「友達から洗濯機をもらう」の英会話 引越 地下室 処分する
友達が「引越しする」という理由で、なんと、洗濯機と乾燥機をセットでくれる!そうです。
近くに来たので、さっそく家に寄ってみました。
A: あなたが言ってた洗濯機と乾燥機を見に来たんだけど。
A: I've come to see the washer and dryer which you told me about.
I've come to see
come や、go を使って、「○○しに行く」という言い方には、
「私に会いに来る」なら、
come to see me
come and see me
come see me
「映画を見に行く」なら、
go to see a movie
go and see a movie
go see a movie
to や、and を使ったり、2つ並んだりしますね。
知っておくと、動詞が2つ続いても、驚きませんね。
washer and dryer
ドライヤーというと、「髪を乾かす」方を思い浮かべますが、その際は、 hair dryer をよく聞きますね。
アメリカでは、洗濯機と乾燥機はよくセットで売っていましたので
2つを一度に指して、
〔【略】W/D : washer and dryer 〕
と表示してありました。
B: あら!
地下室にあるわ。
入って、見せてあげる。
B: Oh, hi!
They're down in the basement.
Come on in, I'll show you.
basement
地下にある部屋で、物置などによく使われていますね。
tornado:トルネード(竜巻)の被害がある場所では、避難場所としても大事ですね。
ドラマなど見ていると、basement が洗濯室になっている家もありました。
似たような言葉に、 cellar もあります。
こちらは、ワインセラーという名前で有名ですね。
A: わぁ、あなたが言ったように本当に大きいわね。
A: Oh, it's really big like you said.
it's really big like you said
like は、動詞では「好き」ですが、
形容詞、副詞、前置詞、接続詞のような使い方で、「~のよう」という意味で、会話ではよく使われますね。
He is like a father
父親のよう
Do it like him
彼のように
例文では、 big の説明として、like you said が続いていますが
何か言った後に、「like ~」とつけると、相手に言いたいことが伝わりやすいので、とても便利ですね。
B: それが処分しなきゃいけない理由なのよ。
もうすぐ引越しするんだけど、新しいところに入んなくって。
B: That's why we have to get rid of them.
We're moving soon and they won't fit into the new place.
That's why ~ で、
前の言葉を受けて、「それが ~ の理由です。」という内容が言えますね。
A: 彼女、あの人のことが好きなんだ。
B: That's why she gave him a present.(だから~したんだ)
A: の言った言葉が、行動の理由になっていますね。
That's because ~ なら、
こちらは、前の言葉の理由を説明することになりますね。
A: 彼女、赤くなってるよ。
B: That's because she likes him. (それは、~だからだよ)
今度は、B: の言葉が理由になっていますね。
get rid of は、「不要なものを取り除く、捨てる」意味で使えますね。
rid 自身でも、動詞で、同じような意味ですが、
実際に会話で使う時は、この get rid of の形がとても多いですね。
「捨てる」と言っても、
「不要なものを除く」というイメージが、この表現のポイントですね。
A: ちゃんと動く?
何か知っとく問題はない?
A: Do they run well?
Are there any problems I should know about?
Do they run well?
run は、「人、動物などが走る」以外にもたくさん意味がありますね。
ここでは、機械が動作することを指していますね。
他にも、お店など経営するときも、run が使われますね。
「ある一定の期間、動き続ける」そして、「努力も要る」
こんなイメージを run に持つと、理解しやすいと思います。
B: 大丈夫よ。
実際、申し分なく動いているのよ。
うちの主人はかなり器用だから、とっても良い状態にしてくれているの。
B: Don't worry.
They run perfectly, in fact.
My husband is quite a handyman and he has kept them in really good condition.
in fact は、「実際に、実のところ」みたいな感じですね。
前に言った内容を受けて、プラスしたり、補ったりしたりするときにも使いますね。
似たようなタイミングで、actually や、as a matter of fact なんて言ってもいいですね。
handy は、「便利、器用」という意味ですね。
「マトリックス2」という映画で、「キーメーカー」という人が、
handy「器用、便利」と言われていたのが印象的でした。
どんな鍵でも作ってしまう役でしたね。
ちなみに、ゴルフのハンディは、英語では、 handicap になりますね。
handy と、勘違いしないで下さいね。
私たちの日常生活にも、たくさんの英語が入り込んでいますね。
でも、その中には、発音がおかしかったり、意味が偏っているものもあります。
それでも、上手に使うと、イメージや、語彙を増やすのにとっても役立つんですよ♪
英語の学習に最も大事なことは何でしょう?
勘違いなのは、「まじめに」とか「頑張る」とか、、、です。
あなたが、もし、こんなコトバを思い浮かべたら、長続きはしませんよ。
私が、「一番大事」と思うのは、「楽しむ」ということですね!
~~~~~~~~~~~~~~~~~英会話クラスでも、「楽しい ⇒ また来たい!」の繰り返しで、実力が徐々に着いて行くんですね。
そして、「どうやったら楽しめるか?」真剣に考えてみることも大事ですね!
例えば、「勉強法」、「学習プラン、スケジュール」などを工夫します。
あなた一人で分からなければ、アドバイスをもらいます。
(どんな一流選手でも、コーチなくしては正しい練習は出来ませんからね)そして、「英語が分かる・理解できる楽しみ」も、とても大事ですよね。
今回の例文でも、
A: I've come to see the washer and dryer which you told me about.
come to see という言い回し。
[the washer and dryer] ← which [you told me about (W/D)]
の、which の使い方B: That's why we have to get rid of them.
That's why の使い方B: he has kept them in really good condition.
keep を使って、「○○を、~の状態に保っておく」という表現(e.g. keep them clean / warm / down / locked / in order)
など、文の意味や訳が分かるだけでなく、
英文を文法や表現的に理解出来ていると、英語を読んだり聞いたりするだけでも、楽しくなるわけですね。