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テレフォンショッピングでお買い物!でも、商品が痛んでいたり、
届かなかったり。電話で苦情を言うときの英語です。
今日は通常通り、会話の短いフレーズです。使えそうな文章をまるごと
覚えちゃいましょう。
A: クレームしたいんですけど。
B: 何でしょうか、お客様。
A: 何かおかしいんですが、私が受け取った商品が。
B: え、それは大変失礼いたしました、お客様。
A: ノートパソコンをお宅の会社から2週間前に注文したのですが、
まだ来てません。
B: 配送部におつなぎいたします、そのままでお待ち下さい、お客様。
A: どんな方法で支払いができますか?
B: 現金かカードで支払うことが出来ます、お客様。
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど~ぞ~
【英文+解説】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
電話の英語のコツは、緊張しないこと。(私は今でも緊張します(泣))
得意なフレーズを作って緊張しなくなるまで慣れましょう。
今日の例文には、日本語と英語が「ちょっと」異なる単語が、
2つ入っていました。どれだったでしょうか?
A: I want to make a complaint.
B: What is it, sir?
はい、まずはコチラです。日本語では「クレーム」と言いますが、
complain / complaint を良く使います。「苦情」というより、「不満」
の方が、ニュアンスが近いかも。
ちなみに、claimは、この意味に近い意味では、「請求する、申請する」
という感じですね。
例えば、商品が傷んでいて、保証が付いていれば、claim で返金。
商品にも、販売にも問題ないのに、ワガママ言うのは complaint ???
(ちょっと、例がダサいですね。ゴメンなさい)
A: There is something wrong with the product I've got.
B: Oh, I'm really sorry, sir.
There is something wrong、苦情の電話なら、まずはこのフレーズを
覚えましょう。使い勝手満点!音声を何回も聞いて、同じように
言えるまで練習しましょう。これだけでも、今日の勉強はおしまい!
some も、wrong も、会話では第一級の重要単語です。
私も、自分の会話では、しょっちゅう使っています。
お店の方は、苦情が来たらまず、謝りますね。評判の良い店と悪い店は、
ここから大きく違うのでしょうか?(笑)
A: I ordered a laptop from your company two weeks ago,
but it's still not here.
B: I'll put you through to the delivery department, hold on, sir.
もう一つがこちらでした。もう、ラップトップPCとは言わないですよね。
lap は、ひざ。昔はみんなこのサイズでしたが、その後、小さくなって
ノートサイズになりました。
でも、今でも laptop は、desktop に対して使いますね。
始めて聞いても驚かないように。(笑)
それから今まで、よく分からなかったのが、order と from の関係、
I ordered drinks from a waitress.
ウェートレスに飲み物を注文した
I ordered books from England
英国に本を注文した。
日本語と from が、どうしてもしっくり来なかったのですが、
今日の例文なら、「注文して注文品をもらう出所」という解釈は
どうでしょう?みなさんもいろいろ想像してみては?
ここでは、いくつかの電話英語で重要な単語が出てきましたね。
order, put through to, hold on
A: How can I pay for that?
B: You can pay by cash or credit card, sir.
アメリカでは(他の国はあまり詳しく無いので)支払いは、現金、チェック、
クレジットカード、デビットカードが一般的?
昔は、ID(身分証明)があれば、パーソナルチェックが一番でしたが、
今は、デビットカードやクレジットカードが全体的に多いのではないでしょうか。
最初に口座を開いたときのチェックブックは、使い切れず山ほど残りました。
お金の支払いには、たくさんの面白い話があるのですが、
紙面がなくなってきたので、また今度!