「釣りはどれくらい人気なんですか」レジャーに関する英会話

【 釣りのえさや釣れたかを聞く 】


レジャーに関する英会話をご紹介いたします。

釣りに関するいくつかの質問と、答えです。

(日本語を読むとき英語を想像してみましょう。
日本語文と英語文は同じではありません。)

A: 釣りはどれくらい人気なんですか?
B: ゴルフほどの人気ではないですね。

(どれくらい人気 How popular)

A: 何か釣れましたか?
B: ちょっと釣れました。

(何か釣れ catch any fish)

A: どんな種類のえさを使うんですか?
B: 普通、ワームです。

(どんな種類のえさ What kind of bait)

まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、自分で「英語」を言ってみましょう♪

(あなたの表現が一番です!自信をもってね)

ハーイ、それでは、ど--ぞ--

【ネイティブの英語感覚を身につける解説】

自分だったらどんな英語?と想像しましたか?
英文が違っても全く気にすることはありませんよ。

( 英文だけで意味を取ってみましょう。)

A: How popular is fishing?
B: Not as popular as golf.

How popular

how には、いくつかの意味がありますが、

 ・ どうやって:方法
 ・ どんだけ:程度

の2つを覚えておくと、何かと便利ですね。

例文では、「人気の程度:どんだけ人気があるか?」
を尋ねていますね。

以下は、とてもよく使うので、すぐ口から出るようにしましょう♪

 How far(…)? どのくらいの距離か

 How long(…)? どのくらい時間がかかるか

 How many(…)? いくつ(数)あるか

 How much? いくらか(量、値段)

 How often(…)? 何度、何回くらいか(頻度)

 How soon(…)? どのくらい早くか

as popular as golf

as (形容詞:副詞)as ? という、比較の形は、
2つの文から出来ています。

2番目の as が、「比較の対象の文」をとりますから、

 Fishing is popular ← 釣りは人気がある
 as golf is popular ← ゴルフは人気がある(くらい)

この2つの文を組み合わせると、比較の文が出来ますね。

 Fishing is as popular as golf is (popular).

A: Did you catch any fish?
B: I caught some.

any と some

some、any は、会話でとてもよく使うので、
単に「肯定文だから」「疑問、否定文だから」でなく、
単語が持っているイメージで使い分けたいですね。

 some は、あいまいに「いくらか」という感じですが、

 any は、考えうる、可能性のある「ぜーんぶ」という感じ

がありますね。

尋ねている人は、

 A: Did you catch any fish?

ですので、
「何でもいいから、とにかく一匹でも釣れたかい?」
という感じですね。

それに対して、答えている側は、

 B: I caught some.

と、「まぁ、何かちょっとは釣れたよ」
と、あいまいに答えていますね。

some は、「冠詞 a の複数版」なんて解説もありますね。
会話で上手く使いこなしてくださいね。

A: What kind of bait do you use?
B: Usually worms.

bait、worm

beit は、「エサ」です。
それも、「ただ、あげる」エサでなく、
「あげた見返り」があるものですね。(笑)

例えば、釣りや、わなもそうですが、
「人の誘惑」にも使われます。

worm は、釣りなどで見る、細長い足のないやつですね。

釣りでは、

 live bait 生き餌、

 lure ルアー、疑似餌、plastic bait

 put bait on a hook 釣り針にえさをつける

 swallow(飲み込む)the bait えさにかかる

なんて、言葉を聞きますね。