「相手の具合を聞く」すりむく、見た目ほど悪くない
友達が具合が悪いようです。
相手の具合を聞くシーンでの英会話を学びましょう。
日本語は、普段使っている感じにしました。
こんな状況で、どの表現が良いか考えてみて下さいね。
A: あなたの顔、どうしたの?
B: 階段から落ちたんだ、そしてすりむいたんだ。
A: What happened to your face?
B: I fell down on the stairs and scratched it.
会話の出だしは、
What's wrong?
What happened?
は、多いですよね。
さっと気遣いするのは会話でとても大事ですよね。
fell down on the stairs 階段から落ちる
scratched it かすり傷を負う
この表現は、使う機会も多そうですよね。
A: あなた大丈夫?
B: あぁ、見た目ほど悪くないよ。
A: Are you OK?
B: Yeah, it's not as bad as it looks.
「見た目ほど悪くないよ」は、うまく表現できましたか?
ここにあるのは表現の一例ですからね。
でも、うまい表現です。
(次の会話)
A: どうしたの、Pam?
B: ひどい頭痛がするの。
A: What's wrong, Pam?
B: I've got a terrible headache.
もう一つの会話の出だし、What's wrong? ですね。
A: アスピリンを飲んだらどう?
B: そうしたいんだけど、持ってないの。
A: Why don't you take some aspirin?
B: I'd like to, but I don't have any.
頭痛薬の代わりに、「アスピリン」という商品名、商標名が出てきています。
他にもみられますが、商品名がそのまま、動作などの代名詞になることってよくありますよね。
昨日見た映画では Tylenol と言ってました。
こちらも痛み止めで、アメリカでは有名でした。
A: ちょっと待って。
私、バッグに持ってると思うわ。
A: Wait a minute.
I think I have some in my bag.
うっ!some と any の連続ですね。
肯定・疑問・否定として、捉えるのでなく、
some の「ぼんやり」、any の「ぜ~んぶ」
というイメージを大事にしてくださいね。