「友だちの家に遊びに行こうと」英会話 外出しようと また別の機会に
A: あなた、(今)家で何してるの?
B: えっ、私、(今)ちょうど外に出ようとしてたところよ。
どうしたの?
A: What are you doing at home?
B: Oh, I was just about to walk out.
What's up?
I was about to ~「~を、今ちょうどやろうとしているところ」ですね。
「する直前」の雰囲気がでます。
walk out は、イディオムの意味もありますが、
out = 外 (出かける)イメージで、ここでは十分ですね。
A: ううん別に。
私、ただ、今日、あなたの所に遊びに行きたいなぁ(と思って)、
でも、(じゃあ)たぶん、またのときにね。
A: Nothing.
I just wanted to visit you today,
but maybe some other time.
What's up? などの、What で聞かれる「あいさつ」や「軽い問いかけ」などは、
nothing, not much で、「ううん、特に」、「ううん、別に」などの軽い返事ができますね。
実際、Bさんは、「友だちの家に遊びに行こうかなぁ?」と思っていたにもかかわらず、
最初の返事は、「nothing」と答えていますね。
日本語での、会話もこれと同じですよね。
聞かれても、まずは、素早く軽く答えて、
「でも、実は」と本題に入るのも手ですよ。
some other time なんかは、会話でよく使いますね。
少しずつ覚えましょう。
B: あら、ごめんね。
あなた、もっと早く私に言ってくれれば良かったのに。
明日は来れる?
B: Oh, I'm sorry.
You should have told me earlier.
Can you come by tomorrow?
今回の目玉、
You should have told me earlier
早く言ってくれれば良かったのに
これを、普通に話せる人は、このメルマガじゃ「もの足りない」ですよね。
決して難しいわけでもないですし、とても、日常使う表現です。
下手な仮定法表現よりはよっぽど、会話で使うので
ぜひ、この機会に一緒に練習しましょうね。
should have Vpp(動詞の過去分詞) ~すべきだったのに(実際しなかった)
should は 「すべき」というニュアンスを持っていますね。
should と have Vpp で、この文が「過去」のことを表します。
そのため、過去の「後悔」なんかのニュアンスをあらわすのにピッタリです。
例:
I should have said that.
ああ言えば良かった。
I should have done that.
ああすれば良かった。
I shouldn't have said that.
ああ言わなきゃ良かった。
I shouldn't have done that.
ああしなければ良かった。
生徒さんは、この例を説明したら、
「毎日何回も使うからこれは便利(笑)」と言ってました。
ほんと、そうですよね。(笑)