【「カセットプレーヤーのボタン操作を教える」時の英語表現】
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今回はビジネス英会話です。機器の取り扱いの説明を行います。
日本語と英語では表現の仕方もずいぶん違いますね。
「人に説明をする」英語表現は、ビジネスに限らず、
あらゆるシーンで必要になりますので、あなたもぜひ、トライして下さいね。
(日本語を読むときも、英語を想像しながら読むと効果的です)
[ テープの再生 ]
A: カセット部を開けるためカセットのふたを引きます、
そしてテープを入れます。
A: PLAYのボタンを押します。
A: あなたのお好みのレベルに音量調節つまみを合わせます。
A: 再生を止めるには、STOPボタンを押してください。
A: テープの終わりでは、「PLAY」ボタンと「REC」ボタンはオフになり、
自動で電源が切れます。
A: 「FF」ボタン、「REW」ボタンの場合は、テープは止まりますが、
電源はONのままです。
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど~ぞ~
【英文+解説】
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日本語を読むときに、「自分だったらどんな英語を話すかな?」と
想像しましたか?英文が違ってても気にすることは全くありませんよ。
[ PLAYING BACK A TAPE ]
A: Pull the cassette door to open the cassette compartment
and insert a tape.
compartment
「コンパートメント」は、列車の席、客室で、聞くことがありますね。
映画を見ていると、片側に通路があり、壁には客室のドアがずらりと
並んでいる列車「corridor train」が良く出てきますね。
客室:compartment 、通路:corridor
になりますね。
corridor「廊下」は、ホテルやアパートのように、いくつもの部屋の
ドアが面しているものに使われますね。
他にも、「廊下」には hallway も聞きますね。
A: Press the PLAY button.
A: Adjust the VOLUME control knob to your desired level.
adjust
adjust は、「調節、調整」するという動詞ですね。
radio、clock、color など、調節するものはたくさんありますね。
「○○に合わせる」という基準がある場合は、
前置詞 to が、使われますね。
adjusted his chair to his height
いすを、体に合わせた
adjust the belt to your waist size
腰にベルトを合わせる
身近に使う表現ほど、英語で話せると嬉しいですよね。
「日本人、ネイティブ」どちらのレッスンもある
私たちの英会話クラスで、こんな表現を一緒に学びましょう。
あなたが横浜にお住まいなら、一度、遊びに来てくださいね。
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knob
knob は、ドアノブなどがありますね。
かたまり、こぶのようなものを指しますね。
desire
desire は、動詞、名詞が同じつづりで、「望む、欲求」などを
表しますね。
歌のタイトルにも、たくさん使われていますが、
私には、U2と、中森明菜さんの歌になります。
(1986年の日本レコード大賞受賞曲)
A: To stop playing, press the STOP button.
stop
stop は、他動詞と自動詞の両方ありますね。
他動詞では、「○○を止める」ですね。
I stop football
サッカーを止める
I stop playing football
サッカーを止める
目的語には、動名詞 ing を使いますね。
自動詞では、(やっていたことを)「止める、止まる、休止する」
になりますね。
Don't stop to play football along the way
(帰り道などの)途中でサッカーしちゃダメよ
休止する目的に、to 不定詞 を使いますね。
パッと見ると、stop の後に、動名詞や不定詞が続いているように
見えますが、文の形が分かると、意味の違いもよく理解できますね。
文の構造の解説、動名詞と不定詞の使われ方の違いは
こちらの説明が大変分かりやすいですよ。
英文法講座 → 英文法解説
A: At the end of tapes, the PLAY and the REC button will switch off
and the power will be cut automatically.
A: With the FF and REW buttons, the tape will stop but
the power will remain on.
FF and REW
FF は、ここでは、fast-forward という単語ですね。
fast:速い -forward:前方 ですので、「早送り」ですね。
To fast-forward the tape, press the FF button.
テープを早送りするには、「FF」ボタンを押します。
REW は、ここでは、rewind という単語ですね。
rewind:テープやフィルムを「巻き戻す」ですね。
To rewind the tape, press the REW button.
