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野球は、日本でも、メジャーリーグでも、いよいよ大詰めですね。
一度でも「野球場」に足を運んだら、
テレビでの映像も、身近で具体的になりますね。
今日の例文は、メジャーリーグを見に行くときに、使ってくださいね。
(日本語を読むときも、英語を想像しながら読むと効果的です)
A: 水曜の野球のチケットは買えますか?
B: はい、何人様ですか?
A: どんな席がよろしいですか?
B: 一塁に近い席が必要です。
A: ゲームは何時に始まりますか?
B: 3時に始まります。
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど~ぞ~
【英文+解説】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本語を読むときに、「自分だったらどんな英語を話すかな?」と
想像しましたか?英文が違ってても気にすることは全くありませんよ。
A: Can I buy a baseball ticket for Wednesday?
B: Yes, for how many people?
for Wednesday, for how many people
前置詞は、2文字、3文字など、とっても小さいですし、
ちょうど、日本語なら、「て、に、を、は、、、」なんて
感じもしますから、
、、、あまり重要視されてないかも、、、(笑)
でも、その小さな単語に、「しっかりした」(複数の)意味を
持っています。
「 for how many people 」の、for の意味が分からないと、
自分で英語を話すときも、
「どの前置詞を使えばよいのか?」
ピンと来ませんよね。
for の使われ方の一つに、「(行動の)対象、目的を表す」
があります。
go for a walk   散歩に出かける
A party was held for her. パーティは彼女のために催された
a claim for damages  損害賠償の請求
This train is for Tokyo. この列車は東京行きです。
I gave him a book for his birthday. 誕生日の祝いに彼に本をあげた。
その他にも、for は、
「合計、範囲、期間」を表したり、
「何と等価か?、何と比較してか?」を指したり、
そして、不定詞では、「主語」を示すのにも使われます。
前置詞の基本のイメージは、英文の解釈にとても重要です。
すんなり理解できるようになるのに、こちらがオススメですよ。
こちらです ⇒ 英文法解説
A: What kind of seat do you have in mind?
B: I need a seat that's close to first base.
do you have in mind?
mind は、英会話でとてもよく使われる単語です。
動詞なら、「気にする」という感じの時に使われますね。
mind と比較して理解したいのが、heart です。
mind(心):思考・意志など、「頭の中、考え」が主です。
heart(心):感情・情緒など、「胸の中、気持ち」が主です。
in mind ですと、「頭の中」、考えを見ている感じがしますので
I have ~ in mind.
Do you have ~ in mind?
と、「思っているアイディア、候補」などが言えますね。
a seat that's close to
英語の文の「基本の形」は、
S(主語)V(動詞)O(目的語)
ですが、もっと詳しく述べたい、説明を加えたいときは、
不定詞、分詞、そして関係詞の出番です。
I need a seat (席が必要です)
that (seat) is close to first base(その(席)は一塁に近いです)
ちょうど、seat の説明を加えるとき、「that それ」と言う感じが
分かりやすいですよね。
実は、関係詞と、疑問文(疑問詞)は、とてもよく似ています。
疑問文が作れるなら、
関係詞もうまく理解できるんですね。
こちらは、初心者でも分かりやすいと好評な方法です。
こちらです ⇒ 英文法解説
A: What time does the game start?
B: It starts at 3 pm.
at 3 pm
時間を表す前置詞には、at があります。
こちらは、レストランなど「予約」の時によく言う表現です。
Can I have a reservation for four at 3 (pm)?
フォー?、スリー?何人の予約?何時の予約?
数字だけ聞いてても、よく分かりませんね。
前置詞は、確かに大事です!
前置詞も分かります ⇒ 英文法解説
聴くだけで学習できる、工夫された英会話教材スピードラーニングなら、
無理に日本語を介さなくても、自然に身に付きますね。
【編集後記】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
英語を勉強するのに、いくつか方法があります。
実はその中で、
多くの人が「すぐ手を出したがる」勉強法で、
私の生徒さんにオススメしていない
ものがあります。
何でしょう?ちょっと考えてみてください。
、、、
それは、
「英単語を覚える」です。
あっ、誤解しないでくださいね。
英単語は、もっとも重要、基礎で、必ず必要ですよ。
でも、
英単語を暗記していくのは、意外と大変なんですね。
若い頃を思い出してください。
「来週、英単語の試験をします。出題範囲はこの200個です」
もう必死で、試験当日まで覚えます。
でも、、、
そんな単語のいくつを覚えていますか?
そして、会話でその単語をうまく使えますか?
英単語を覚えるのに、ひたすら
「 英単語 ⇔ 日本語訳 」
を暗記しても、テストが終わったらすぐ忘れます。(涙)
年をとれば、なおさらです。(涙)
それに、第一、英会話でうまく使えないんですね。
それは、
「英単語の持つニュアンスを、『状況を通して』体験していない」
からなんですね。
今日、紹介しました mind も、
mind :心、考え、注意する、気にかける
と、日本語訳だけを暗記していては、うまく会話で使えないんですね。
mind(心) ⇔ heart(心) を対比したり、
良く使われるイディオムを理解したり、
lose one's mind 思考を失う → 発狂する
make up one's mind 考え、心を作り上げる → 決心する
会話で良く使う言い方に慣れたり
Would you mind ~ しても良いですか?
I don't mind ~ しても構いませんよ
Never mind ~ 気にしないでね
そうすることで、初めて「自分の会話」で
自信を持って使える単語になると思うんです。
~~~~~~~~~~~~~~
単語帳を使って、ひたすら
「 英単語 ⇔ 日本語訳 」
を、一から丸暗記するのは、オススメできません。
あなたが、「英単語を増やしたい」と思っているなら、
自分が普段話すような「日常英会話」の例文や、
海外で、自分が英語を話すときの文を、「英語で作ってみる」とか、
そんな、身近な、必要な英単語を、
例文や、状況を通して身に付ける
ことをオススメします。
もちろん、覚えていく「数」は、少ないでしょう。
でも、「忘れません!!」
結局、効率が良いわけですね。
ネイティブが良く使う英語表現に慣れるには、
自然に英会話表現に慣れてしまうスピードラーニングがオススメです。
「英語の知識」と「英語が口から出てくること」は、別モノです。
スピードラーニングは、耳からだけで、
英会話表現 + (日本語での)意味 + 英語圏の生活観
の3つを同時に習得できます。
一度、ストーリーを把握すれば、
細切れの時間でも、一つ一つの英語表現を集中学習できますので、
ちょっと空いた時間でも、英会話学習が出来るんですね。
コツコツ「ネイティブの英語音声を聴く」ことが、
英会話上達の一番近道なんですね♪
詳しくは →スピードラーニング体験談をご覧下さい。
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