get across 「分からせる」

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● 今日の表現:「分からせる」

○ 例文:
私の考えを委員会に分からせるのは難しかった。

=====【Thinking Time】=====(注:イメージを膨らませ、英文を作ります)

今日の例文は...
どうして、あぁ、役員の連中は頭が固いんだろう!もう少しこっちの事情を考え
てくれてもいいじゃないか!

「委員会に」は、to the committee を使いました。

今日のイメージは...
「変化+前置詞(交差する)」です。イメージしました?
「英語袋」の中から、自分の「イメージの単語」を探してみてくださいね。
(-.-;)y-~~~

=====【Thinking Time】=====(注:英文が出来るまで、下を見ちゃダメよ!)
(英語の例文は、表現の一例です。あなたのイメージした文が一番ですよ!)

● 今日の表現:「分からせる」
get across

○ 例文:
It was difficult to get my idea across to the committee.
私の考えを委員会に分からせるのは難しかった。

今日も across です。「横切る」や「交差する」そして、何かをはさんだ「向か
い」を指しますね。

今日の例文は「誰かに考えや情報を理解させる」という表現です。ちょうど、「
何かをはさんだ向かい」というのが、自分の意見と役員との距離感を感じさせま
すね。具体的にも「テーブルをはさんだ」みたいに。

そして面白いことに、これと似たような(ほぼ同じ?)表現があるんですね。
put across です。

It was difficult to put my idea across to the committee.
私の考えを委員会に分からせるのは難しかった。

さてさて、みなさんはどうしますか?結果は同じかもしれませんが、
get 何か to 誰々
put 何か to 誰々
get と put の微妙な違いが出るのでしょうか?

ん~、ん~、頭が痛くなってきたので考えるのは止めましょう(笑)

でも、意見や考えを、across を使うことで「人」に渡せる=理解させることが
出来るのが分かりましたね。

考え + across to が来たら、ピンと来てくださいね。