旅行の英会話です。今日は「手荷物受け取り」です。
(日本語を読むときも、英語を想像しながら読むと効果的です)
A: 荷物の受け取り場所はどこですか?
A: 荷物のコンベアに私の荷物が見つからないのですが?
B: コーナーの「遺失物届け」に行ってください。
A: 私のスーツケースが見当たりません。
A: かばんの一つを失くしました。
(今日のおまけ)
A: 何か申請するものはありますか?
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど~ぞ~
=====【気になる表現をチェックしてくださいね】=====
A: Where is the baggage claim area?
荷物の受け取りは baggage claim です。claim は「(当然のことを)要求する
」の意味です。荷物を預けたので、受け取るのは当然ですよね。カタカナ英語の
「クレーム(文句を言う)」という意味はありません、英語では、complain が
近いでしょう。
A: I can't find my bag in the carousel.
荷物を乗せたぐるぐる回るコンベアは carousel と言います。遊園地の回転木馬
もそうですが、「ぐるぐる回るもの」についている名前です。
B: Go to 'the lost and found' on the corner.
「遺失物届け」は lost and found です。日本でも、駅構内などに英語で表示し
てあるかもしれませんね。
A: My suitcase is missing.
missing は「行方不明」の形容詞です。
A: I lost one of my bags.
こちらも、かばんが無くなった言い方ですね。私も2度ほど、飛行機でかばんが
無くなった経験があります。タグまで貼ってあるのにどうしてなくなるのか不思
議でたまりませんでした。まぁ、無くなったら泣き寝入りです。保険や補償額の
限度は知っておいたほうが良いですよ。特に高価なモノを預ける時は。
(今日のおまけ)
A: Do you have anything to declare?
declare は普段の会話ではあまり使うことがないかもしれません。でも、税関で
は必須用語。海外旅行の多い方は、ぜひ覚えましょう。