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山登りが趣味な人に、簡単な質問を英語でしてみます。
短い質問の文が、多いですが、、、
動名詞、不定詞、品詞、疑問文の基礎が出来ていないと、
意外と困ることもありますね。
ちょっと、気をつけて、例文を見てくださいね。
(日本語を読むときも、英語を想像しながら読むと効果的です)
A: 山に登ったことはありますか?
B: はい、あります。
A: どの山に登りましたか?
B: Grouse Mountain です。
A: (ひまな)時間があるときは何をしますか?
B: 山登りに行きます。
A: なんで山登りをやめたんですか?
B: 時間が無いんです。
A: 山登りは誰と行くんですか?
B: 普通は私の家族とです。
A: 毎週、山登りに行くんですか?
B: はい、そうです。それで大好きなんです。
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど~ぞ~
【英文+解説】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本語を読むときに、「自分だったらどんな英語を話すかな?」と
想像しましたか?英文が違ってても気にすることは全くありませんよ。
A: Have you ever climbed a mountain?
B: Yes, I have.
Have you ever climbed
完了形では、ever を、良く見ますね。
完了形は、「完了、結果、経験、継続」を表すと言われますが、
どうにも、「ピンッ!」と来ません。
そもそも、日本語では、完了形に値する特別な言い回しがあまり
ありませんので、「日本語訳」で覚えるなんて難しいですよね。
オススメなのは、「完了形」で良く使われる言い回しや、動詞から
慣れていくと良いと思います。
例えば、この ever
過去(や未来)の時間一つ、一つに注目するので、
過去が絡んだ現在を語る「完了形」には、ぴったりの副詞ですね。
Have you ever ~ ?
I have never ~ .
こんな表現から、慣れていくと良いですね。
他にも、
for, since, already, yet
と、完了形は、相性が良いですね。
そうすると、こんな単語がきっかけで、
完了形をうまく使えるようになると思いますよ♪
A: Which mountain did you climb?
B: Grouse Mountain.
Grouse Mountain
この山は、カナダのバンクーバーにあるみたいです。
スキーやスノーボードなど、冬のスポーツでも有名みたいですね。
バンクーバーは、アメリカとの国境近くで、シアトルからも近いです。
(と言っても、200km ほどありますが、、、)
カナダのバンフには、90年代の終わり頃、行った事があるんですが、
バンクーバーの北東になります。
山も川も湖も、自然が美しいですね。
写真を見ていたら、また行きたくなりました。
海外旅行は、最高の「英会話教材」ですよね♪
A: What do you do in your free time?
B: I go mountain climbing.
What do you do in your free time?
日本では、
「趣味は何ですか?」
と尋ねますが、ちょうど、そんな感じを英語では、
What do you do in your free time?
と言う事が多いですね。
聞かれた相手は、「スポーツ観戦、楽器演奏、運動」などなど
答えたりします。
もし、あなたが、
趣味 ⇒ hobby と英語で尋ねたら、
この英文の答えとは、かなりニュアンスが変わってくるでしょうね。
日本語⇒英語 で、英文を作るだけでなく、
ネイティブが使っている英文を、あなたも使ってみると良いですよ♪
A: Why did you stop mountain climbing?
B: I didn't have time.
stop mountain climbing
stop は、目的語を取ると、
「~をやめる、止める」という意味ですね。
「山登りをやめる」ということになります。
目的語のところが、動名詞が来ても同じ意味になりますね。
We stopped talking.
話をやめた
目的語を取らないときは、
「(主語)が止まる、停止する」ですね。
We stopped to talk.
話をするために立ち止まった
会話でよく使う動詞で、動名詞、不定詞それぞれで意味が
異なってくるものは、結構多いんですね。
誤解されないように、最初から区別して覚えた方がお得です。
こちらでは、動名詞、不定詞の特徴も含めて、解説してあるので、
とても分かりやすいですよ。
こちらです ⇒ 英文法解説
A: Who do you go mountain climbing with?
B: Usually with my family.
Who do you go mountain climbing with
答えの文は、
I go mountain climbing with my family.
