松永さん、こんにちは。
松永さんのメルマガ、毎回楽しみに読んでいます。
前にも話したように、今は日本語教師のバイトをしているので、教えるときのヒントにもさせてもらっています。
やっぱり「言葉を学ぶ」というのは、何語であれ、共通点があるものだなぁと思う今日この頃です。
実は、先日日本語能力検定試験の2級を受ける生徒さんに「複合動詞」というものを教えていて、ふと気付いたことがあるんです。
日本語の複合動詞って、「持って来る」とか「引っ張る」とか「区切る」とか、私たちが普通によく使う言葉なんですが、外国人からすると、二つも三つも動詞や何やがくっついているものは、覚えづらいようです。
私たちからすると、基本動詞のいろんなイメージを知っているから、いっぱいくっついても大丈夫なんですが、外国人はそうはいかない。
もうお気づきかもしれませんが、私たちが英語でニガテとしている idiom と似てるんですよね。このことに気付いたら、なんか急に英語の idiom もかわいく思えてきて、「idiomって難しい難しい」って言い過ぎたな・・と思いました。
語学って、やっぱりどれも同じですね。
イメージをしっかりできるようになると、吸収も早いのかもしれません。
いやはや、すみません。メルマガを読んでて、ついついこのことを
松永さんに伝えたくなってしまって。