「友達とピクニック」の英会話 どうかなぁと思って お天気そうだし

【 ピクニックに誘う 】


レジャー、アクティビティの英会話をご紹介いたします。

晴天がつづく週末、ピクニックに誘います。

(日本語を読むとき英語を想像してみましょう。
日本語文と英語文は同じではありません。)

A: 今週末は何するの?
B: とくには、なんで?

(何するの What are you doing)

A: 週末、ピクニックはどうかなぁと思ってんだけど。

(どうかなぁと思ってんだけど I was wondering if you)

B: イイね!
ピクニックに完璧なお天気そうだし。

(イイわね! That sounds great!)

A: オーケー!
サンドイッチを持ってきてくれない?
私、飲み物とデザートをつめようかな。

(飲み物をつめようかな pack some drinks)

まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、自分で「英語」を言ってみましょう♪

(あなたの表現が一番です!自信をもってね)

ハーイ、それでは、ど--ぞ--

【ネイティブの英語感覚を身につける解説】

自分だったらどんな英語?と想像しましたか?
英文が違っても全く気にすることはありませんよ。

( 英文だけで意味を取ってみましょう。)

A: What are you doing this weekend?
B: Not much, why?

あいさつなどで、「今日はどう?何かある?」という問いで、
特に無いときは、

  Not much, Nothing

軽く答えて、

 How about you?

と、聞き返したりしますね。

  A: Hi, Andrew. What's up?
  B: Nothing much.


  A: Hi, Rachael. What's new?
  B: Not much.

A: I was wondering if you wanted to go on a picnic
this weekend.

I was wondering if

wonder は、「どうかな?(と思う)」という感じですね。

if 以下の文の内容を、

 『私は「どうかなぁ」と思ってたんだけどね』

ですので、「誘っている」わけですね。

  was wondering 

と、過去になっていますが、
「人にお願い事をする」ときには、
よく、この過去の形が出てきますね。

  Could you please (do)
  I would like to (do)

過去の形は、単に「時間」だけでなく、

   直接 ⇒ 間接、距離をおく、婉曲、事実ではない

こんな効果がありますね。

B: That sounds great!
It is going to be perfect weather for a picnic.

A: Okay!
Could you bring some sandwiches?
I'll pack some drinks and dessert.

That sounds great

sound は、「音、音を出す」ですが、

  ~のように聞こえる、思われる

形容詞や、like+名詞などを取ると、

 「そんな風に思われる」

事実は別にして、「聞いた感じの判断」を
表すことができますね。

  Sounds [all right, easy, familiar, fun, good, great]

  Sounds like [a great idea, a horror story, a joke]

このように、sense感覚を用いて、
事実は別にして、感じたことを表せるのに、

  look  :見える
  sound :聞こえる
  smell :においがする
  taste :味がする
  feel  :肌触りがする
  seem  :思われる

を、まとめて覚えておくと便利ですね。