ダイエットは、日本人にも関心が高いので、
意外と共通な話題になりそうですね。
どんな風に英語で話しているのか、早速、見てみましょう♪
(日本語を読むときも、英語を想像しながら読むと効果的です)
A: それで、あなたの新しいダイエットはどんな調子?
B: いいわよ、もう12パウンドも減ったの。
A: それはすごいわね。ほんと、表れてるわ!
B: えぇ、じきに、新しいワードローブを買わないといけないわ。
A: それは良いねぇ。
B: えぇ、主人もこのアイディアを気に入ってるの。
A: まったくだわ。ダイエットを続けるのってつらくない?
B: そうでもないわ。一度、結果が見えてくれば簡単よ。
でも、最初の数週間はタフだけどね。
A: うん、私は、その地点を越えるところまで出来そうだと思えないの。
B: ただ続けるのよ。絶対やる価値あるわ!
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど~ぞ~
【英文+解説】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本語を読むときに、「自分だったらどんな英語を話すかな?」と
想像しましたか?英文が違ってても気にすることは全くありませんよ。
A: So how is your new diet going?
B: Great, I've already lost 12 pounds!
So how is your new diet going?
ネイティブの友達と飲んでいるとき、
話題のきっかけは、いつもこのフレーズで始めます。
So, how is your ○○ (going) ?
それで、あなたの○○は、どう?
例えば、
So, それでぇ~、
How is your job going? 仕事はどうですか?
How is your trip going? 旅行はどうですか?
How is your life going? 生活はどうですか?
How is your preparation going for your ○○?
○○の準備はどうですか?
「 知っている 」だけではなく、ぜひ、使ってくださいね♪
I've already lost 12 pounds!
「痩せる」のもっともポピュラーな言い方ですね。
lose weight
You have to lose weight or you'll have problems.
体重を減らさなきゃ、さもないと問題だよ。
lose の反対は、gain ですね。
In fact I've gained weight recently.
実際、最近太ちゃったし
A: That's fantastic. It really shows!
B: Yeah, pretty soon I'll have to buy a new wardrobe.
It really shows!
show は、「見せる」という意味ですが、会話でとても
使える動詞です。
場に現れる:
I doubt if he'll show himself at such a big party.
彼がそんな大きなパーティーに出席するとは思えない.
態度や感情を表す:
His face showed (his) disappointment.
彼の顔に失望の色が浮かんだ.
教える:
I'll show you the way to the station.
駅への道をお教えしましょう.
証明する:
He showed the man's innocence.
彼はその男の潔白を証明した.
例文参照:New College English-Japanese Dictionary,
6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998
例文では、「分かる」という感じですね。
A: That must be nice.
B: Yeah, my husband loves the idea.
A: I'll bet. Is it hard to stay on the diet?
B: Not really, once you start seeing results it's easy.
But the first few weeks was tough.
I'll bet.
bet は、「賭ける」という意味ですが、会話では、
「賭けても良いくらい、確かだ」という意味で、良く使われます。
I bet (you).
確かに, そのとおり.
You bet!
もちろん, そのとおりだ
アメリカに住んでいた時は、こんな時にも聞きました。
“Thanks a lot.” ― “You bet!”
「どうもありがとう」 「いいってことよ」.
例文参照:New College English-Japanese Dictionary,
6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998
A: Yeah, I can't seem to make it beyond that point.
B: Just keep at it. It's definitely worth it!
I can't seem to make it beyond that point.
日本語訳は、ちょっと難しいのですが、英語的(?)には、とても
わかりやすい文です。
大事なポイントは、
I seem to ~ らしい、~のようだ
make it 出来る(達成・成し遂げる)
beyond ~ ~を超えて、~の向こう
「 ダイエットを続けるには、最初の数週を我慢すれば大丈夫 」という
アドバイスに、
「その数週の向こう:beyond」が can't make it (と思われる)
と言ってますね。
It's definitely worth it!
worth は、「価値がある」という意味ですね。後ろに it が
ありますが、これは、前の内容を受けていますね。
「 数週のタフな時期を乗り越えればダイエットはうまくいく 」
⇒ worth it
という感じですね。
今回の例文でも、
So how is your ... going?
That's fantastic.
