ピクニックに行きますが、クーラーボックスが見当たりません。
そして、見つかったけど、意外と小さい?
さて、どうしましょう。。。?
(日本語を読むときも、英語を想像しながら読むと効果的です)
A: Greg、どこにピクニッククーラーをしまったか分かる?
B: ガレージだと思うよ、Sue。
A: あ~、ほんと、ここにあったわ。ありがとう!
B: どういたしまして。でも、全部その中に納まると思う?
A: 思うよ。
もしダメなら、サンドイッチとチップスはバッグに入れても良いし。
冷やしとかなくて良いからね。
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど~ぞ~
【英文+解説】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本語を読むときに、「自分だったらどんな英語を話すかな?」と
想像しましたか?英文が違ってても気にすることは全くありませんよ。
A: Greg, do you know where we put the picnic cooler?
B: I think it's in the garage, Sue.
do you know where we put the picnic cooler?
「 どこにピクニッククーラーをしまったかしら?」
と疑問に思うなら、
Where did we put the picnic cooler?
ですね。
でも、例文のように、
「 (どこに ~ か?)を知ってる 」
と、I know の、目的語としても使えるんですね。
間接疑問文と呼ばれているものですね。
I know ( Where did we put the picnic cooler )
でも、この場合は、語順が変わりますよね。
I know ( where we put the picnic cooler )
ちょっと、話が変わりますが、
この、「 where we put the picnic cooler 」
という形は、関係副詞でよく見ますね。
This is the room ( where we put the picnic cooler ).
ここが「ピクニッククーラーをしまった」部屋です。
( こんな例も:This is ( where we put the picnic cooler ). )
ですので、「間接疑問文」に慣れれば、「関係詞」を使った
英語表現も上手く扱えるようになるわけですね。
間接疑問文の例文では where は、名詞節を作ってますし、
関係副詞の例文では where は、先行詞 room の形容詞節を作っています。
疑問文と、関係詞、は難しいですが、とても似ているところが多いので、
別々に学ぶよりも、関連付けて学んだ方が理解しやすいわけですね。
そして、関係代名詞、関係副詞、など、「品詞」をキチンと意識しながら
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
学ぶのが、スッキリと正しく理解できる鍵になります。
この文法解説なら、分かりやすいのでオススメです。
こちらです ⇒ 英文法解説
A: Oh, yeah, it's right here. Thanks!
B: No problem.
But do you think that everything is going to fit in there?
right here
right は、「右」ですが、その他にも、たくさんの意味があります。
とくに、会話では、例文のような使われ方が多いですね。
日本語にすると、様々な表現になりますね。
right here ちょうどここに
right now 今すぐ
right across the street 道の真向こうに
道案内の時など、「 right = 右 」を意識していると
勘違いしてしまいそうですね。
他にも、会話では、
I'll be right back. すぐ戻ります。
Take the right bus 正しいバスに乗るのよ
You didn't forget, right? 忘れてない、だよね?
たくさんの使われ方、意味があります。
会話でいろんな意味でよく使われる単語、表現は、
いちいち「日本語」で覚えるより、
「使われるシーンとフレーズをマッチさせて覚える」
のが一番です!
聴くだけで学習できる、工夫された英会話教材スピードラーニングなら、
無理に日本語を介さなくても、自然に身に付きますね。
A: I think so.
If not, we can put the sandwiches and chips in a bag.
They don't need to stay cold.
英語を話すには、
・ フレーズを丸ごと覚える
・ ニュアンスを伝える表現を覚える
などが、便利なときがあります。
例えば、今回の例文で、
フレーズ丸覚えが便利なのは
No problem: 人を助けて「Thank you」と言われたときの返答
I think so: 私もそう思う
If not, ~ :(前の発言を受けて)もしそうでなければ、~
話す内容に、「意思・感情」などニュアンスを示すのは、
do you think that ~: ~ と思うかい?(意見を尋ねる)
( everything ) is going to ( do ): ~するだろう(予定を示す)
we can ( put ... in a bag ): やってもいいしね(可能性を提示)
( They ) don't need to ( do ): しなくてもいいしね(必要性を表す)
英会話では、英語の意味・内容だけでなく
「リスニング、スピーキング」で、話し手のニュアンスを理解すると、
とても上達しますし、
いつ、自分がその表現を使えば良いか?
