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何度言われても、ギャンブル好きは治りません。
「当たらないから買わない」(否定派)
「買わないなら当たらない」(肯定派)
でも、身近に当たった話を聞くと、ついつい「次は自分?」と
ワクワクするわけですね。
(日本語を読むときも、英語を想像しながら読むと効果的です)
A: あんた、何(考えて)やってんの?
また、宝くじ買おうとしてるの?
何度言えば分かるのかしら。
B: 君が何言いたいか分かってるよ。
でも、買ってみなきゃわかんないじゃん?
今度は僕がラッキーかもしれないし。
A: 当たる見込みがどれだけ小さいか分かってんの?
たったの数百万分の一よ。
A: あぁ、そう。僕はお金をムダにしてるかもしれないさ。
でも、少なくとも、今月末までは楽しめるモノは手に出来るよ。
A: そう言うなら、もう口出ししないわ。グッドラック!
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど?ぞ?
【英文+解説】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本語を読むときに、「自分だったらどんな英語を話すかな?」と
想像しましたか?英文が違ってても気にすることは全くありませんよ。
A: What do you think you're doing?
Are you buying lottery tickets again?
I wonder how many times I must tell you before you understand
What do you think you're doing?
この文章は、2つの文が組み合わさっていますね。
What are you doing? と、do you think ですね。
⇒ What ( do you think )you're doing?
do you think は、この位置に入り、それ以降は、語順が普通に戻ります。
疑問文などの倒置や、三人称単数の動詞などの変化”サイン”は
一度あれば十分ですからね。
このように、文中に「do you think」が入ると、
「何考えてんの?!」
という、驚きや怒りを表しますので、会話でもとてもよく使われますね。
ぜひ、丸覚えしてしまいましょう。
丸覚えする時は、頭で記憶するのでなく、
口に何回も出して、スムーズに言えるまで練習します。
すると、とっさの時でも自然に出るようになりますね。
lottery
宝くじは lottery ですね。
日本でも、「ロト」の名前で有名ですね。lotto とも書きます。
宝くじに当たるのは、win a lottery と、win を使いますね。
I wonder how many times I must tell you before you understand
こちらは、「編集後記」でご紹介いたしますね。
B: I know what you want to say.
But who knows? Maybe I will be lucky this time.
who knows?
これも、会話でよく使われる表現ですね。
「誰が知ってる」⇒ 誰にも分かんないよ。
どうなるかやってみないと。
という感じですね。これと似たような感じで、ぜひ覚えてもらいたいのが
who cares?
「誰が気にする」⇒ 誰も気にはしないさ。
誰にも迷惑なんかにならないよ。
という感じですね。
こういう会話独特の表現は、知っているだけでなく、
ここぞ!っと言うときに使えてこそ、満足感に浸れますね。
あなたが横浜にお住まいなら、「日本人、ネイティブ」のどちらの
レッスンもある英会話教室で、こんな表現を学んでくださいね。
ボブとトシの英会話講座 ⇒ 東戸塚、保土ヶ谷で英会話スクール
A: Do you realize how small the chance is?
It's only one out of millions.
realize
realize は、私が好きな動詞の一つです。意味は「分かる」という
感じですが、単語の中に「real = 本当」が入っていますね。
ですので、ただ「分かる」ではなく、
real になるように分かる ⇒ はっきり、しっかり理解する
こんな感じですね。
なぜ好きかと言うと、
Sorry, I didn't realize it.
ごめんなさい、気付きませんでした。
「(分かっていたのに、)ぼぉっと、うっかりしてました」という感じの
言い訳にピッタリなんですね。(笑)
one out of millions
one out of millions で、「数百万の中の一つ」ですから、
文意によっては、数百万分の一などと確率も表せますね。
文字通り、
Nine out of ten children (87%) ate breakfast
10人中9人
と使える便利な表現ですね。
A: Yeah, right. I might be wasting my money.
B: But, at least
I can have something to look forward to until the end of this month.
look forward to
こちらは、英会話でも、テストでもおなじみの表現ですね。
look は、「見る」という動詞ですが、目的語「何を」を直接取らず、
前置詞、副詞を使って、様々な「見るもの、見方」を表すことが出来ますね。
ここでも、見るモノ、見る場所が、
forward:前方、to:到達先
を用いて表されていますね。
to は、前置詞ですので、後ろには、名詞・動名詞がよく来ますね。
直前にある something to look の、to 不定詞 (to look)のように、
動詞の原形は来ないわけですね。
この混乱が、テストにもよく出る理由ですね。
もしあなたが、前置詞、動名詞、不定詞がゴチャゴチャでしたら、
こちらの英文法解説が、とても分かりやすいのでオススメですよ。
英文法セミナー →< 英文法解説 >
A: If you say so, I won't argue with you. Good luck!
