be behind 「遅れている、たまっている」
● 今日の表現:「遅れている、たまっている」
○ 例文:
仕事がたまって、たまって...
=====【Thinking Time】=====(注:イメージを膨らませ、英文を作ります)
今日の例文は...
インフルエンザで会社を一週間休んだら、もう仕事がたまって、たまって(泣)
「たまって、たまって」は、たくさんの仕事、 so much を使いました。
今日のイメージは...
「後ろ+仕事」です。イメージしました?
「英語袋」の中から、自分の「イメージの単語」を探してみてくださいね。
(-.-;)y-~~~
=====【Thinking Time】=====(注:英文が出来るまで、下を見ちゃダメよ!)
(英語の例文は、表現の一例です。あなたのイメージした文が一番ですよ!)
● 今日の表現:「遅れている、たまっている」
be behind
○ 例文:
I'm so much behind work.
仕事がたまって、たまって...
今日は、簡単でしたか?「仕事がたまる」を behind で表現するところが、英語
っぽくて良いと思いませんか?
behind は、割とイメージしやすい前置詞だと思います。場所的には、「何かの
後ろ」を指しますが、会話の中では、いろんな事を表せるので、ぜひ、使ってみ
ましょう。
Educationally, these schools are 20 years behind the times.
behind the times:時代遅れを表しています。
I don't want to talk about it behind his back.
behind his back:陰口みたいな様子も表せます。
I wonder what lay behind his decision to quit school.
lie behind ~:「~のわけ・理由」を表せます。
He still hasn't put the tragedy behind him.
put something behind him:いやなことを忘れようとする
どうですか?behind は、単に「何かのうしろ」ですが、会話に使われると、生
き生きとした表現に生まれ変わりますね。そして、どこか、日本語の表現にも似
ているような気がしませんか?だから、日常会話の表現には、前置詞はとっても
有効なのですね。
難しい動詞を増やすよりも、前置詞の使い方に興味を持つ方が、幅広い内容を表
現できると思いますよ。
それでは、今日も、例題でイメージをつけるトレーニング!
「簡単・短い・(ネイティブが)会話で良く使う」フレーズ
日本語を英語に訳すのではなく、シーンに合ったフレーズを思い出せるようにし
ましょうね。それには、例題でイメージをつけるのが一番ですね!
部長 A:銀行システムのプロジェクトは大丈夫か?人を増やそうか?
課長 B:They're so much behind schedule.
父親:She's so much behind studying.
母親:あなた、そんなに心配しなくても大丈夫よ。あの子はきっと素晴らしい子
になるから。私には分かるの。