ですね。
my family のところを尋ねる質問ですので、
You go mountain climbing with "who(m)" ?
with は、疑問文になっても、そのまま残っていますね。
疑問文は、前置詞の中、不定詞の中、接続詞の中を尋ねようとすると
途端に難しくなります。
でも、「どの品詞を尋ねているか?」が理解できるようになると、
「 勘 」に頼ることなく、英文が作れるようになりますね。
こちらでは、疑問詞だけでなく、関係詞も含めて、
たくさんの例で分かりやすく解説されているので、理解しやすいです。
こちらです ⇒ 英文法解説
A: Do you go mountain climbing every week?
B: Yes, I do. And I love it.
【編集後記】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
以下は、A~Dのどれが適当ですか?
1. This is the hospital ------ I visited to see Kenny.
(A) which (B) where (C) when (D) why
では、こちらは?
2. This is the hospital ------ I visited Kenny yesterday.
(A) which (B) where (C) when (D) why
(「分かる!解ける!英文法!」セミナーより)
答えはこちら → 英文法解説
hospital は、場所だから where ?
visit は、他動詞だから、which ?
自己流や、勘違いをそのままにしておくと、
英語が伸び悩んでしまいます。
「なんとなく単語を知っている」では、、、
「慣れ」の部分は良くても、
英語の理解については、太刀打ちできません。
ちょっと文が長くなっただけで、もう、
単語の意味だけでは、歯が立たなくなってしまいます。
私は、英会話の初級クラスの生徒さんでも、
必要に応じて「英文法」を取り入れて説明しています。
そして、
英文法をすっかり忘れた生徒さんでも、
必要なところだけ、上手に使うと、
それまで「単語の羅列」に見えた英文が
主語S ⇒ 動詞V ⇒ 目的語O + 「場所・時間・理由などの情報」
と、はっきりと、「色分けされたように」英文が見えてきます。
だから、英文がよく理解できるようになりますし、
さらに、英文を作れるようになっていくわけです。
まさに、日本語 ⇒ 英文 でなく、
英文法を理解すると、日本語を介さずに
「英語で、英文を作れる」ようになるわけですね♪
だから、早くしゃべれるようになります。
もし、あなたが、
英文法を「テストのためのもの」、テストを通してしか知らない
なら、もったいない話です。
英文法は、
あなたの英文に必要なポイントを、英文法の助けを使う
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ことに利用するものなんですね。
「英語を構造から理解する」⇒ 英語が分かる楽しみ
そんな、英語を「基礎からキチンと理解」していけるのが
「分かる!解ける!英文法!」セミナーです。
文法セミナー ⇒ 英文法解説
学生のころ「丸暗記」を強いられ、英語がちっとも伸びなかった、
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を伝えるために作成した全く新しい英文法セミナーです。
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TOEIC は満点、そして英語が話せるようになった
「英語の構造」の理解の方法です。
私が、読んでも、
今まで見たこと無い視点から「英語を理解」する方法で解説され、
~~~~~~~~~~~
とても納得できる内容でした。
そして、分かりやすいのです。
~~~~~~~~~~
英語の一番初歩の「品詞」と「文型」から、丁寧に進みますから、
殆どのレベルの方が理解できますし、
それが、魔法のように、不定詞、分詞、関係詞などへと
難しい分野への理解につながっていきます。
通常の文法書では、「バラバラの項目」になっているのに、
それが、全て一貫して説明されているので、
英語が一つの綺麗な形で理解できるわけです。
まさに、
「丸暗記」とは、対極にある「理解しやすい工夫」です。
講座内容の説明もありますので、一度、目を通してみてください。
こちらです↓
文法セミナー ⇒ 英文法解説
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あなたの貴重な英語学習の時間を、
ぜひ「能率的」にしてくださいね。
私が、この文法セミナーを読んだ感想は、こちらです。
こちら →< http://denaoshi.chot.biz/2006/11/post_609.html >
ご質問は、
こちら ⇒ http://denaoshi.chot.biz/2006/04/post_43.html
より、お気軽にご連絡くださいね。
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