「あいさつ 感情」違い upset angry smile laugh weep cry smart slim
「相手の様子や感情を尋ねるあいさつ」時の英会話
挨拶の英会話と言えば、
Hello, how are you? I'm fine, thank you.
と、お決まりのフレーズが紹介されますが、、、
親しい人や、友人なら、相手の顔や、様子で、もっと深く聞きますよね。
あなたが、相手の様子を見て、そのわけを尋ねるときの英語表現です。
簡単ですので、「使える」ようになってくださいね♪
似ている英語
怒る upset と angry、
笑う smile と laugh、
泣く weep と cry、
痩せる smart と slim
英単語の違いも紹介しますね。
A: なんで、(そんなに)
興奮してるの?驚いてるの?
怒ってるの?
A: Why are you (so) excited?
A: Why are you (so) surprised?
A: Why are you (so) angry / upset?
相手の表情、様子を見て、その理由をシンプルに尋ねていますね。
excited
英和辞書には、「興奮して」などと書いてありますが、
実際、あなたが普段の会話で「興奮して」とは、あまり言わないですね。辞書には、単語の意味を「書き言葉」で説明する場合が多いのですが、
あなたが、「英会話」を勉強しているなら、
ワクワク、ウキウキ、ドキドキ、
なんて、「楽しみにする」イメージで単語を覚えたいですね。あなたが普段「話す言葉」「その時の感情」が、単語を覚える、使うのに大事なんですね。
angry / upset
「怒る、怒ってる」に、angry という単語がありますね。
ただ実際、私が「怒ってるの?」と日本語で言いたいシーンでは、英語では upset がよく使われますね。
これも、「英単語 ⇔ 日本語訳」の少しのズレだと思いますね。
upset は、文字通り、「ひっくり返る」ですから、
気持ちが、「通常でなくひっくり返る」→「動揺する」ですので、
不快なことを見聞きして、「動揺」 → 「怒る」状態ですね。
angry は、「怒る → 我を忘れて、理性を失い」など、「冷静に振舞えない人」という感じが少ししますね。
相手に Are you angry? と直接、面と向かって言うには「すこしキツイ言葉」のような感じがしますね。
言葉は、使われるシーンや、イントネーションで大きく意味やニュアンスが変わってしまいます。
A: どうして、(いつも)
楽しそうなの?悲しんでるの?
A: Why are you (always) happy?
A: Why are you (always) sad?
always
「今日は特別」ではなく、いつも「楽しそう、悲しそう」
そんな感じの相手には always を使うと、便利ですね。
A: Why are you (always) happy?
なら、ポジティブな秘訣を聞けるかもしれませんし、
A: Why are you (always) sad, when ...?
なら、悩み事を聞いてあげれるかもしれませんね。
あなたが、相手の様子を見て、そのわけを尋ねます。
A: どうして、泣いてるの?笑ってるの?
A: 今日は、とても素敵だね(イカシテルね、嬉しそうだね)。何かあるの?
A: Why are you weeping / crying?
A: Why are you smiling / laughing?
weeping / crying
どちらも、「泣く」ですが、
音の大きさ?は weep < cry の感じですね。
smiling / laughing?
smile は、ニコニコ、嬉しい、何か良いことがあるみたいな笑み
laugh は、可笑しくって笑ってるイメージですね。
やはり、使われる状況やイントネーションで様々な意味になりますので、
ぜひ、ドラマや映画など「映像」と共に、単語を覚えてくださいね。
A: You look so nice / great today.
What's the occasion?A: You look so pretty / smart today.
What's the occasion?A: You look so happy today.
What's the occasion?What's the occasion?
これも、よく聞く決まり文句みたいな感じですね。
occasion を知らなくても、
「 TPO に合った服装、TPO によって服を選ぶ 」
この、TPO が、
Time・時, Place・場所, Occasion・場合=式・会・行事
ですね。
What's the occasion?
パーティか、お祝いか、何かあるの?という感じでイメージするとよい表現ですね。
いつもより、ウキウキしてたり、服装がキマッテたり、髪を整えてたり、お洒落してたり、
そんな友達を見たら、使ってみてくださいね。
smart
smart は「頭が良い」という意味がありますね。
そして、
服装、身なりがきちんとしている様子にも使われますね。
日本語で「スマート」は、こちらの意味ですね。
やせている(太ってない)のは、slim を良く使いますね。
服装については、似たような言葉に、
fashionable, elegant, chic, sharp, stylish, trendy
などがありますね。
このように、英会話は、「単語や表現を知っている」というレベルでなく
相手の様子を見ながら、「使い分ける」ことが大切ですね。
日常よく使う表現も、「人と話す練習」をすることで、あなたの身についていきますね。