「出直し英会話」は試験のための英語は勉強しません。
実際にガイジンさんと話すときに使える英語のみを勉強します。
そのため、会話に最も使われる単語、表現から勉強していきます。
すると、「基本動詞」と「前置詞」(それと副詞)を使いこなすのが一番の早道になるのです。
ところが、今までの英語教育では、会話に一番使われる「基本動詞、前置詞」たちを「簡単」という理由であまり時間を割いて勉強しませんでした。
その結果、会話に必要な「表現力」が身に付かなかったのです。
ネイティブでも、日常会話で使う単語は、彼らが知っている単語の1~2割しか使っていません。
もっとも頻度が多く、そして重要なのがこの、「基本動詞、前置詞」なのです。
「出直し英会話」で取上げる例文は、みなさんが日本語でよく使う表現ばかりです。
ところが、意外と、「英語での言い方」を知らないためムズカシク感じるかもしれませんね。
でも、大丈夫。
「基本動詞、前置詞」の根っこの意味をとらえたら、すぐに自由に表現できるようになりますよ。
急がば回れです。
日本人は「基本」を大事にする方が多いのですが、どうも英語の学習だけは当てはまらないようです。
なぜか、「ムズカシイ単語」ばかりを覚えるのに一所懸命のような気がします。
みなさんは、「基本の動詞、前置詞」を大事にして、早く「自分を表現できる」ようになってくださいね。
中級者の方を追い抜いちゃいましょう。
(^-^)v