go through 「通す、通る」

● 今日の表現:「通す、通る」

○ 例文:
通して歌って(演奏して)みましょう、もう一回。(曲をもう一回通す)

=====【Thinking Time】=====(注:イメージを膨らませ、英文を作ります)

今日の例文は...
英語で歌うクラスに入って良かった。発音もうまくなったと褒められたし、何よ
り、大きな声で英語が話せるようになった。先生の指導のもと、10人がようや
く、最後まで通して、1曲歌えるようになったわ!
もう一回は one more time を使いました。

今日のイメージは...
「行く+前置詞(中を通る)」です。イメージしました?
「英語袋」の中から、自分の「イメージの単語」を探してみてくださいね。
(-.-;)y-~~~

=====【Thinking Time】=====(注:英文が出来るまで、下を見ちゃダメよ!)
(英語の例文は、表現の一例です。あなたのイメージした文が一番ですよ!)

● 今日の表現:「通す、通る」
go through

○ 例文:
Let's go through the song one more time.
通して歌って(演奏して)みましょう、もう一回。(曲をもう一回通す)

今日も through です。through には、「中を通る、突き抜ける」という意味が
ありますね。

今日の例文は、歌、曲の練習中なんかで、普段でも使いそうな感じがしますよね。
日本語の「通す」と「go through」のイメージはまさに、ピッタリです。

他にもありますよ。

I went through all of our closets and I still can't find my tennis
racket.
ぜーんぶのクローゼットを見てみたんだが、いまだ、テニスラケットを探せない
よ。
「ぜーんぶ見てまわった」クローゼットの中を through する感じがよく伝わり
ますね。
いつもなら、「探す」look for というのがすぐ浮かびますが、状況がイメージ
できると、このような「動的」な表現もできますね。

最後に、例文は紹介しませんが、through するものが、
法律
ローンの申請、申し込みの承認
なんかにも、go through は出てきます。