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英語の会話でも「決まり文句」はたくさんあります。
どんなときにどんな風に使うか?
日本語訳よりも、シーンで覚えるほうが効果的なんですね♪
(日本語を読むときも、英語を想像しながら読むと効果的です)
A: 私がベンチプレスをするのを見てくれますか?
B: いいよ!何回するの?
A: 20回やってみようと思うんだ。
B: わかった、数えてあげるよ。
A: ありがとう。じゃぁいくよ!
B: 1、2、3、、、、18、押して~!19、、、
がんばれ、押して!出来た。いいぞ。今度が最後。
がんばれ、出来るぞ。20!良くやったね、Bill。
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど~ぞ~
【英文+解説】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本語を読むときに、「自分だったらどんな英語を話すかな?」と
想像しましたか?英文が違ってても気にすることは全くありませんよ。
A: Can you spot me on the bench press?
B: Sure! How many reps will you do?
bench press
今回の会話は、「ベンチプレス」を行っています。
ベンチプレスはどうやるのか?英語の辞書では、
A lift that is executed from a horizontal position on a bench,
in which the weight is lifted from the chest to arm's length
and then lowered back to the chest.
A lift(持ち上げること)that is executed(行う)
from a horizontal position(水平位置)on a bench
the weight is lifted(持ち上げられる)
from the chest(胸から)to arm's length(腕の長さまで)
and then lowered back to the chest.(それから胸まで下げられる)
lift(動詞)の使い方と、
from ~ (スタート地点)to ~(到達地点)
を上手に使っていますね。
on, from, to を、「ベンチプレス」をやっている様子から、
「イメージ」できるようになると、英文を素早く理解・作成できます。
前置詞の基本のイメージは、英文の解釈にとても重要です。
すんなり理解できるようになるのに、こちらがオススメですよ。
こちらです
reps
repetition「繰り返し」 の略になります。
ベンチプレスなら、「反復」という日本語訳が、
とてもピッタリきますね。
A: I'll try to do twenty.
B: All right, I'll count for you.
A: Thanks. Here we go!
Here we go!
こんな、ちょっとした一言は、いろいろなシーンで使われますね。
日本語訳より、「使われるシーン」で覚えるほうが、
とっさの状況でも、口から出やすくなりますよ。
例をいくつかあげますので、
ぜひ、映画やドラマで、探してみてくださいね。
主語が「 We 」です。
Here we go.
2人や、みんなで始めるときに使われますね。
「せーのっ、」なんて日本語に、似てるかもしれませんね。
Here we are.
「 We are here 」なら、「私達はココです」ですので、
ちょうど、「目的地に着いた」時に、言えますね。
主語が「 You 」です。
Here you go.
これは、人にモノを渡すときに使えますね。
レジでお金や、レストランで食事や。
それから、「あなたが始める番」の時のスタート合図にも言いますね。
Here you are.
こちらも、「Here you go」と同じように、モノを渡すシーンで
聞かれますね。
こちらは「 There 」です。
There you go.
There の時は、ちょっと変わった意味がいくつかあります。
知っておくと便利ですよ。
どれも、You に投げかける言葉です。
・「その調子」今、ちょうど上手い具合に行ってる時に
・「またか~」また失敗したり、上手く出来ないときに、
このように、「良い」ときも、「悪い」ときも、使われるので、
勘違いしないように、ですね。
There you are.
これも、「There you go」と似たシーンで使われます。
・「その調子」今、ちょうど上手い具合に行ってる時に
・「またか~」また失敗したり、上手く出来ないときに、
それから、こんなときにも、使われますね。
・「待ってました~」待望の、という感じの時に、
B: One, two, three.....eighteen, keep pushing! Ninete...en,
come on, push it! You've got it. Good. Now the last one.
Come on, you can do it. Twenty! Good job, Bill.
Come on, you can do it.
応援するとき、励ますとき、そんなときに良く使われる言葉も
ありますね。
これは、スポーツ観戦で「行け~!がんばれ~!」なんて
言いたいときにピッタリの英語ですね。
これこそ、フレーズ丸覚えで使いたいです。
聴くだけで学習できる、工夫された英会話教材スピードラーニングなら、
無理に日本語を介さなくても、自然に身に付きますね。
【編集後記】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
英会話は、
相手の「英語を聞く」+相手に「英語を話す」
を交互に行いますよね。
ですから、
・ 英語を聞き取る勉強
・ 英語を話す勉強
の両方をバランスよく行う必要があります。
もし、あなたが「本」を読んで英会話を勉強していたら、、、
もしかすると、「聞く」方の勉強が足りないかもしれませんね。
・「聞く」のが 50%
・「話す」のが 50%
なら、英会話の半分に支障があるかもしれません。
そして、
さらに、「話す」では、「英語の発音」も重要ですよね。
「発音」は、「英語の聞き取り」から勉強するわけですから、、、
「聞く」勉強をしないと、実は「話す」にも問題が生じるわけなんです。
単語を知っていても、
文法を知っていても、
正しく英文を作れても、
「発音」が違うだけで、ゼンゼンツウジナイこともあるんですね。
だから
レッスンでは、「英語の発音」の勉強をとても重視しています。
例えば、こんな感じでレッスンします。
少しだけ、会話の背景を伝えて、
そして、いきなり「ネイティブの短い音声」を聞いてもらい、
何と言っているか生徒さんに聞き取ってもらいます。
発音の勉強では、短い英文のほうが効果的です。
そして、
「何となく意味が分かるか?」確認した後に、
「1単語ずつ書き出し」てもらいます。
最初の単語でも、
最後の単語でも、
分かるところは、全部書き出してみます。
すると、「書き出せないところ、意味が変なところ」が
上手く聞き取れていないところになるわけです。
次は、
文字を確認して、自分の書き出した文と比較します。
抜けている単語、聞き間違いの単語、聞こえない単語を
照らし合わせます。
最後に、
「聞き取れなかった理由」を整理するわけです。
実は、この「聞き取れない理由も」いろいろあるんです。
単語の発音を間違って覚えていた
スピードが速過ぎる
単語同士がくっついて変化している
文での発音が変わってしまう
それぞれの理由に応じて、対策も変わるわけなんですね。
ネイティブが良く使う英語表現に慣れるには、
自然に英会話表現に慣れてしまうスピードラーニングがオススメです。
「英語の知識」と「英語が口から出てくること」は、別モノです。
スピードラーニングは、耳からだけで、
英会話表現 + (日本語での)意味 + 英語圏の生活観
の3つを同時に習得できます。
一度、ストーリーを把握すれば、
細切れの時間でも、一つ一つの英語表現を集中学習できますので、
ちょっと空いた時間でも、英会話学習が出来るんですね。
コツコツ「ネイティブの英語音声を聴く」ことが、
英会話上達の一番近道なんですね♪
詳しくは →スピードラーニング体験談をご覧下さい。
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