「友達、同僚のあいさつ」の英会話 良い時、悪い時の受け答え

いつも会っている人同士のあいさつです。

いろんな言い方を英文で楽しんでくださいね。

(あいさつは、「日本語訳」にすると、分かりにくいですね。)

A: ハ~イ、Jeff。どうですか?

B: まぁまぁ。

A: Hi, Jeff. How are you doing?

B: So so.

How are you doing?
もっとも、ポピュラーなあいさつの一つですね。
ぜひ、使ってください。

So so.
日本語の「まぁまぁ」に値する?と思いがちですが、、、

実際は、かなり「ネガティブ」に聞こえますね。

私は、この言い方は、生徒さんには「オススメしていません」ね。

まぁまぁ = ふつう = good
英語では、「ふつう=good」くらいでちょうどいいですよ!

A: ハ~イ、Andrew。何か(変わったこと)ある?

B: 特に(無いよ)。

A: ハ~イ、Rachael。何か(新しいの)ある?

B: 特に(無いよ)。

A: Hi, Andrew. What's up?

B: Nothing much.

A: Hi, Rachael. What's new?

B: Not much.

こちらも、よく聞くあいさつですね。

ちょっと若い人向けかもしれません。

「学校」のシーンでは良く出てきますね。

答え方も、マスターしてくださいね。

ニュースがなければ、Not much 「うーん、別に」という感じですね。

これは、日本も一緒ですね。

もちろん、「何かあれば」それを切り出せると、より楽しいですね♪

A: ヘイ、どうだい、Sally?

B: いいわよ。

A: いろいろどうだい?

B: いいわよ。

A: 今日はどうだい?

B: とっても良いわ。

A: Hey, How is it going, Sally?

B: It's great.

A: How is everything?

B: Fantastic!

A: How is your day going?

B: Couldn't be better.

How is it going?
このあいさつもポピュラーですね。

「it」が、他の言葉、「今日、学校、仕事、部活」など、何にでも言い換えて使われますね。

答えかたも、fine だけでなく、great や pretty good なんか、他の人が使っているのを聞いてみてくださいね。

It couldn't be better. は、

It could be better. それは、(better)もっと良くなるなる(can)可能性があるの否定ですので、

It couldn't be better. それは、(better)もっと良くなるなる(can)可能性が"ない"
⇒ つまり「それは、最高に良い」

という意味になりますね。

この、「couldn't + 比較級」は、英語でよく使われる言い回しですが、

うっかりすると、「逆の意味」にとってしまいますので、慣れてくださいね。


つぎは「調子が良くない!とき」の場合です。

あいさつで、いつもいつも「good」はおかしい?と疑問に感じる。

そんなあなたは、こんな表現はいかがですか?

A: 今日は順調かい?

B: あぁ~、最低。

A: How is your day going?

B: Oh, it's terrible.

terrible
私は、レッスンの時に、たまに「極端な例」をお話しすることがあります。

How is ~? と感想や、意見、状態を尋ねられたときは、まず、

good =「良いね」 OR terrible =「ひどいね」

の、どちらかをすぐ口にしてください、と言います。

そして、その後、一呼吸置いて詳しいコメントや理由を述べて下さいと。

日本人は、「聞かれたときのレスポンス」が、とにかく遅いので、これくらい、極端でも、実際には上手く行くことが多いんですね。

聞かれて「だんまり」これが、最悪なんですね♪(たとえ、考え中でも)

A: どうしたの?

B: 悪いの!本当に最悪!

A: どうだい?

B: 知りたくないんじゃない。

A: What's happening?

B: It's bad! Really bad!

A: How is it going?

B: You don't want to know.

You don't want to know. 文脈が分かりませんが、「知らないほうが身のため」?
そんな雰囲気を感じますね。(笑)

教科書みたいな、

How are you? I'm fine. So so.

は、実際には、あまり聞かないかもしれませんので、、、

使える例文を身につけるようにしまようね。