「病院にお見舞いに行く」入院 外来 退院 具合どう お大事に
友達が入院したと聞いたので、お見舞いに行きます。
A: Jeff が入院してるって。
B: どこの病院に入院したの?
A: Jeff is in the hospital.
B: Which hospital is he in?
病院のシステムは各国で微妙に違うので、英語でとまどうことがあります。
hospital は、患者さんが治療や手術を行える設備があるところを通常指します。
ですので、I am in the hospital. だけで、手術などの、重いケガ・病気を想像するんですね。
医者に行って見てもらうだけなら、see the doctor で十分です。
小さい町医者、外来なら、clinic ですね。
カゼを引いて hospital はちょっと大げさかな?
こじらせて肺炎で緊急入院・手術なんて連想してしまいそうかな。
A: いつ退院するの?
B: 今から3日後。
A: When will you get out of the hospital?
B: Three days from now.
こちらもそうですね。
hospital から出る → それだけで、もう日本語の「退院する」を連想させるんですね。
A: 具合どう?
B: ずいぶん良くなったよ。
A: How do you feel?
B: I feel much better.
「具合どう?」日本語でも、とっても短く聞きますよね。
英語でも短く、でも、心配そうにゆっくりやわらかく話せば、
心配している気持ち、感情を十分に伝えられます。
何を話すかだけでなく、どう話すか?
イントネーションや身振りはとっても大事ですよ。
I feel much better は、もう、決まり文句ですね。
病気のときだけでなく、「何か感じが良くなってきた、快適になってきた」なんて時にも使えますね。
(おまけ)
A: 彼女に会ったら、お大事にって伝えてね。
B: そうする。
A: Tell her to take care when you see her, please.
B: I will.
「お大事にと伝えてね。」
お大事に、(体に)気をつけては
take care
伝えてね(言ってね)は、
tell + 誰々 + 伝える内容 :tell her to do
say + 言う内容 to 誰々 for me : say hello to her for me
なんて、決まり文句を覚えちゃうと楽ですよ。