レストランでの予約と支払いを、一通り、
流れの中で見てみましょうね。
(日本語を読むときも、英語を想像しながら読むと効果的です)
A: Martin'sにお電話ありがとうございます。
Johnと申します。いかがいたしましょう?
B: 今晩の予約をしたいのですが。
A: 何時で何名さまでしょうか?
B: 7時で、3名です。
A: ありがとうございます、お名前をよろしいでしょうか?
B: もちろんです。Ken Greenです。
A: 何か特定のメニューをお召し上がりでしょうか?Greenさん。
B: おたくのディナーコースの一つでしょう。
(食事が終わって)
A: 勘定をもらえますか?
それを私のクレジットカードで支払えますか?
A: 別々で払おう。
B: いや、私が払いましょう。
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど~ぞ~
【英文+解説】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本語を読むときに、「自分だったらどんな英語を話すかな?」と
想像しましたか?英文が違ってても気にすることは全くありませんよ。
A: Thank you for calling Martin's.
This is John speaking. How May I help you?
B: Hi, I'd like to make a reservation for this evening.
This is John speaking
お店に電話をすると、
Thank you for calling 「お店の名前」.
This is 「担当者」 speaking. How May I help you?
これが、よく聞かれるパターンですね。
電話では、This is 「○○」と言いますね。
“Is this Mr. Green? ”(そちらは)Greenさんですか?
“Yes, this is he.”はい、そうです(こちらは、彼です)
自分のことを、 this is he. this is she. というのは、
おもしろいですね。
他にも、自己紹介や、知人を紹介するときにも、
This is my brother, Bob.
This を使いますね。
A: What time and how many?
B: At seven, for three.
A: All right. May I have your name?
B: Sure. It's Ken Green.
A: Is there any specific menu you'd like to have? Mr. Green.
B: It will be one of your course dinners,
specific menu
specific は、形容詞で「特定の、具体的な」などの意味がありますね。
specify 動詞「明示する」
specification 名詞「仕様書、明細」などと一緒に覚えると、
感じが分かりやすいと思いますね。
generic 「一般的」が、ちょうど反対の意味になりますね。
単語を覚えるときは、関連語や反対語が役に立ちますよ。
(食事が終わって)
A: Can I have the check?
Can I pay it with my credit card?
check
勘定書になります。ちょうど、「お勘定をお願いします」
という感じですね。
pay
pay は、目的語の取り方が give に似ていますね。
目的語が 「(相手)人」 なら、「人」に払うになります。
pay him (to do)
pay the hospital
目的語が「(払う)モノ」 なら、「モノ」を払うになります。
pay a tax
pay four dollars
目的語が2つ「(相手)人」 に「(払う)モノ」 も可能です
pay them the cost
pay the cost to them
また、代金(対価、交換)は、前置詞 for の出番です。
pay (お金) for ○○
pay が、第4文型の動詞と分かれば、モノ、人などの順番など
覚える必要はありませんね。
文型と品詞は、英文法の最も基本となりますね。
もし、あなたが「単語の並びがバラバラ」と言われたら、
こちらが、品詞と単語の並びの理解にオススメですよ。
こちらです ⇒ 英文法解説
A: Let's split the bill.
B: No, I'll pick up the tab.
split the bill
bill も勘定書になりますね。check は、アメリカでよく聞きますね。
split は、「分ける」という動詞になりますね。ここでは、
ちょうど日本語の「割り勘」みたいな意味になりますね。
pick up the tab
tab は、小さなつまみや、札みたいなものですが、これも勘定書として
使われますね。
「勘定書を拾い上げる」というこのフレーズは、
決まり文句で、「(私が)払います」という意味になりますね。
【編集後記】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
突然ですが、
オーストラリアは、変わった動物が多いことで有名ですよね。
特に、mammal(哺乳類)の marsupial(有袋類)と呼ばれる動物達ですね。
おなかに袋(pouch 有袋類の袋)を持っているのが特徴です。
この子供(赤ちゃん?)の呼び名を知ってますか?
Joey っていうんです。
あの、海外ドラマ「フレンズ」の Joey Tribbiani とおんなじ名前。
ちょっと笑っちゃいますね。
この、marsupial 有袋類って、どうやらとっても変わっているみたいです。
例えば、なぜ袋?
おっぱいは?
なぜ、赤ちゃんはあんなに小さい?
The embryo is born at a very early stage of development (at about 4-5
weeks), upon which it crawls up its mother's belly and attaches itself
to a nipple (which is located inside the pouch). It remains attached to
the nipple for a number of weeks.
参照:http://en.wikipedia.org/wiki/Marsupial
赤ちゃんは、4-5週で生まれて来て、袋にあるおっぱいに向かい
それにくっついた状態で数週間過ごす。
だから、とっても小さいんですね。これは、「お産のリスクを
避けることにもつながる」という考えもあるらしいです。
英文を、見やすいようにブロックで分けてみましょう。
The embryo is born
(胎児)
at a very early stage [of development (at about 4-5 weeks)],
「時間の情報」
upon which
it crawls up its mother's belly
(這う) (腹)
and attaches itself [to a nipple]
(くっつける) 「場所の情報」
(which is located inside the pouch).
(袋)
It remains attached [to the nipple] [for a number of weeks].
(そのまま) 「場所の情報」 「時間の情報」
英文が分かりやすくなりましたか?
単語の並びと、品詞が分かれば、文の構造が見えてきますね。
場所や、時間の情報は、「前置詞+名詞」という形で
文の副詞でよく用いられますね。
最後の文の動詞 remain は、Be動詞のように補語が来ることもあります。
もし、あなたが、「単語がたくさんあると、英文が良く分からなくなる」
と感じているなら、
それには、「単語の並び、品詞、文の構造」をマスターするのが
英語が伸びるポイントになりますね。
単語のどこまでがブロックか分かると、とても理解しやすくなりますね。
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