eat away at 「むしばむ」
● 今日の表現:「むしばむ」
○ 例文:
製品コストの上昇が利益をむしばんでいってる
=====【Thinking Time】=====(注:イメージを膨らませ、英文を作ります)
今日の例文は...
人件費だけでなく、製品コストまで上昇とは!次の手をすぐに打たねば...
「製品コストの上昇」は rising production costs を使いました。
今日のイメージは...
「食べる+前置詞(そこ)」です。イメージしました?
「英語袋」の中から、自分の「イメージの単語」を探してみてくださいね。
(-.-;)y-~~~
=====【Thinking Time】=====(注:英文が出来るまで、下を見ちゃダメよ!)
(英語の例文は、表現の一例です。あなたのイメージした文が一番ですよ!)
● 今日の表現:「むしばむ」
eat away at
○ 例文:
Rising production costs are eating away at profits.
製品コストの上昇が利益をむしばんでいってる
今日は at です。場所や時間で、in > on > at という図式を見たことがある方
もいらっしゃると思います。at は、「点」くらいのピンポイントで対象を絞り
込みます。
今日の例文は、eat away で、だんだん、減っていく・無くなっていく状況を表
します。そして、at がその対象を示しています。
日本語でも「食いつぶす」という言葉がありますよね。今日の例文では、「利益
を食いつぶしている」なんて言い方も、ぴったりくるかな?日本語でも英語でも
「食べる・eat」を使うなんて、とっても不思議です。
どちらの国がまねしたのか?それとも、どこの国でもこういう言い方があるのか
?
それから、モノだけでなく、人のこころ、気持ちにも使えます。
Economic anxiety is eating away at working people.
こころの場合は「蝕まれていく」って言いますね。でも、「食いつぶされていく
」とは言わないかな?(笑)
”もしかすると、at が、「そのものの、あるポイントから、徐々に被害が広が
っていく」そういうイメージを与えるのかも?”こういう空想をするのが大好き
です。皆さんも勝手に単語に自分のイメージをつけてみませんか?楽しいですよ。