が分かるわけですね。
【編集後記】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「英語を話す、聞く」英会話に、果たして文法は必要でしょうか?
私の生徒さんには、そのレベルに応じて、
必要な英文法を紹介しています。
確かに、「英文法」の話だけを抜き出すと、
生徒さんには「難しそう」な表情や、「困惑」が見えます。
でも、例えば「聞き取り」練習では?
文法を理解することにより、
目的語の名詞や、前置詞など、
それまで聞き取りにくかった弱い音、つながった音に
より、注意が向かうようになったのです。
そのため、英文の中で「単語の音が変化する」ために
聞き取れなかった音まで、うまく聞き取れることが明らかに増えました。
英語でストーリーを話すのは?
簡単な文法、基本の文法を使って英文を作るので、
それまで、日本語を英語に訳した変な英文が、
「 人 」が⇒「~する」⇒「~を」:いつ、どこ、なぜ、誰と、
と、会話でよく聞くような英文を多用する
ようになりました。
日本語で、「英文」を考えないので、
ブロークンイングリッシュではないし、
英語を作るスピードが早くなりました♪
英語で「ストーリー」を話せるほどになります。
「先生、私は A、B、Cからです」と、怯えていた初心者の方でも、
いきなり、「今年の目標」を英語で言えちゃったんですね!
「英会話は慣れ」と言いますが、
そのレベルに必要な基礎の英文法をちょっと意識するだけで、
簡単に英文を作れるようになってしまうわけです。
何より、生徒さん自身が、英語を話してしまった自分に驚くので、
「英文法はすごい!」と実感しています。
先日もお話しましたように、
モノゴトの習得には
「 理論・知識 」 ⇔ 「 実践 」 を交互にやる!!
ことです。
学んだことを、実際の例文で目にすることで、
より、理解が深まります。
実践で何度も慣れ、理論を確認することにより、
「新しい知識」⇒「当たり前」に変わって行きます。
もし、あなたが「英語の理論・知識」があやふやなら、
まずは、「基本の知識、正しい知識」である、「英文法」を
キチンと理解することをオススメします。
それには、もっとも基礎で重要な品詞から、
丁寧に説明しているこちらがオススメです。
こちらです↓
文法セミナー ⇒ 英文法解説
通常の文法書が、「項目ごと」の説明なのに対し、
このセミナーでは、品詞と単語の並びを一貫して説明します。
そのため、不定詞、分詞、関係詞、など難しい項目になっても、
簡単な基礎の内容の延長上で理解できるので
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分かりやすく、挫折しにくいわけです!
私も、この方法をレッスンに採用しています。
( 生徒さんも、「英語がシンプルに理解できる」と大変好評です)
文法セミナー ⇒ 英文法解説
そして、「英文法」を「頭で理解」したなら、
すぐ、それを「本物の英会話例文」で確認するわけです。
ネイティブが良く使う英語表現に慣れるには、
自然に英会話表現に慣れてしまうスピードラーニングがオススメです。
「英語の知識」と「英語が口から出てくること」は、別モノです。
スピードラーニングは、耳からだけで、
英会話表現 + (日本語での)意味 + 英語圏の生活観
の3つを同時に習得できます。
一度、ストーリーを把握すれば、
細切れの時間でも、一つ一つの英語表現を集中学習できますので、
ちょっと空いた時間でも、英会話学習が出来るんですね。
コツコツ「ネイティブの英語音声を聴く」ことが、
英会話上達の一番近道なんですね♪
詳しくは →スピードラーニング体験談をご覧下さい。
あなたは、どちらの学習が不足していますか?
知識だけでも、実践だけでも、偏っていては、
なかなか上達しません。
あなたが、今、本当に気づいた、分かった、理解できた知識を、
例文で、聞いてみる、声に出してみることで、
理解がぐっと深まりますよ♪
慣れることで、知識が本当に自分のモノとなり、
とっさの時でも、英語が話せるようになるわけですね♪
せっかくの一年です。
無理せず、コツコツと力を着けることが出来るように、
計画的に、学習を進めてくださいね。
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