸びます。
そして、「あ~、間違って恥ずかしい」なんて、決して思わないで下さい。
この気持ちこそ、「英会話の上達」をじゃまする悪い考えなのです。最初っから
一回も間違わずに話せるようになった人など誰もいません。
あなたの周りを見てください。「英語が話せる人」ほど、陽気に楽しく誰とでも
英語を話している人ですよね。ちょっと笑われたって、気にせずドンドン愉快な
話をしている人ですよね。
話す人ほど「英会話」は上達します。間違いを恐れて、「話さない」人ほど、英
語は話せません。
(もう一つおまけ:「それ間違い」と指摘ばかりする人は嫌われます(笑))
間違ったっておかしくったって、ちっとも構いません。英語を話す理由はただ一
つ
「相手を理解して、自分を分かってもらう」
ただ、コレだけなのですか。コレさえ出来れば、過程は2の次なのです。
(^-^)v
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