「飲みすぎ、二日酔い」英会話 記憶が無い 送ってくれた
「お酒を飲み過ぎて、どうやって帰ったのか?」時の英語表現
飲み過ぎて、途中から記憶が無くなって、、、
でも、朝、目が覚めるとちゃんとベッドに寝ていたりします。
どうやって帰ってきたんでしょう???
A: おはよう、(具合は)大丈夫?
B: そう思うけど。
頭が痛いんだけどね。A: Good morning, Are you feeling OK?
B: I think so.
I've got a headache, though.Are you feeling OK?
I think so.挨拶での会話ですが、事情を知っているなら、いきなりこんな
Are you feeling OK? 具合は大丈夫?、気分が悪くない?も、挨拶になりますね。
もっと、深刻な状況なら、
Are you OK? おい、大丈夫か?
という感じで尋ねますね。
返事は、
I think so. 大丈夫だと思うけど。会話では、こんな「あいまいな表現」もよく使われますね。
though
話・文の終わりに、「 though 」が付くことも良くありますね。ちょうど、日本語の
I've got a headache, though.
頭が痛いんだ「けどね」。「... (でも)だけど」と、付け加えるように言葉の終わりをにごすような感じになりますね。
A: 昨晩は無事に帰ったの?
B: ビール5杯の後、何にもおぼえて無いんだ。
A: Did you get home all right last night?
B: I don't remember anything after five glasses of beer.
get home all right
この内容なら「家にたどり着く」という感じもしますね。go、come、だけでなく、get (to) も、移動で使えますね。
それから、all right を、文末につけて、
「無事に○○しましたか?:(did) all right?」と簡単に使えますので、あなたの英語にもすぐ応用できますね。
I don't remember anything
any は、「候補となるもの全て」を指しますね。
否定なら、
not + any :全然、全く無し疑問なら、
any ○○ ?:何でも良いから、とにかく一つでもありますか?ということを表現できるので、特に、否定・疑問文でよく使われるわけですね。
A: どうやってバーから家に帰ったの?
B: 起きたら、部屋に居たんだ。
Bob が家に送って(降ろして)くれたと思うんだ。A: How did you get home from the bar?
B: When I woke up, I was in my room.
I think Bob dropped me off at my house.bar という名詞は、ちょっとおもしろいです。
日本語でも、バー : 飲み屋ですが、
その他 sushi bar : おすし屋さん
なんかも聞きますね。
いわゆる、カウンターや台みたいもの、店を指しますね。
それから、「棒」もバー、手すりや格子、チョコバーもこれ?
the bar といえば弁護士も出てきますね。
法廷を指すときにも使いますし
behaind bars になると、獄中になっちゃいますね。drop off
drop off は、人を送ってあげたり、荷物を配達したりするのに使えますね。ちょうど、pick up と反対のイメージですね。
A: 運転しなきゃ。
B: じゃぁ、シャキッとしなきゃね。
A: I have to drive.
B: Then you'd better sober up.
sober
sober は「酔っていない、しらふ」な状態です。I'm drunk ⇔ I'm sober
up は、この場合は「完全に」という強調の感じがしますね。
up なら、起きている、元気
down なら、起きれない、元気が無い
こんな簡単なイメージでも、会話するときにはとっても役に立ちますね。
【編集後記】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ご家族や、恋人が、夜遅く酔っぱらって帰って来て、翌朝、
I have a hangover.
二日酔いだなぁ。
と言ってます。
(二日酔いで、よく聞くのは hangover ですね。)
あなたは、どちらを言いますか?
A: あなた、昨日は飲み過ぎよ。
or
B: 水持ってきてあげるね。
A: You drank too much last night.
A: あなた、昨日は飲み過ぎよ。
弱弱しい状態ですので、ダメ押しされると、つらいですね。(笑)
二日酔いの本人自身が、一番分かっているつもりですが、、、
また、飲みに行きます。
B: Let me get you some water.
B: 水持ってきてあげるね。
こんな時は、ちょっと優しくしてもらうだけで、とてもありがたく感じますね。
あなたが、具合が悪いときも、優しくしてくれるかもしれませんね。
I get you some water.
「get + 人 + モノ」 の形は、
「人に(のために)モノを得る」ことですので、
結局、「そのモノを人にあげる」ことになりますね。
何か「取ってきてあげる」という時に、よく使われるフレーズです。
Let me は、「~してあげるね?」という日本語の感じに近い使い方が出来るので、
使えるようになると便利ですね。
相手に軽く「許可」をとるのに、会話で頻繁に使われますね。
let は、第5文型で、さらに、to が無い不定詞を取ります。
( You ) let me get you some water.
└──┴──┴──┴───────────┘
S V O C
この文では、主語が省略されていますので、( You ) がありますね。
第5文型は、動詞の後ろに「もう一つの文」が入っているように見えます。
You let me get ⇒ あなたは、「me get」させてください
もう一つの文が、
me get ⇒ I get 私はゲットする
になりますね。
もう一つ、練習してみましょう。
Let me help you with your bags.
あなたを、バッグと一緒に助けてあげましょう⇒ バッグをお持ちしましょう。
Let me help you に、with ~ を、付けるだけで、
「(それを)手伝ってあげましょう」と、何でも言えますのでとってもお得な表現ですね。
let のように、to が無い不定詞はを取る動詞には、make, have, help そして、知覚動詞があります。
第5文型や、to が無い不定詞は、少し分かりづらいですが
このように、会話ではとてもよく使われる表現が多いので、ぜひ、使えるようになりたいですね。