think of 「思う」

● 今日の表現:「思う」

○ 例文:
そんなこと、思いもしなかったなぁ

=====【Thinking Time】=====(注:イメージを膨らませ、英文を作ります)

今日の例文は...
夫:「友だちの就職パーティをやるんだけど、いい店が見つからないんだよ。ず
ーと探しているんだけど。どっかいい場所知らない?」
妻:「あなたの行きつけの店は?あそこ、安くて、雰囲気もいいでしょ」
夫:「あぁ、あそこか!思いもしなかったなぁ。あそこが一番良いね」

今日のイメージは...
「思う+前置詞(部分)」です。イメージしました?
「英語袋」の中から、自分の「イメージの単語」を探してみてくださいね。
(-.-;)y-~~~

=====【Thinking Time】=====(注:英文が出来るまで、下を見ちゃダメよ!)
(英語の例文は、表現の一例です。あなたのイメージした文が一番ですよ!)

● 今日の表現:「思う」
think of

○ 例文:
I've never thought of that.
そんなこと、思いもしなかったなぁ

今週の of は、私の苦手な使い方の of です。

英会話が「苦手」と思っている人の中には、「話すときに、文章を組み立てられ
ない」と悩んでいる人が結構います。
「話す文章」を組み立てるのは、大変です。その場合は、この例文のような「会
話でよく使うフレーズ」を丸ごと覚えちゃうのも一つの手です!
私も、このフレーズにはずいぶんお世話になっています。

I haven't think of that
I never thought of that
I didn't think of that
状況によって、上のような「他の言い方」を使い分けることは「殆どありません
!」(きっぱり)
得意のワンパターン丸ごとフレーズをすかさず、「ズバッ」と言って終わりです。
少々、おかしくても気にしません。なぜなら、「会話」は「キャッチボール」自
分がいつまでも「ボール」をにぎっていて、投げ返さないと、相手はじれちゃい
ますね。(オーイ!)

今日の表現の of も、「対象」を指すイメージでとらえてみてはどうでしょうか
?「相手が話したこと、話題のこと=that」に対して、「その事は、考えも浮か
ばなかった」。考える対象を of が見事に指していますよね。

これから、of の英文を見たとき、「この of は対象を指しているかな?」と注
意してみましょう。「苦手な of」が「得意の of」に変わるかもしれません。