レストランで予約をするときの表現、それから、予約して
レストランに行った時の表現です。
予約の表現は、これまで、飛行機の予約、ホテルの予約を紹介してきました。
基本的には同じですね。
(日本語を読むときも、英語を想像しながら読むと効果的です)
「予約をする」
A: 今夜6時に5名で予約できますか?
B: 申し訳ございません。今夜は満席です。
A: 今夜、テーブルは空いていますでしょうか?
B: お調べいたします。
「予約してレストランに向かう」
A: 4名で予約しています。
B: どちらのお名前でしょうか?
A: お席の準備が出来ました。こちらにいらして下さい。
B: ありがとう。
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど~ぞ~
【英文+解説】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本語を読むときに、「自分だったらどんな英語を話すかな?」と
想像しましたか?英文が違ってても気にすることは全くありませんよ。
A: Can I have a reservation for five 6 pm tonight?
B: I'm sorry. We are fully booked tonight.
reservation
予約のことを英語で話すには、
make a reservation 予約する
have a reservation 予約している
make や have でオーケーですね。
reserve 「予約する」という動詞もありますね。
reserve a room 部屋を予約する
reserve a seat 席を予約する
reserve a ticket 切符を予約する
reserve a table テーブルを予約する
どちらか、得意な方を決めて、すぐ口から出るように練習しましょうね。
for five 6 pm
人数を言う時は、for three, four など、数字だけですね。
後ろに「人」を表す、people や member などは特につかないですね。
日本人としては、何か物足りなさを感じます。
そして、慣れていないと、
時間を言ってるのか人数を言ってるのか混乱しますね。
booked
book は「本」という名詞のほかに
「予約する」という動詞もありましたね。
overbook 予約を取り過ぎる
double-book 二重に予約を受ける
でもおなじみですね。
A: Do you have a table available tonight?
B: Let me check.
a table available
日本語では、「席」は空いてますか?ですが
英語では、レストランの場合は「 table 」を使いますね。
available は、馴染みが無いかもしれませんが、
会話でも良く使われますし
人にも、モノにも使えて、とっても便利な言葉ですね。
都合や、予定を尋ねるのに重宝しますよ。
When are you available?
いつ空いてますか?
I'm available every day except Friday.
金曜以外は空いてます。
Keep a fire extinguisher available
消火器を使えるようにしておきなさい。
That car is available.
その車は、使えます(使っても良いです)。
Let me check
let は、第5文型で、さらに、to が無い不定詞を取ります。
( You ) let me check
第5文型は、動詞の後ろに「もう一つの文」が入っているように
見えます。
You let me check ⇒ あなたは、「me check」させてください
me check ⇒ I check 私はチェックする
相手に軽く「許可」をとるのに、会話で頻繁に使われますね。
このように、to が無い不定詞はを取る動詞に make, have, help
そして、知覚動詞があります。
こちらでは、この原形不定詞での英文の作り方と解説が
大変詳しく述べられていますので、
あなたが、この表現に慣れていないならオススメですよ。
こちらです ⇒ 英文法解説
「予約してレストランに向かう」
A: We have a reservation for four.
B: Under what name, sir?
Under what name
予約の時の名前(代表者名など)を尋ねるときなどに、
under ○○ という言い方を聞きますね。
A: We have a table ready for you. Please come this way.
B: Thank you.
come this way
「こちらにどうぞ」は、案内の時の定番のフレーズですね。
いろんな言い方がありますので、一つ選んで、口からすぐ
出るようにしましょうね。
Follow me please
come this way please
come with me please
なども、覚えておくと便利ですね。
【編集後記】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ネイティブの英会話講師ボブと一緒に
横浜の東戸塚、保土ヶ谷で英会話レッスンを始めました。
ボブとトシの英会話講座 ⇒ 東戸塚、保土ヶ谷で英会話スクール
ところで、ネイティブ講師と日本人講師では、英会話レッスンは
どんな風に違うと、あなたは思いますか?
私は、英会話の初心者、初級者が専門です。
英語が得意でない生徒さんですので、
日本語で質問が出来る
日本語で解説が聞ける
日本語と英語の違いが分かる
文化や歴史の違いが分かる
などが、特徴ですね。
特に、
日本の英語教育からくる「 日 本 人 英 語 」
は、「なぜ、そんな英文になっちゃうのか?」分かりやすいですね。
それでは、ネイティブのレッスンは、私のレッスンと比べると
どんな特徴があるでしょうか?
ネイティブの最も得意なのが、
「会話では、ネイティブはどんな英語の話し方をするか?」
ですね。
学生時代に「英語の成績」が良かった人は、
たくさんの英単語を駆使して、
日本語 → 英語
で英文を作ります。
でも、ネイティブが
「そんな風には言わないよ」
と言うことも、よくあるんですね。(涙)
会話には、会話の英語表現があるので、
それを使わないと、「 変 な 口 調 」に聞こえるわけですね。
英会話は、「実践の英語」です。
英会話では、テストのような「細かい知識、ひっかけ問題」は
全く関係ありませんが、
英単語も、英文法も、リスニングも英文作成能力も
全て必要になってきます。
このような総合力をつける勉強法を紹介しているのがこちらなんですね。
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こちらです →< 英語学習法 >
あなたが、英語学習に
どんな教材を使ったら良いの?
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何のために、その学習をするの?、
英語学習の順番はどれが良いの?
こんな疑問が、具体例ですっきり分かります。
概念論ではなく、体験論ですし、教材や活用の仕方も
詳しく説明されているので、あなたの学習にとても参考になりますよ。
学習法に迷っているなら、オススメしますよ。
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