It really shows!
pretty soon
That must be nice.
He loves the idea.
I'll bet.
Is it hard to do ~
stay on
Not really
it's easy : it's tough.
I can't seem to make it
keep at it.
It's worth it!
どれも、「ネイティブの自然な受け答え」の代表たちですね。
あなたが、英語を話すとき、すぐ言葉に詰まって困っているなら、
ネイティブが良く使う英語表現に慣れるには、
自然に英会話表現に慣れてしまうスピードラーニングがオススメです。
「英語の知識」と「英語が口から出てくること」は、別モノです。
スピードラーニングは、耳からだけで、
英会話表現 + (日本語での)意味 + 英語圏の生活観
の3つを同時に習得できます。
一度、ストーリーを把握すれば、
細切れの時間でも、一つ一つの英語表現を集中学習できますので、
ちょっと空いた時間でも、英会話学習が出来るんですね。
コツコツ「ネイティブの英語音声を聴く」ことが、
英会話上達の一番近道なんですね♪
詳しくは →スピードラーニング体験談をご覧下さい。
【編集後記】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
先日は、フィギュアスケートのグランプリシリーズ、ロシア杯が
行われ、中野選手が2位に入りました。
テレビでは見れなかったのですが、ニュース記事を見つけました。
The Japan Times ONLINE

http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/sp20071126a1.html

Monday, Nov. 26, 2007
Nakano takes silver
Nakano, who was second after the women's short program, collected a
total of 172.77 points after a brilliant free skate and booked her spot
in next month's Grand Prix Final.
ちょっと長くて読みにくいので、区切ってみましょう。
Nakano, (who was second / after [the women's short program],)
(ショートプログラムで2位につけた)
collected [a total of 172.77 points]
after [a brilliant free skate]
and (Nakano) booked her spot (出場権を手に入れた)
in next month's Grand Prix Final.
単語の羅列だと、ちょっと読みにくいですが、
文の構造が見えると、意味がす~っと入ってきますね。
インタビューです。
"There were a few jumps that lacked the necessary rotations but I'm
glad I ended without making any mistakes. I still have some practice
time before the Grand Prix Final, so I wanted to reach a higher level."
こちらも、区切ってみましょう。
There were a few jumps
that lacked [the necessary rotations] 必要な回転が足りなかった
(that は、jumps を指していますね)
but I'm glad
(従属接続詞 that が省略されています)
(that) I ended without [making any mistakes].
(前置詞の後に動名詞です)
I (still) have [some practice time]
before the Grand Prix Final,
so I wanted to reach [a higher level].
少々長い文でも、
・ S V O (C) の並び
・ 関係詞、不定詞、動名詞 の用法
・ 接続詞のつながり
(今回は、after, and, that, but, before, so など)
を、しっかり捉えられると、意外とすんなり理解できます。
英語が上手な方の多くが、
「英語を楽しみながら学ぶ」
大事さを言っています。
あなたが、今回のようにフィギュアスケートが好きなら、
海外のニュースを読むと、英語の勉強にもなりますね。
海外で行われたスポーツは、日本での情報が少ないので、
英語のニュースを見る機会も増えますね。
英文法のしっかりした基礎さえ身につけていれば、
いろんな情報が、すぐに教材に変わるわけです。
あなたが、「英語のニュースが読める」基礎の英文法を
身につけたいなら、こちらをオススメします。
「分かる!解ける!英文法!」
文法セミナー
これは、通信簿2から、いきなり、TOEIC900まで伸びた、
『 英語の理解の方法 』
の、集約です。
どの項目も、初心者、学習者が、英語につまずく点を
分かりやすい工夫で解説してあります。
「理解できた秘密」の例文、解説、コツがたくさんあります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
英語の一番初歩の「品詞」と「文型」から、丁寧に進みますから、
安心ですし、
それが、魔法のように、不定詞、分詞、関係詞などへと
難しい分野への理解につながっていきます。
通常の文法書では、「バラバラの項目」になっているのに、
それが、全て一貫して説明されているので、
英語が一つの綺麗な形で理解できるわけです。
講座内容の説明もありますので、一度、目を通してみてください。
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こちら →< http://denaoshi.chot.biz/2006/11/post_609.html >
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