短い基本のフレーズの練習です。
「簡単だから」、、、ですが、
素早く質問 ⇔ 素早く返答
には、この短い文の練習が最適ですね♪
(日本語を読むときも、英語を想像しながら読むと効果的です)
A: 海外に旅行したことはありますか?
B: アメリカとカナダに旅行したことがあります。
A: 旅行するのは好きですか?
B: 旅行するのは大好きです。
A: いつか海外旅行に行きます。
B: どの国に行きたいですか?
A: この休暇に何か計画はありますか?
B: Nova Scotia に旅行をする予定です。
A: 今年は中国に行きたいです。
B: いつ行くんですか?
A: この休みに旅行をするんですか?
B: はい、Vancouver に行くんです。
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど~ぞ~
【英文+解説】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本語を読むときに、「自分だったらどんな英語を話すかな?」と
想像しましたか?英文が違ってても気にすることは全くありませんよ。
A: Have you traveled abroad?
B: I've traveled to the USA and Canada.
A: Do you like traveling?
B: I love traveling.
travel
ここでは、travel は、動詞で使われていますね。
旅行という意味の名詞は、いくつかありますが、そのニュアンスを
知っておくと役に立つこともありますので、
ちょっと辞書を調べてみましょう。
travel
旅行の意のいちばん広い語で, 特に遠い国または長期間にわたる旅行
trip
通例用事か遊びで出かけ, また帰ってくる旅行
journey
通例かなり長い, 時として骨の折れる旅で,
必ずしも帰ってくることは意味しない
voyage
海上の比較的長い旅行
tour
観光・視察などのための計画に基づいて各地を訪れる周遊旅行
excursion
レクリエーションなどのために多くの人が一緒に行なう短い旅行
参考:New College English-Japanese Dictionary
6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998
とても、分かりやすい説明ですね。
travel というと、ちょっと遠いかな?、長いかな?
tour は、オプションツアーって旅行にあるから
観光、周遊なんて感じがするし、
trip というと、日帰りや出張なんかにも使えそうだし、
journey は、普段はあまり聞かないし、voyage は、船。
excursion は、小学校の遠足なんかの時に使ったりしたかな。
同じ「旅行」という言葉でも、それぞれが持っている雰囲気を
上手に使い分けると、さらに通じる英会話になりますね。
A: Someday I'm going to travel abroad.
B: Which country do you want to go to?
A: Do you have any plans for this vacation?
B: I'm going to take a trip to Nova Scotia.
vacation
旅行に必要な「休み」です。仕事や学校の休みに出てきますね。
holiday も、似た状況で使われますので、
両方を辞書で見てみましょう。
the summer vacation 夏季休暇
Christmas vacation クリスマス休暇
I came here on vacation. 休暇で
( I came here on business. 仕事で)
holiday
祝日, 祭日に使われますね。長い休暇の時にも使われます。
a national holiday 国民祝祭日.
take a holiday 休暇を取る.
Christmas holidays.
the summer holiday(s) 夏期休暇.
参考:New College English-Japanese Dictionary
6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998
A: I want to go to China this year.
B: When will you go?
A: Are you taking a trip this holiday?
B: Yes, I'm going to Vancouver.
最後に、冬や年末のお休みをいくつかご紹介します。
ちょっと分かりにくいのですが、
所違えば、クリスマスの呼び名や休みの期間も
いろいろあるようです。
クリスマスでないところもあります。
お祝いしている国・地域に注目してくださいね。
これからの時期、あなたが話すネイティブさんが、
どこの国の人か?「お休み」の話からも話題が広がりますね♪
Holidays traditionally in the winter holiday season
冬の休暇いろいろ
Thanksgiving - サンクスギビング・感謝祭です
(second Monday in October in Canada,
fourth Thursday in November in USA)
食事に七面鳥が出てくるので有名ですね。
親元に帰ったりするところが、日本の正月(お盆)と
ちょっと似た雰囲気がしました。
この時期、渋滞情報、空港情報もよく聞きますね。
アメリカでは "holiday season" が始まります。
(仕事が手につかなくなるんですね(笑))
Winter Solstice, Yule - 冬至です
(Winter solstice,
around 21-22 December in the northern hemisphere and
21-22 June in the southern hemisphere)
クリスマスもこの時期ですね。
ここから日が長くなることが、「命を象徴」でお祝いするんですね。
(北半球と南半球では時期が異なりますが)
Hanukkah - ハヌカ
(26 Kislev - 2/3 Tevet - almost always in December)
ユダヤ教のお祭りです。
(クリスマスやサンタさんとは関係ないそうです。)
Boxing Day - ボクシング デー
(26 December or 27 December)
クリスマスの翌日の休みです。カナダや他のクリスマスを
祝う地域ですが、アメリカでは無さそうです。
ボクシングは、スポーツでなく、box「箱」に関係が
あるようですね。
クリスマス当日も忙しかった人、十分に祝えなかった人のための
意味もあるようです。
参照:wikipedia

【編集後記】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
先週は、久しぶりにテレビ撮影で赤坂まで
行ってきました。
朝一番の撮影でしたので、
私は(緊張で)5時半に起きて向かいました。(笑)
私もスタッフの方々も、もう慣れた(?)感じで、
和やかに、でも「サッサ」と撮影を終えました。
タレントの方や、アナウンサー、レポーターの方には
「じゃますると悪いかな?」と思うので、
いつもはあまり話せないのですが、、、
今回は、レポーターの方と、ちょっとだけお話が出来ました。
この方が、また、すごく良い方で、
「話させ上手」(話し上手ではありません)でした。
彼女は英語の音声CDで、学習したことがあったそうですが、
リスニング学習のポイントとして
1.英語音声を聞いて分かる例文は、ドンドン飛ばします。
2.分からない例文こそ、リピートして繰り返し聞きます。
3.それでもだめなら、スローで聞きます。
同じ音声をリピート再生、スロー再生で学習する
~~~~~~~~~~~~
結局、「あなたが分からない英語の音」に集中して、
分かるように学習する
こんな感じで、いろいろとお話しをしたんですね。
(これは、収録とは全く関係がなく、雑談です)
あなたも、この休みの期間、ぜひ集中して「英語を聞く」
時間を持って下さいね。
ネイティブが良く使う英語表現に慣れるには、
自然に英会話表現に慣れてしまうスピードラーニングがオススメです。
「英語の知識」と「英語が口から出てくること」は、別モノです。
スピードラーニングは、耳からだけで、
英会話表現 + (日本語での)意味 + 英語圏の生活観
の3つを同時に習得できます。
一度、ストーリーを把握すれば、
細切れの時間でも、一つ一つの英語表現を集中学習できますので、
ちょっと空いた時間でも、英会話学習が出来るんですね。
コツコツ「ネイティブの英語音声を聴く」ことが、
英会話上達の一番近道なんですね♪
詳しくは →スピードラーニング体験談をご覧下さい。
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