今回は対話の例文です。
あなたの回りでも、こんな話、聞いたことがありませんか?
(日本語を読むときも、英語を想像しながら読むと効果的です)
A: 一人で映画を見に行ったりする?
B: いやぁ、あまり、なんで?
A: う~ん、知っている男性で、彼はいっつも一人で映画に行くの。
B: たぶん、彼は一人で映画を見るのを楽しんで、、、
そしたら、他の人のじゃま無しにもっと注意を払えるしね。
A: それは理解できるわ、でも、彼はガールフレンドと一緒に映画に行きたいと
いつも言ってるの。
B: じゃぁ、なんで彼はしないの?
A: 彼はガールフレンドがいないの、誰か誘うのにあまりに臆病だから。
B: たぶん、君が彼に教えてあげたら。君はその手のことは得意なんだろう?
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど~ぞ~
【英文+解説】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本語を読むときに、「自分だったらどんな英語を話すかな?」と
想像しましたか?英文が違ってても気にすることは全くありませんよ。
A: Do you ever go to the movies alone?
B: Not really, why?
alone
alone は、「一人で」ですね。
友達や恋人と一緒でないので、lonely とも似ていますね。
でも、
She did it all alone.
なら、「自力で、独力で」など、良い感じもしますね。
alone の良く使う表現に、
Leave me alone. ほっといて下さい。
Leave us alone. 私たちだけにして下さい(席をはずしてください)
は、覚えておくと便利ですよ♪
A: Well, I know this guy, and he always goes to the movies alone.
B: Maybe he enjoys watching movies alone
so he can pay more attention without anyone interrupting.
he enjoys watching movies
enjoy は、動名詞をとる動詞として有名ですね。
enjoy するものは、dinner、party、game、など、たくさんあります。
動名詞なら、同じ感じで、「watching movies」映画鑑賞も、使えますね。
without anyone interrupting.
前置詞 は、「名詞」の前に置きますね。
interrupting も、「中断すること、さえぎること」と「名詞」のように
使えますので、前置詞と相性が良いですね。
ここでは、「中断すること」の主語は、「anyone 誰か」になりますね。
このように、動名詞は、
動詞のように、主語を持ったり、目的語を持ったりできるまま、
それ自身が、動詞の目的語や、前置詞の後に、使えるので、
とても便利ですね。
動名詞、不定詞の違いも含めて、こちらでは詳しく説明されているので、
あなたも英文を作りやすくなりますよ。
こちらです ⇒ 英文法解説
A: That's understandable, but he always says that
he wants to go to the movies with a girl friend.
B: Then, why doesn't he?
understandable
understand 分かる + able 出来る
合わせて、形容詞になっていますね。
他にも、usable 使える, eatable 食べられる
など、able が付く形容詞はたくさんありますね。
あなたも、「動詞・名詞」+ ○○ で、形容詞に
なっている単語を探してみてくださいね。
A: He doesn't have one because he's too chicken to ask someone out.
B: Maybe you should tutor him.
You're good at that kind of work, aren't you?
he's too chicken to ask someone out.
chicken は、chick ひよこ、子供 などの意味がありますが、
「臆病者」という意味があります。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でも出てきましたね。
ask someone out は、「デートに誘う」という意味で
良く使われますね。
このように、シンプルな単語でも、会話では、
組み合わせや、背景でいろんな意味を含みますね。
ここでは、
「デートに誘うこと」と「臆病すぎる」
の関係が分かれば良いですね。
不定詞にも、様々な構文がありますので、あなたも、会話で
ぜひ、使ってくださいね。
こちらでは、不定詞も分かりやすく説明されていますよ。
こちらです ⇒ 英文法解説
tutor
tutor は、家庭教師など、個別に教えてくれる感じがありますね。
tutorial チュートリアル という言葉を目にしたことも
あるのではないでしょうか?
製品の使用方法などを解説した教材やファイルなどでも聞きますね。
You're good at that kind of work, aren't you?
これと言ったキーワードはありませんが、
「その手のことは得意だろ、なぁ?」
なんて、とても「話し言葉」の感じが出ています。
特に、
that kind of と、aren't you?付加疑問文
などを、上手に使っていますよね。
本やテキストを読んでばかりでは、このような「会話っぽい」
言葉は、なかなか口から出てきませんね。
あなたも、スピードラーニングの例文を「声に出す」ことで、
「会話っぽい英語を話す」
練習をしてくださいね♪
イントネーションもとても大事ですよ!
【編集後記】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
以下は、A~Dのどれが適当ですか?
1. This is the hospital ------ I visited to see Kenny.
(A) which (B) where (C) when (D) why
では、こちらは?
2. This is the hospital ------ I visited Kenny yesterday.
(A) which (B) where (C) when (D) why
(「分かる!解ける!英文法!」セミナーより)
答えはこちら → 英文法解説
hospital は、場所だから where ?
visit は、他動詞だから、which ?
自己流や、勘違いをそのままにしておくと、
英語が伸び悩んでしまいます。
先日、プチ旅行に行ったのですが、
時間があるので、英語の本をちょっと持っていきました。
でも、本によっては、
「一瞬で寝てしまう」
ことも、結構あります。(笑)
(「睡眠薬」としては、良いのかもしれませんが、、、)
私は、「海外勤務」で、英語を覚えたので、
五感を使ったり、通じなくて困ったり、
そんないろいろな強い印象がないと、
理解・実感が出来ません。
英語の文法や、単語を覚えるのにも、
状況が目に浮かぶ、ストーリーや例文があれば、
サッと身に付く気がします。
大事なのは、
「 理論・知識 」 ⇔ 「 実践 」 を交互にやる!!
こと。
学んだことを、実際の例文で目にすると、
理解が深まりますし、
よく聞く言葉、表現なら、
解説を目にして、すんなり分かることが多いです。
もし、あなたがいくら本を読んでも、
英語に自信が持てないなら、
「 理論・知識 」 ⇔ 「 実践 」 を効率良くやる
ことをオススメします。
「基本の知識、正しい知識」である、「英文法」を
キチンと理解するには、
基礎である品詞から、
丁寧に説明しているこちらがオススメです。
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文法セミナー ⇒ 英文法解説
通常の文法書が、「項目ごと」の説明なのに対し、
このセミナーでは、品詞と単語の並びを一貫して説明します。
そのため、不定詞、分詞、関係詞、など難しい項目になっても、
簡単な基礎の内容の延長上で理解できるので
~~~~~~~~~~~~~~~
分かりやすく、挫折しにくいわけです!
私も、この方法をレッスンに採用しています。
( 生徒さんも、「英語がシンプルに理解できる」と大変好評です)
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