【「お気に入りのシャツを値切って買う」時の英語表現】
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「英語で何を話したいですか?」と、よく質問しますが、
多くの生徒さんは、
海外旅行のショッピングの英語。特に「値切り」。
みなさん、たくましいですね。(笑)
ぜひ、今度の海外旅行で使ってみてくださいね。
(でも、ケンカにならないように注意してください)
(日本語を読むときも、英語を想像しながら読むと効果的です)
A: いらっしゃいませ。(うちの店員が)お伺いしていますでしょうか?
B: いいえ。私、これらのシャツに興味があるんですけど。
棚のモノはおいくらかしら?
A: これらは、18ドル50セントから、それ以上になります。
B: 分かりましたわ。あの白と青の縞のシャツはいかがかしら?
A: あちらは、今うちにある新作のシャツの一つで、57ドルになります。
B: あら、とってもお高いのですね。
お値段を少しまけていただくことはできるかしら?
A: あぁ~と、55ドルでお求めいただけるようにいたします。
B: 今はたくさんの現金を持ち合わせていないんですわ。
ちょうど50ドルじゃいかがかしら。
A: 53ドルにしましょう、それでお客様のものですよ。
これは、素晴らしいシャツです。気に入るでしょうね。
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど~ぞ~
【英文+解説】
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日本語を読むときに、「自分だったらどんな英語を話すかな?」と
想像しましたか?英文が違ってても気にすることは全くありませんよ。
A: Hello ma'am. Are you being helped?
B: No, I'm not. I'm interested in these shirts.
How much are they on the shelves?
Are you being helped?
私がアメリカに住んでいた時は、特に洋服店では、「店員さんがつく」
ことがありました。
彼らは自分の名前を言いますので、会計のときにその「店員の名前」を
お店に告げるんですね。
(店員さんが名札をつけていることもあったかな?)
How much are they
シャツがたくさん並んでいるようですね。
このように、商品が、ランクなどで分けられているような
ディスプレイであれば、この表現では、「おいくらぐらいですか?」
価格帯を聞く意味で使えますね。
A: Those are eighteen fity and up.
B: Okay. How about that white and blue striped one?
and up
金額のうしろに、「and up」をつけると、
「~ドルから(以上)」になりますね。
話題が、値段ですので、わざわざ、ドルという単位はつけていませんね。
これぐらいの金額の時は、ドルの部分と、セントの部分に分けて
話すことが多いですね。
xx xx ⇒ xx ドル xx セント
言い方に慣れていないと、いくら?なのか混乱してしまいますね。
A: That's one of our brand-new shirts we have now and fifty-seven
dollars.
B: Oh, it's pretty expensive.
Can you come down on the price a bit?
pretty expensive
pretty は、形容詞で「可愛い」という意味を学校で勉強しますが、
会話では、副詞で very みたいに「とっても」という意味で、
使われることも多いですね。
come down on the price
come down には、話の状況などでたくさんの意味がありますが、
ここでは、「値段が下がる、値段をまける」という意味になりますね。
please discount では、物足りない方は、ぜひ、使ってみて下さいね。
a bit は、「ちょっと」ですから、
「ちょっとまけてよ」と表現が柔らかくなりますね。
(本当はたくさんまけてもらいたくても、、、)
A: Well, I'll let you have it for fifty-five dollars.
B: I don't have much cash with me now. How about just fifty?
I'll let you have it
ちょっと、慣れない言い方かもしれませんが、
let は、とても使える動詞ですので、覚えておくと便利ですね。
let は、「させてあげる」という感じですね。
I let you (do) 「(私が、)あなたに~させてあげる」
You let me (do) 「私に~させてください」
I don't have much cash with me
「現金を持ち合わせていません」という感じの表現ですね。
ただ、「まけて」だけでなく、いろいろな理由を加えると
交渉がしやすくなるかもしれませんよね。
with me は、「今、手元に」という感じを上手く出せますので、
ぜひ、使えるように、練習してくださいね。
例えば
「今日は傘を持ってきてない」
「手元に手提げが無い」
状況をイメージして例文を自分で作ったり、
ロールプレイで会話を練習することが、英語がスムーズに話せる
一番のトレーニング方法ですね。
あなたが横浜にお住まいなら、「日本人、ネイティブ」のどちらの
レッスンもある私たちの英会話教室で一緒に学びましょう。
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How about just fifty?
