前回は、ショーンコネリーが出ている映画でしたが、
今回は、モーガンフリーマンが出ている映画?
でも、良く知らないので、聞いてみました。
(日本語を読むときも、英語を想像しながら読むと効果的です)
A: それで、何のビデオにしたいの?
B: "The Power of One" は、どう?
A: オーケー、、、良いかどうか知ってる?
B: あぁ、これについてすごく良いことを聞いたよ。
A: じゃぁそれにしましょう。
A: $4.95 になります。
B: はいどうぞ。
A: ありがとうございます。2日後が返却期限です。映画を楽しんでください!
B: そうします。ありがとう!
おぉっと!まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、ちゃんと自分で「英語」で言ってからですよ。
(あなたの、表現が一番です!自信をもって話しましょうね)
英文を考えましたか?、英語で言ってみましたか?
(すぐに言えました?、ちょっと考えてしまいましたか?)
ハーイ、それでは、ど~ぞ~
【英文+解説】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本語を読むときに、「自分だったらどんな英語を話すかな?」と
想像しましたか?英文が違ってても気にすることは全くありませんよ。
A: So what video do you want to get?
B: How about "The Power of One"?
The Power of One
1992年の映画のようですが、ちょっと詳しいことは
分かりませんでした。
ちょっと若めの Morgan Freeman モーガンフリーマンも
出ていました。
A: Okay... do you know if it's any good?
B: Well, I've heard fantastic things about it.
do you know if it's any good?
知らない映画ですので、「何か良いか?」尋ねていますね。
if は、接続詞で、「もし~ならば」という使い方が
有名ですね。
Please give it to him [if you've finished reading the book] .
もし、その本を読み終わったなら、彼にあげて下さい。
if の部分は、条件を表す「副詞節」になっています。
でも、例文では、
Do you know [if it's any good] ?
know の目的語の「名詞節」として使われていますね。
意味も、「~ かどうか?」と、最初の文と異なっていますね。
このように、「文の構造」の違いで意味も変わってしまうんですね。
また、whether も同じ感じで使われますね。
Do you know [whether it's any good] ?
こちらでも、名詞節、副詞節に分けてよく解説されていますよ。
こちらです ⇒ 英文法解説
A: Let's get it then.
A: That will be $4.95, sir.
このような表現は、日常の会話ですので、
あなたが口に出せなくても、分かるようになっておきたいですよね。
Let's get it then.
「じゃぁ、それにしましょ」
なんて、サラリと言えるようになりたいですね♪
B: Here you go.
A: Thank you. It's due back in two days. Enjoy your movie!
B: We will. Thanks!
due
due は、「負債の義務」みたいなニュアンスがあります。
the due date (手形の)支払期日.
払う相手は、前置詞 to で表します。
the amount due to him 彼に支払うべき金額.
それから、「理由」などを表すイメージでも使われますね。
His illness was due to overwork.
彼の病気は過労のせいだ.
Due to the heavy snow train service was halted.
豪雪のため鉄道は不通になった.
こちらも、覚えておくと便利ですよ。
When's the baby due? 赤ちゃんはいつ出産の予定ですか.
参照:New College English-Japanese Dictionary,
6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998
in two days.
「 2日後 」と、未来の時間を指すときは、
前置詞 in が使われますね。(after ではないですね)
Here you go.
先日は、
There you go.
「それでいいよ、よかったね、ほらね」なんて、
相手の行動に合わせて声を掛けたりします。
There you go again.
「やれやれ、また始まった、またかよ」なんて
へまや愚痴を繰り返したりするときなんか
を、お話しましたが、こちらは、
Here you go.
人にモノを渡すときに使われますね。
レジでお金や、レストランで食事や。
それから、「あなたが始める番」の時のスタート合図にも言いますね。
他にも、
Here we go.
2人や、みんなで始めるときに使われますね。
「せーのっ、」なんて日本語に、似てるかもしれませんね。
似たような感じの表現がありますので、
あなたも状況に合った表現を思い出して、使ってくださいね♪
【編集後記】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
英会話のレッスンでは、
「ネイティブの音声」の聞き取りをします。
始めた頃の生徒さんたちは、いきなりのネイティブの音声で、
・ スピードが速い
・ 単語の音が変化して聞き取れない
など、知っている単語でも「聞き取れない」ことが、よく起きます。
でも、
聞き取れない「音の変化」などの理由や解説を聞いたり、
自分で発音して耳に慣れてくる頃になると、、、
もう一つの「大事な事」に気づき始めます。
それは、
主語 ⇒ 動詞 ⇒ 目的語 ⇒ 前置詞 ⇒ 名詞
例えば、このように、
「英文の構造」から、
ココには「名詞」があるはずだ、
ココには「前置詞」があるはずだ
と、ほとんど聞こえない「弱い音」も、推測から
なんとなく分かるようになるんですね。
もしも、「あれ、単語の並びとして変?」と感じたら、
聞き取った部分を疑うことも出来るようになります。
「ネイティブの実際の会話、音声」では、
「言ってないのでは?」と疑うくらい
「小さい音」や、「間」しかない時もあります。
でも、「英文の構造」が分かると、
対処できるようになるわけですね。
あなたが、どうしても「リスニング」が苦手と思うなら、
ただ、英語を聞き流すだけでなく、
2、3の英文でも、しっかり聞き取る訓練
をオススメします。
書き出して、「英文の構造」として正しいか?
を確認すると、とても、「英語力」がつきますし、
最終的には、自分で「英文を組み立てて話せる」
ようになるわけです。
英文の構造を、とても分かりやすく紹介しているのが、こちら
文法セミナー ⇒ 英文法解説
になります。
私も、この手法を英会話レッスンに積極的に取り入れるようになって、
どのレベルの生徒さんも、
「英語がとても分かりやすくなった♪」
と、とても好評です。
文法セミナー ⇒ 英文法解説
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全ての学習の基本である、英文法の理解をチェックして下さいね♪
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