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(日本語を読むときも、英語を想像しながら読むと効果的です)
A: それで、今日は何をお手伝いいたしましょうか?
B: いくらか体重を落とせて、ちょっと鍛えるのを助ける、
そんなプログラムが良いんですけど。
A: オーケー。どんな種類の運動をやりたいですか?
B: ランニングを楽しみます。ランニングマシーンはここにありますか?
A: ありますよ、でも、隣の部屋には最先端のトラックもありますよ、
もしよろしければ。
B: それはすごいですね!
A: オーケー、ランニングプログラムをひとまとめにして、そして、
ちょっと早めに鍛えるのを助けるために、
いくらか軽めのウェイトリフティングを加えましょう。
B: 良いですね。
A: オーケー、明日、戻って来られたら、一通り案内いたしますね。
B: オーケー。午前10時でどうですか?
A: 午前10時で良いですよ。そのときにお会いましょう。
B: オーケー、バーイ!
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど~ぞ~
【英文+解説】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本語を読むときに、「自分だったらどんな英語を話すかな?」と
想像しましたか?英文が違ってても気にすることは全くありませんよ。
A: So what can I help you with today?
B: I'd like a program that will help me lose some weight
and tone up a bit.
what can I help you with
そう言えば、「 How can I help you? 」と言うのは、いくつか
出てきましたが、これは、初めてかも?
How can I help you? の、 How は、方法ですね。
「 どうやって 」ヘルプしましょうか?
What can I help you with? なら、
I can help you with "what"
何を持って(して)ヘルプしましょうか?
what の位置には、with が必要になりますね。
品詞を意識すると、分かりやすくなりますよ。
品詞を使った英語の理解は
こちらで分かりやすく解説されています。
こちらです ⇒ 英文法講座
a program that will help me
program の次に関係代名詞 that が来ているので、
とても分かりやすい例ですね。
a program that will help me
プログラム ← それは、私を助ける
プログラムを説明(限定)しています。
that will help me lose some weight
続いて、こちらも第5文型の良い例です。
that will help me lose some weight
S V O C
help は、to が無い不定詞を取りますね。
不定詞 lose の意味上の主語は、「 me:私 」になりますので
「それは、『 私がやせる 』のを助ける」
という意味になりますね。
品詞、関係詞、不定詞、第5文型、どれも、とても英語の特徴が
良く出る文法事項です。
こればかりは、「慣れ」よりも、キチンと学んだ方が
確実に力が着きますね。
こちらで大変分かりやすく解説されていますし、力が着きます♪
こちらです ⇒ 英文法講座
A: Okay. What kind of workout do you like to do?
B: I enjoy running. Is there a treadmill here?
treadmill
これが、分からない方は、次の一文を参考にしてみて下さい。
An exercise device consisting of a continuous moving belt
on which a person can walk or jog while remaining in one place.
理解しやすくするために、区切ってみますね。
An exercise device エクササイズ装置
consisting of a continuous moving belt 途切れなく動くベルトで出来た
(現在分詞)
on which その上で
(関係詞)
a person can walk or jog 人が歩いたり、ジョギングできる
while remaining in one place. 一つの場所に留まっている
(接続詞)
こんなに長くても1文です。現在分詞、関係詞、接続詞で
いろいろなことを説明していますね。
これだけ長くて複雑ですと、「なんとなく和訳」では難しいです。
英語の構造を理解する方が、「急がば回れ」ですね。
A: There is, but we also have a state-of-the-art track in the next room
if you would like to do that.
B: That sounds great!
state-of-the-art
日本語にもありましたように、「最先端」を意味するフレーズです。
装置、技術、科学などで、よく目にしますね。
A: Okay, I'll put together a running program for you
and we'll throw in some light weight lifting
to help you tone up a little faster.
B: That sounds good.
throw in some light weight lifting
throw は、「投げる」ですね。
例えば「バナナや甘栗、チョコの叩き売り(笑)」で
「あ~、おまけに、これも持っていけ」
なんて、おまけをいろいろ投げ入れてくれるのを想像してみましょう(笑)
すると、throw in 「加える」が何となく実感できますか?
tone up
tone は、「調子」ですね。up は、ウォームアップのように、
調子を上げていく感じがします。
体力を上げる・強くする・筋肉を鍛える時に使われます。
we'll throw in some light weight lifting to help you tone up a little
faster
この文も、
throw in / help / tone up
と、3つも動詞が含まれています。
help は、「 weight lifting 」を説明している不定詞ですし、
tone up は、先ほども出てきました、第5文型の help の to 無し不定詞
ですね。
you の説明ではなく、you が「する動作」になります。
we'll throw in ( some light weight lifting )
[ to help [ you : tone up ] (a little faster) ]
動詞を把握できないと、文の構造が見えないので、
意味を見失ってしまいます。
どの動詞は、どんな形で使われているか、
はっきり理解することが、重要になってきます。
英文を読むには、「品詞と動詞の関係:文の構造」が欠かせません。
こちらの英文法書は、この点を特に重要視して、解説してあります。
こちらです ⇒ 英文法講座
A: Okay, come back in tomorrow and I'll walk you through it.
B: Okay. How about 10 am?
A: 10 am will be fine. See you then.
B: Okay, bye!
walk you through it
walk 「人・動物」など、目的語をとる場合は、
人:一緒に歩く、案内する
動物:散歩させる、連れて行く
という意味を表せます。
聴くだけで学習できる、工夫された英会話教材スピードラーニングなら、
無理に日本語を介さなくても、自然に身に付きますね。
【編集後記】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
以下は、A~Dのどれが適当ですか?
1. This is the hospital ------ I visited to see Kenny.
(A) which (B) where (C) when (D) why
では、こちらは?
2. This is the hospital ------ I visited Kenny yesterday.
(A) which (B) where (C) when (D) why
(「分かる!解ける!英文法!」セミナーより)
答えは → こちら
hospital は、場所だから where ?
visit は、他動詞だから、which ?
自己流や、勘違いをそのままにしておくと、
英語が伸び悩んでしまいます。
あなたは、
英文法と聞くと、もしかして、、、「拒否反応」を示しますか?
私は、そうでした。
会社に入って、初めてアメリカに海外勤務したときは、
本当に困りました。
「なんとなく単語を知っている」では、、、
「慣れ」の部分は良くても、
英語の理解については、太刀打ちできません。
今回のような、「長い文」が、ガンガン出てくると、
単語の意味だけでは、歯が立たなくなります。
ところが、学生の頃、あれほど嫌いだった英文法も、
自分が「必要・興味を持った英文」を調べると、
なぜか、素直に理解できるようになったんですね♪
大人には、大人の英文法の学習があると感じました。
テストのような「表面的なところ」ばかりに焦点を当てるのでなく、
「英語を構造から理解する」⇒ 英語が分かる楽しみ
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殆どのレベルの方が理解できますし、
それが、魔法のように、不定詞、分詞、関係詞などへと
難しい分野への理解につながっていきます。
通常の文法書では、「バラバラの項目」になっているのに、
それが、全て一貫して説明されているので、
英語が一つの綺麗な形で理解できるわけです。
まさに、
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こちらです ⇒ 英文法講座
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こちら →< http://denaoshi.chot.biz/2006/11/post_609.html >
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