仕事中に同僚や後輩に仕事を頼みたいときに
使う英語表現を紹介します。
ビジネス英語だからって、固っ苦しく考えなくて良いですからね!
(日本語を読むときも、英語を想像しながら読むと効果的です)
A: ちょっと手を貸していただけませんか?
B: 何をやってもらいたいんですか?
A: これをやってもらえませんか?
B: ごめんなさい。やる事がたくさんあるんです。
A: 書類を記入してもらえませんか?
B: 私にそれが出来るか、ちょっと自信が無いです。
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど~ぞ~
【英文+解説】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
A: Could you give me a hand?
「ちょっと手伝ってくれない?」のポピュラーな言い方です。文字通り、
「体を使ったヘルプ」によく使われます。
Could you give me a hand with these boxes, Ken?
with で、理由の対象を表せますよ。
B: What do you want me to do?
(私に何をしてもらいたいの?)
これは、使えるフレーズですね。音声を聞いて、サッと言えるまで
「口に」覚えさせましょう(笑)
あわてて、
What do you want to do?
って、言ったら、「あなたは、何をしたいの?」となりますから、
落ち着いて言ってね。
A: Can you do this for me?
(私のために、これをやってもらえますか?)
英会話は、よく、「中学レベルの英語で十分」と言われますが、
まさに、その典型のような文章ですね。
しっかり、can, do, for をイメージして、使いこなせれば、
とっても会話がスムーズになります。語彙を増やすのと同じくらい
大事なことですね。
ちなみに、
You do for me.
You do to me.
は、見た目ちょっとしか違いませんが、ニュアンスはかなり違いますよ。
I'll never forget everything you've done for me.
ちょう訳:お世話頂きましたことは、決して忘れません
I'll never forget everything you've done to me.
ちょう訳:俺にしたことは、絶対忘れないからな
B: I'm sorry. I've got a lot of things to do.
やんわり断る言い回しも、ぜひ、覚えておきましょう(笑)
英語を話す時は、
「返答 ⇒ 理由」と文章を続けると、とても通じやすくなります。
これ、英会話のコツですよ!
A: Would you fill in for me?
この場合、fill in は、質問事項などを書いたフォームを「埋める」という
意味ですね。
「 fill と 埋める」英語も日本語も、同じ動詞を使っていますね。
それから、未完成のプランやアイディアを、完成させるときにも、
fill in は、使われます。
ちょうど、未完成の「穴」を埋めるイメージでしょうか?
B: I'm not sure if I can do this.
はい、こちらも、やんわりと断っています。
でも、あなたの仕事の時は、このフレーズは使わないで下さいね。
「できるかどうか分かりません、、、」なんて言うと、上司は
ビックリしますからね!
あくまでも、「頼まれごと」のときですよ!(笑)
【編集後記】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今日は、「出直し英会話流」、簡単に英語を話す方法を一つ。
先日、お話ししました、S V O ← 覚えていますか?
S は、Subject 、V は、Verb、 O は、Object でしたね。
そして、こんな話をしました。
「Subject は、日本語の文章では、落ちてしまう事が多いので、
英語にすると難しい。
そんな時は、Verb の主体を探せ!」
さて、Verb は、いろいろありますが、分かりやすいものは、
「人の動作」の動詞です。
ですので、簡単な文章は、
人(S)⇒ 動作(V)⇒ 対象(人・モノ)
のパターンです。
即ち、英語を話すとき、無理やり、「人」から、英語の文章を始める。
そして、その人が「何をする、した」と言えば、スルスルと簡単英文が
出来てしまうんですね。
さて、「人」の英語は?
これは、簡単。
I 、 You 、 They
この3つに集中してください。
あなたが、誰か外人さんと2人で話していれば、
I : あなた自身
You : 外人さん
They: 2人以外の全ての人
例えば、六本木のパブの話をしているなら、
I : あなた自身
You : 外人さん
They: 六本木のお店やお客さん
例えば、これから打ち合わせに行くお客さんの話をしているなら、
I : あなた自身
You : 外人さん
They: 打ち合わせの相手、会社
です。
あなたが英語を話すときに集中するのは、たった2点
誰が(I, You, They) ⇒ 何をする
これで、外人さんと2人っきりの会話になっても、
おどおどしないで、じっくり言いたい事が言えますよ!
英語の学習は、そんなに早く結果は出ません。
でも、コツコツやると、一年では、ものすごい成果になります。
あなたが、2年間、我慢できるなら、
2年後、振り返ると、きっとすごい変化を味わえるはずです。
英語が話せるようになるか?は、
実は、我慢大会でもあるのです。
今やれることをやるしかないのですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
ネイティブが良く使う英語表現に慣れるには、
自然に英会話表現に慣れてしまうスピードラーニングがオススメです。
「英語の知識」と「英語が口から出てくること」は、別モノです。
スピードラーニングは、耳からだけで、
英会話表現 + (日本語での)意味 + 英語圏の生活観
の3つを同時に習得できます。
一度、ストーリーを把握すれば、
細切れの時間でも、一つ一つの英語表現を集中学習できますので、
ちょっと空いた時間でも、英会話学習が出来るんですね。
コツコツ「ネイティブの英語音声を聴く」ことが、
英会話上達の一番近道なんですね♪
詳しくは →スピードラーニング体験談をご覧下さい。
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