こちらは値引きのフレーズではないかもしれませんが、、、
実質、値引き交渉ではとても役立つフレーズですね。
A: Make it fifty-three and it's yours.
It's a great shirt. You're gonna love it.
Make it fifty-three and it's yours.
交渉にキリをつけるため、ズバッと最後に決めました。
あなたも、こんな make の使い方が出来れば、
日常英会話は怖くありませんね。
have, get, take, make, put を自由に使いこなせれば、
単語を知らなくても、言いたいことは、かなりカバーできますね。
英語は、「知ってる」だけでは、うまく話せませんね。
実際に、日常会話を口にしてみて、はじめて、
あなたが本当に知っている単語、言えない表現が分かります。
あなたも、出来るだけ実際に「話す」練習を増やしてくださいね。
横浜にお住まいの方は、一度ごらんになって下さい。
無料体験レッスンもありますので、安心ですね。
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【編集後記】
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夏もそろそろ、終わりに近づいてきましたね。
生徒さんの中には、「遅めの夏休み」を取った方もたくさん
いらっしゃいました。
近いところでは、軽井沢や熱海、箱根、
そして、東北や北海道。
もちろん、アメリカなど海外に行った方や、ゲストを迎える方、
今度はイギリスに旅行に行く方もいらっしゃいます。
毎年、4月になると「たくさんの方」が、「今年こそは英会話!」と
意気込んで、NHKのテキストを買いに本屋さんに向かいます。
それでも、この夏を越えることが出来た方は、そんなに多くは無いかも
しれません。
なぜでしょう?
私は、英会話のレッスンでとても大事にしていることがあります。
それは、
「英会話の楽しさ」を伝えること
です。
どうしても、みなさん、
「英会話」=「勉強」
と思い込んでしまいます。
1週間に1度の英会話クラスですが、
「今週も英語を勉強しませんでした。すみません」
と、謝る生徒さんもいらっしゃいます。
勉強と思えば思うほど、「遠のいてしまう」ものです。
やらない自分を責めて、落ち込んでしまいます。
実は、生徒さんで、英会話が伸びる方は、
「英語が好きな方、会話が好きな方、レッスンを楽しむ方」
なんですね。
特に、英会話を習い始めて、そして、海外旅行に行って、
「英語を使ってみる楽しみ、ちょっとだけ通じた興奮」
そんな生徒さんたちの目は輝いています。
英語から遠のく前に、「楽しさを知ること、楽しみを分かち合うこと」
が大事なんですね。
あなたも、「英語を話せるようになりたい」と願うなら、
「楽しみを分かち合う仲間や、それをサポートする講師」
を持つことが重要ですね♪
英会話は「楽しく学ぶ」ことが一番!だから、続けることも出来るんですね。
横浜にお住まいの方は、ぜひ一度、私たちのクラスに遊びに来て下さい。
無料体験レッスンもありますので、安心ですよ。
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実際に、自分で考えて英語を口にするのは、とっても楽しいですし、
英語が身に付きますよ♪
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そして、
言いたいことを伝える「基本の英文」を作るには、
英語の構造の知識が不可欠ですね。
小手先のテクニックでなく、
「キチンと理解した上で、あなたの英文を作る」
ことが出来て、海外旅行など「生の会話、実際のシーン」で
ちゃんと通じる英語が話せるわけですね。
基本の英語の知識は、とても分かりやすい英文法セミナーがオススメです。
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基本的な文法、英文の構造を、ブロックのように
ビジュアルで理解できます。
分からないところは、直接、質問できますので
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感想と受講内容 →< 英文法解説 >
私も、この手法を英会話レッスンに取り入れるようになって、
どのレベルの生徒さんも、
「英語がとても分かりやすくなった♪」
と、とても好評です。
あなたが、英語学習がうまく進まなくて、お悩みでしたら、
全ての学習の基本である、英文法の理解をチェックして下さいね♪
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