in common:「共同で、共通に」
● 今日の表現:「共同で、共通に」
○ 例文:
私たちは、相違点より共通点が多いわ。
=====【Thinking Time】=====(注:イメージを膨らませ、英文を作ります)
今日の例文は...
「そんなことはないわよ、きっと2人はうまくやっていける。
ほら、2人はこんなに共通点が多いし。」
「相違点、共通点」とも、in ○○○ という形を使いました。
今日のイメージは...
「中に + 共有」です。イメージしました?
「英語袋」の中から、自分の「イメージの単語」を探してみてくださいね。
(-.-;)y-~~~
=====【Thinking Time】=====(注:英文が出来るまで、下を見ちゃダメよ!)
(英語の例文は、表現の一例です。あなたのイメージした文が一番ですよ!)
● 今日の表現:「共同で、共通に」
in common
○ 例文:
We have more in common than we have in contrast.
私たちは、相違点より共通点が多いわ。
in も、私には、少しピンと来難い前置詞の一つです。(泣)
例えば、コレ、
黒い服を着た男達 Men in black
トミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスでおなじみの映画のタイトルですね。
服や靴、帽子、それからひげなんかも in の出番なんですね。
最近、私は、in をイメージするときに、
「どっぷりつかる」
という感じを意識しています。
今日の例文では、common の中にどっぷり浸かったり、contrast の中にどっぷり浸かったり。。。
今のところ、不思議とこの呪文が in のイメージを助けています。
何か、外と境がある中で、どっぷり浸かっている。
例えば、こんなのはいかがでしょうか?
in charge:責任にどっぷり浸かる → 担当
in fact:事実の中にどっぷり浸かる → 実際に、~
in case of (emergency):(緊急)の状況にどっぷり浸かる
それから、例えば in time と on time を比べてみても、
(何か用事の)時間の範囲内にいて → in time 間に合って
(何か用事の)時間のちょうどにいて → on time ぴったり定刻に
「間に合う」とか、「ぴったり」とか、日本語で覚えると、どこか漠然として、ごちゃごちゃになりそうですが、
in や on が持つイメージをしっかり捉えられたら、
「その(範囲の)中にいる」のか、「ちょうどのそこにいる」のか、
なんて感じで、うまく使い分けが出来るかもしれません。
ちょうど、時を表すのに使う前置詞も
in > on > at : 年、月 > 日にち > 時間
なんて、上手いこと出来てますよね(笑)これも、イメージ作りに役立っています。