今年は、心機一転、ビジネス英会話から始めようと思います。
と言っても、ビジネスだから特別な英語だとは限りません。
会話は会話。気楽にいつもの英語で大丈夫ですよ。
(日本語を読むときも、英語を想像しながら読むと効果的です)
A: 会う約束はされましたか?
B: いいえ、してません。ちょっと通りがかったもので。
A: Jonesさんと会う約束をしています。
B: Handersonさんですか?
A: 調達の責任者の方にお会いすることは出来ますか?
B: 約束はされていますでしょうか?
A: お会いする約束はされていますでしょうか?
B: はい、でも、キャンセルして、日程を再調整したいのですが。
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど~ぞ~
【英文+解説】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
A: Did you make an appointment?
B: No, I didn't. I was just passing by.
はい、今日も予約の英語は、
make an appointment を使っていますね。
前回紹介しました、
make a reservation
make a phone call
などとともに、どんなとき、make が使われるか?
雰囲気を感じて下さいね。
I was just passing by.
pass は2つのイメージを覚えておくと良いです。
・ 通り過ぎる
・ (手)渡す
「手渡す」方は、モノから見ると、モノが「人から人に通り過ぎ」て
いますので、基本は同じですね。
pass は、「通り過ぎる」から、発展して、さまざまなイディオムに
使われますので、ぜひ、一度どんなものがあるかチェックして下さいね。
by は、「~のそば」を表しますので、「pass by 通りがかった」に
ピッタリのイメージですね。
A: I have an appointment with Mr. Jones.
B: Are you Mr. Handerson?
「予約をする」なら、make an appointment
「予約がある(している)」なら、have an appointment
会話では、have, get, take, make, put は、とても頻繁に使われます。
あなたが英語を話すときに、この動詞を使えば、英語が通じるわけですね!
A: Can I see your supply manager?
B: Do you have an appointment with him?
supply は、「与える」というイメージです。
(別にタダというわけではありませんが(笑))
これは、「需要と供給」というおなじみの言葉に使われますので、
セットで覚えると良いですね。
「需要と供給」 : 「supply and demand」(注:日本語と語順が逆です)
A: Do you have an appointment with him?
B: Yes, but I'd like to cancel and reschedule my appointment.
I'd like to cancel and reschedule my appointment.
キャンセルしたら、再予約しますので、これもセットで
覚えておくと便利ですね。
reschedule という動詞がとっさに出てこなくても、
make a new appointment again
などと、言えばいいだけですけど。(笑)
コツは、「何でもかんでも覚える」のではなく、
柔軟に臨機応変に「表現を作る」ことです。
そのためには、英語の勉強法を、
「暗記主体」 ⇒ 「自分で英文を作ってみる、英語を口にしてみる」
に変えましょう。
これは、実際のネイティブとの会話に、バツグンに効きますよ!!
【編集後記】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ある生徒さんから、こんなメールを頂きました。
===(ここから)
次に、またまた嬉しいご報告。
映画、敬愛なるベートーベンを見てきました。
見ていて、何か違和感、
今までと全く違う感覚が身の内に起こっているのです。
・・・
何かと思ったら、スクリーンの話を殆ど英語で理解しているのですよ。
手に取るように、自然に、日本語に置き換える事もなく。
アッとびっくり、こんな事は初めての経験です。
===(ここまで)
あらら、うらやましいぃぃですね!
「字幕に頼らず、洋画を楽しみたい!」というのは、
英語を学習している人なら、誰でもあこがれます。
この方も、リスニングを学習しています。
でも、実は、話をよく聞くと、、、
ここしばらくは、耳の調子が悪く、以前と比べて、あまり聞いていない
とのこと。
でも、
単語の音が変化するのを、意識して聞き取りをしたこと。
自分でも発音を真似て口に出したこと。
例文の意味や、表現の意味を、勉強したこと。
これらの、努力が1年半かけて、ついに映画が聞き取れるようになった
そうです。
実は、「リスニングだけではここまで伸びなかったのでは?」
とおっしゃっていました。
「例文の意味や、表現を理解してリスニングしたからでしょうね」
とのこと。
ネイティブが良く使う英語表現に慣れるには、
自然に英会話表現に慣れてしまうスピードラーニングがオススメです。
「英語の知識」と「英語が口から出てくること」は、別モノです。
スピードラーニングは、耳からだけで、
英会話表現 + (日本語での)意味 + 英語圏の生活観
の3つを同時に習得できます。
一度、ストーリーを把握すれば、
細切れの時間でも、一つ一つの英語表現を集中学習できますので、
ちょっと空いた時間でも、英会話学習が出来るんですね。
コツコツ「ネイティブの英語音声を聴く」ことが、
英会話上達の一番近道なんですね♪
詳しくは →スピードラーニング体験談をご覧下さい。
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