tell A from B 「分かる、区別する」

● 今日の表現:「分かる、区別する」

○ 例文:
うちの猫たちはとてもよく似てるので、どっちがどっちか分からない。

===== Thinking Time =====(注:イメージを膨らませ、英文を作ります)

今日の例文は...
そっくりな2匹の猫を飼っています。例文は2つに分けました。
「うちの猫たちはとてもよく似ている。」似ているは alike を使いました。
「私は、一匹と、別の一匹を区別できない。」おおまけ!tellを使いました。

今日のイメージは...
「tell+前置詞(分ける)」です。イメージしました?
「英語袋」の中から、自分の「イメージの単語」を探してみてくださいね。
(-.-;)y-~~~

===== Thinking Time =====(注:英文が出来るまで、下を見ちゃダメよ!)
(英語の例文は、表現の一例です。あなたのイメージした文が一番ですよ!)

● 今日の表現:「分かる、区別する」
tell A from B

○ 例文:
Our cats are so much alike, I can never tell one from the other.
うちの猫たちはとてもよく似てるので、どっちがどっちか分からない。

今週は前置詞「from」の「分ける感じ」を紹介しています。
今日の例文はちょっと長いですが、とっても便利な表現が満載なのでがんばりま
しょう!

まずは、tell from
tell は「言う、伝える」ですね。情報があります。
そこで、「中身がある情報を言える」くらいなので、「分かる」という強いニュ
アンスがあります。
from は、「分ける」でしたので、tell A from B で、「A と B の違いが分かる
」、「A と B の違いをちゃんと説明できるぞ!」というニュアンスになります
ね。
まさに、「違いの分かるおとこ」(昔の何かのCM?)ですね。
(女性の読者さん、ゴメンなさい)

「あれは似てるね」の時は、丸覚え、
They are alike.
程度をつけて、とってもの much
They are much alike
much の 強調は so がお似合い
They are so much alike
これは、丸覚えがラクですね。丸覚えも「英会話」にはとっても大事です。それ
は、「英会話」がスピード命だからです。反射的に話すことで、相手とのキャッ
チボールが生まれます。
考えているうちに、猫がどっか行っちゃたら、話す機会を失いますからね。
(x_x)

もう一つおまけ。「難しい、それくらいすごい」と言いたいときには、このフレ
ーズはいかがですか?
I can never tell!(絶対言えない・説明できない=分からない、すごい!)
ズバっと一言で効きます!