If you say so,
good luck
こういう表現は会話でよく使われますが、
背景、文脈、口調などで、さまざまな意味や、感じを表せますね。
Good luck!「幸運を!」と良い意味に見えますが、
イントネーションが変わるだけで、
「まぁ、せいぜい楽しめば?どうでもいいけど、私、知ぃ?らない」
という皮肉っぽくにもできるわけですね。
英語は、「知ってる」だけでは、うまく話せませんね。
実際に、日常会話を口にしてみて、はじめて、
あなたが本当に知っている単語、言えない表現が分かります。
あなたも、出来るだけ実際に「話す」練習を増やしてくださいね。
横浜にお住まいの方は、一度ごらんになって下さい。
無料体験レッスンもありますので、安心ですね。
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(日本人講師なら、日本語で説明が聞けるので初心者でも安心ですね)
講座の連絡先は、こちらになります。
メールアドレス: toiawase@chot.biz
【編集後記】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
英会話の文は、
「何が書いてあるか?どういう意味か?」
読んで、「知ってる、分かる」だけでは足りませんね。
あなたも、似たようなフレーズを「実際に会話」で使えて、
先ほどの「満足感?♪」が味わえるわけですね。
モノ知りレベル ⇒ 会話が楽しめるレベル
に変われるよう、ぜひ、例文を参考に、
「あなたのフレーズ」作り
のトレーニングを行ってくださいね。
疑問文の形から、普通の文の形に変わるような例がありました。
What are you doing?
⇒ What do you think you're doing?
How small is the chance?
⇒ Do you realize how small the chance is?
2番目の文の形は、この文にも似ていますね。
What do you want to say?
⇒ I know what you want to say.
こちらは、どうでしょう。
How many times must I tell you?
⇒ I wonder how many times I must tell you before you understand
これらの文は、「思う・知る」の後に、「how・what」が続いていますね。
I realize how small
I know what
I wonder how many times
「どれくらいかを知る、思う」、「何を知る、思う」など、
会話でよく言いますし、
これも、「一種のパターン」と気付けば、あとは、
使う動詞で、
「どう思う(think, wonder)、どう知る(realize, know)」
のニュアンスを表せば良いわけですね。
そして、知る・思う「内容」が、
you're doing WHAT?
the chance is HOW small?
you want to say WHAT?
I must tell you HOW many times?
と、後述される部分にあるわけですね。
こちらはどうでしょう?
I can have something to look forward to until the end of this month.
「until the end of this month」は、「前置詞 until+名詞(今月末)」
ですので、除くと、
I can have something to look forward to
⇒ I can have something + (I) look forward to something
something の内容を、to 不定詞 を使って説明していますね。
不定詞部分の動詞の主語や、目的語にもパターンがあるから
すぐに分かりますね。
このように、
間接疑問文のパターン、関係詞のパターン、
不定詞のパターン、前置詞のパターン
そして、その役割
を、まとめたものが「英文法」になるわけですね。
英文法は、細かくこだわりすぎると、余計訳が分からなくなります。
大事なのは、
あなたが使う英文に必要な「英文法」を理解する
ということですよね。
詳しければ良いのではありません。
基礎をしっかり理解して、応用につなげることが大事なのですね。
私が、「分かりやすい英文法解説」としてオススメしているのが
英文法セミナー →< 英文法解説 >
です。
このセミナーでは、品詞を、ジグソーパズルになぞらえて、説明しています。
ピース、ブロックという言葉をつかい、
単語の並びを分かりやすく説明しています。
絵を多用して、ビジュアル的に分かる工夫がたくさんあります。
さらに、
・ 自分で確認問題を解いて、解説を使って、理解を確実に出来る。
・ 分からない事は、直接、質問が出来る。
という内容です。
だから、英文法が確実に身に付くわけですね。
そして、「受動態、分詞、関係詞、比較、倒置」
など、苦手とする分野もきちんとサポートされています。
第1、2号 品詞 第29、30号 分詞
第3、4号 文型 第31?34号 第5文型
第5、6号 副詞 第35、36号 動名詞
第7?10号 前置詞 第37、38号 準動詞の注意点
第11?18号 接続詞 第39、40号 形容詞
第19、20号 受動態 第41?46号 疑問文・疑問節
第21、22号 倒置 第46?50号 関係節
第23?28号 不定詞 第51?56号 比較
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英文法の基礎 ⇒ 応用 へと分かりやすく展開する
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