巻き戻すには、「REW」ボタンを押します。
wind は、名詞で「風」ですが、
動詞で発音が異なり「~を巻く、うねる」という意味もありますね。
winding road ワインディングロードは、うねっている道で
車のCMなどでも聞きますね。
一見、難しそうな内容でも、一つずつじっくりクリアしていくことで、
あなたも、英語を話せるようになりますね。
あなたが横浜にお住まいなら、「日本人、ネイティブ」のどちらの
レッスンもある私たちの英会話教室を一度ごらんになって下さい。
来年こそは、「英語を話せるように」一緒に頑張りましょう♪
無料体験レッスンもありますので、安心ですね。
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(日本人講師なら、日本語で説明が聞けるので初心者でも安心ですね)
講座の連絡先は、こちらになります。
メールアドレス: toiawase@chot.biz
【編集後記】
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今日は、「保土ヶ谷校」のクラスで year-end party を行いました。
5つのクラスがあるのですが、クラス同士の生徒さんは
顔を知らない方もいらっしゃいますので、このような機会に
みなさん、
自己紹介をしたり、
お話したり、お茶やお菓子をつまんだり、
英語でゲームやクイズをしたり、
一緒に楽しい時間を過ごします。
クラスの形式ではない、自然な形で「英語」に触れることができますので、
リラックスして楽しみながら英語を勉強できますね。
生徒さんに英会話を教えるときに、一つ注意している事があります。
それは、
英語を「学問的に扱わない」ことです。
「英語を話したい」と思い立って、いらっしゃった生徒さんたちです。
そこで、また、「学校の勉強」のようなことを強要しても、
やる気がなくなってしまうだけですよね。
でも、実は英会話と言っても、英語の文法、特に基礎はとても大事です。
日本語教師の方と、「会話の指導法」についてお話したのですが、
母国語でさえ、「文法」を学習した事が無い方に、
語学を教えるのはとてもムズカシイし、修得も遅い
と言ってました。
ただ問題なのが、
本当に初心者に必要な「英文法の基礎」を学べる参考書は、
なかなかみつからないことです。
英文法というと、
学校の授業、大学受験の英語自体が、かなりレベルが高いので、
その問題が解けるような解説の文法書になってしまいます。
だから、基礎から、簡単に、じっくり、
一から学びたい初心者には不向きなわけなんですね。
さらに、分からないことがあっても、調べる手立てがありません。
英文法を理解するには、2つのコツが必要です。
「 一つずつ積み上げていく。基礎を抜かすと先々、歯が立たない!」
「 いくつかに分かれている項目は、実は関連性があるので、それを理解する」
すなわち、いろんな項目をバラバラに教えたり、
基礎を省いてはいけないんですね!!
全体を見据えて、
一つ一つ、関連性を気付かせながら、教えいくことが大事なわけですね。
バラバラな理解では、
「応用が利かない、忘れやすい」
ということがおきます。
「関連性が見える」:「基礎から積み上げる」:「トータルで考えられる」
こんな力が着くと、英語はとっても楽しくなりますし、
自分で扱えるようになっていくわけですね♪
私が、「分かりやすい英文法解説」として、オススメするのが
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です。
このセミナーでは、品詞を、ジグソーパズルになぞらえて、説明しています。
ピース、ブロックという言葉をつかい、
単語の並びを分かりやすく説明しています。
絵を多用して、ビジュアル的に分かる工夫がたくさんあります。
まずは、最初に30ページ以上にわたって、
この「品詞、文型、単語の並び」を説明しています。
そして、その後、他の章の説明でも、
「品詞、文型、単語の並び」の視点から、解説してあります。
品詞や文型について、これだけ丁寧に説明した英文法解説は
これまで見たことがありません。
そして、分かりやすいのです。
関係詞と疑問詞
不定詞、動名詞、分詞の特徴と使い方
形容詞・副詞と前置詞・接続詞の役割
バラバラに見える分野も、品詞の観点から見ると、
とても多くの共通項目があるので、理解しやすく記憶にも残りやすいのです。
さらに、
・ 自分で確認問題を解いて、解説を使って、理解を確実に出来る。
・ 分からない事は、直接、質問が出来る。
という内容です。
だから、英文法が確実に身に付くわけですね。
英会話初級者の方から、TOEIC高得点の方まで、広いレベルで
支持を得ているのは、まさに、
英文法の基礎 ⇒ 応用 へと分かりやすく展開する
英文法の解説だからなのですね。ぜひ、受講者の感想を参考にして下さい。
感想と受講内容 →< 英文法解説 >
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どのレベルの生徒さんも、
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